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【Other】鈴仙奮闘記23【World】
[929]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/12(金) 00:14:29 ID:??? 無駄に、というのは読んで頂く側にとっても失礼な言い方だったかもしれませんね。 ですが、もう少し描写や展開を良い意味で短く、洗練出来ればいいな…とは考えております。
[930]森崎名無しさん:2014/12/12(金) 00:15:58 ID:??? ごく普通に岬犬という単語が使われてるw 893乙
[931]森崎名無しさん:2014/12/12(金) 00:22:04 ID:??? 乙です。 お嬢様かっこいい! これは利は捨てても名は大きく売っただろう。 「博麗の巫女」が審判を覆したということも防いだし、長期的に観れば一番いい結果なんじゃないか? それにしても、レミリアと霊夢のやりとりが、いかにも二人っぽい。 霊夢もレミリアに食い下がったりせずあっさりと立ち去るのも素敵だね。 「中立」として信頼できそうだ、紫の言葉を鵜呑みにしたりはしなさそう。
[932]森崎名無しさん:2014/12/12(金) 00:34:03 ID:??? 乙です 2チームとも逃げる姿勢を全くもっと見せないね どちらも負けたら恥を大きくさらす行動に出てる でもその姿勢、嫌いじゃないわ! さて、これで審判も霊夢も聖徳も紅魔も損せず得せずな結果となったね これで人間&妖怪VS鈴仙という悲劇は避けられた 審判が咎められた場合→紫「鈴仙が狂気の瞳使ったんじゃね」?→これは鈴仙の仕業に違いない! 紅魔が咎められた場合→紫「自分の力が及ばないばっかりにこんなことに」→鈴仙がいなきゃ起こらなかったに違いない 聖徳が咎められた場合→試合が荒れた→紫「鈴仙にかまってる間に・・・これは裏でつながってるに違いない」→全部鈴仙のせいだ
[933]森崎名無しさん:2014/12/12(金) 00:34:59 ID:??? 人間&妖怪VS鈴仙www
[934]森崎名無しさん:2014/12/12(金) 17:50:11 ID:??? 鈴仙「楽しくサッカーしてただけなのに、いつのまにか敵にされてた」
[935]森崎名無しさん:2014/12/12(金) 18:19:04 ID:??? 自業自得って言葉、知ってるかい?
[936]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 02:10:06 ID:??? こんばんは、遅くなりましたが、更新を始めていきます。 >>930 乙ありがとうございます。お嬢様はノリが良いですし多分岬犬位は使いますね。 >>931 乙ありがとうございます。二人っぽいと言ってただけて嬉しいです。 霊夢達との対決は、第一部の総決算として盛り上げていきたいので、 ラスボスの霊夢もそれに相応しい大物感が出せればと思います。 >>932 乙ありがとうございます。 かつて争っていた人間と妖怪が手を組んで鈴仙を倒す。感動的な良い話ですね…。(鈴仙以外にとっては)
[937]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 02:11:56 ID:??? 神子「……素晴らしい欲だ。 私の心臓をボール越しに射止めて殺したい。 そんな欲が、貴女の内から暴風のように吹きすさんで来る」 レミリアの殺意に対して、豊聡耳神子は涼しげに笑った。 一連の後ろめたいプレーの証拠が闇に葬られたからか、新たな謀略を思いついたからか。 もしくは更なる奥の手を隠しているのか――。 その真意は不明だが、兎に角彼女は既に、何時もの落ち着きを取り戻していた。 レミリア「随分と余裕だな。 民意が無くてはただの人たる政治屋風情が、私に勝てるとでも?」 神子「………ただの人か、大いに結構。 いつの時代の物語でも、尊大で傲慢な悪魔を倒すのは、平凡な人間だった。 ――まぁ、私は人じゃなくって聖人だけどね(さて……こうもなった以上仕方あるまい。 プランBで行こう)」 咲夜に連れられて「ルール通り」に退場するフランドール。 そして、既に疲労と負傷でこれ以上の試合続行は見込まれない様子のパチュリーを一瞥した上で、神子は語った。 ……自身の安全を確保した上で、万全を期し策に出る抜け目なさは、レミリアには無い神子の人間臭さだった。 そして、伝承上の悪魔にとって、こうした人間の機転と知恵が天敵だった。 神子「(巫女の邪魔は恐らくもう入らない。 八雲紫は私達の茶番に付き合っている暇も余力もない! それならば――今はむしろ好機だ! 私達も一矢報いて見せようじゃないか!) ……かくあらば、私の方からも吸血鬼殿の為に、最高の舞台を用意させて頂こう! 即ち――多くの有象無象による、吸血鬼への恐怖と憎悪。 それを撃ち滅ぼす人間の為の、希望の舞台だ!」 パチッ! ……―――ワァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! 神子は大きく腕を上げ、マントをはためかせて指をパチリと鳴らす。 刹那、観客席の雰囲気が再び急変した。
[938]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 02:19:15 ID:??? 観客「う……う、ウォオオオオオオ!」「殺せー!! 悪魔は殺せーーー!!」 「神子様は人間の希望だ!」「そうだ! 人間たちを解き放て!」「みーこ!」「みーこ!」 鈴仙「(この不自然な波長の揺らぎ……まただわ! でも、これは今までのよりも――大きいッ!)」 佳歩「う、うあああああっ! み、みこさまーーーっ!!」 ウサギD「ば、ばんざーいっ! ばんざーいっ!」 ウサギC「げ、げんそうきょ〜をすくうのはぶるのさましかいな〜〜〜いっ!」 つかさ「……ど、どうしたの、皆……!?」 ウサギB「みんな、頭がおかしくなっちゃってる……!? でもCちゃんだけ若干ちがう気がする……」 観客達は――佳歩やつかさなどルナティックスのメンバーをも含め――、 多くが一斉に、唐突に、何の前触れも無く。 神子達聖徳ホウリューズへのサポーターとなった。 神子「――政治家は、群衆の支持が無くては正当性が保てない。 神権、武力、血統……。 それが無くては、確かに私はただの聖人だ。 ――だけど、この劇場には今! 私への支持で満ち満ちている!!」 ――――――――ワァァァァァァァァァァァァァァッ……!! 神子が言う通り、今この場において、間違いなく神子に対する希望が観客席を取り巻いていた。 その感情は、普段からの神子の支持者の間だけでは無く、神子と接点の無い人妖においても、気持ち悪い位に同じだった。 輝夜「……支持率99パーセント、ってとこかしらね。 凄い一体感を感じるわー。 ……私は絶対、こんな息苦しい国にゃぁ住みたくないけど」 鈴仙「――さすがに、私も姫様に同感です……!(……凄い波長の揺らぎ! 私も中山さんとの出会いが無く、ズルズル来ていたら。 絶対に一瞬で神子派になってたわね……)」
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0ch BBS 2007-01-24