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【Other】鈴仙奮闘記23【World】
[964]森崎名無しさん:2014/12/13(土) 17:24:42 ID:??? 鈴仙よりも1人で妖精達を強くし続けている来生の方が影響力としては強いんじゃ…… あかん。外伝、来生奮闘記が始まってしまう。
[965]森崎名無しさん:2014/12/13(土) 17:26:14 ID:??? レミリアとパチュリーがいなくなってから即同点、絶体絶命 この状況でスタンドの鈴仙はどうする?
[966]森崎名無しさん:2014/12/13(土) 19:10:16 ID:??? 【全世界】鈴仙奮闘記24【ナイトメア】 【黄昏の紅魔】鈴仙奮闘記24【飛翔の聖徳】 【目指せ!】鈴仙奮闘記24【ブリッツの頂点】 【吸血鬼】鈴仙奮闘記24【レクイエム】
[967]森崎名無しさん:2014/12/13(土) 19:27:53 ID:??? もちろんウサギ仮面として紅魔に参戦だ! なに、淑女たる幽香さんと、正体不明、所属チーム不明の向日葵仮面が交代したケースもあるし大丈夫だ! お嬢様が許さない? なに、尊敬するマスターの借りを返すという名目で行けばいい。
[968]森崎名無しさん:2014/12/13(土) 19:38:22 ID:??? シュナイダー応援位にしとこう…w
[969]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 22:30:55 ID:??? こんばんは、更新していきます。 >>948 一応神子有利の勝負ではあったのですが、なんとなくヘタれるイメージがあったので予想外でした…w >>949 レミリアがJOKERでも、それはそれで凄い展開でしたね…。 >>950 ブルノさんはゴールを全然救えていないのですが、それは… ブリッツ乙ありがとうございます。 >>951 スレタイ提案ありがとうございます! このおかげで(?)神子の方も完全な小物で終わらず、悪役としての存在感と魅力を増す事ができたかもです。 つかさとか鈴仙とか姫様に影響がないのは、それだけ精神が強いからですね。 >>952 スレタイ提案ありがとうございます! 案外大したことあって、私もびっくりしています。 >>955 スレタイ提案ありがとうございます! >マンUについて 私はあまりというか全然詳しくは無いのですが、なんだか地獄行きしそうな話題ですね…w >>959 狂気の瞳の後遺症が抜けきっていませんね…w(判定的な意味で) >>962 乙とスレタイ提案ありがとうございます! >紫の対応順序とかについて 神子はこれまで隠れて活動をしていたのもありますが、 一回霊夢に倒されている事もあって、未知の外敵である中山(≒鈴仙)やヒューガーよりも、 御しやすい存在であると判断したのかもしれません。 純粋に何らかの理由で判断力が衰えているのもあるかもしれません。 >>964 外伝が始まったら私としては大変嬉しいですが、鈴仙の影響力についても、これから描写していきたいと思っています(汗) >>966 スレタイ提案ありがとうございます!
[970]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 22:32:19 ID:Biv0COhE ★神子→詔を承けては必ず慎め 61 ( JOKER )+( 3 + 5 )+(フリー補正+2)(*JOKERよりダイヤ15)=76★ ★レミリア→ブロック 49 ( クラブJ )( 4 + 6 )+(人数補正+2)+(紅帝の怒り+1)=62*吹き飛び! 咲夜→ブロック 50 ( クラブ2 )( 2 + 4 )+(人数補正+2)=58★*吹き飛び! ★小悪魔→ブロック 45 ( クラブA )( 6 + 4 )+(人数補正+2)=57*吹き飛び! メイドB→ブロック 42 ( ダイヤA )( 3 + 1 )+(人数補正+2)=48★*吹き飛び! ★陸→雷斬脚 58 ( ダイヤ6 )( 2 + 2 )+(30m補正+2)=64★*吹き飛び! ≧2→神子の「詔を承けては必ず慎め」がスカーレットムーンズゴールに託される! バギュウウウウウ……………ッ! 神子の右脚から放たれたのは、まさに一陣の光の矢。 紅魔スカーレットムーンズのゴール、そのど真ん中に狙いを定めて光を撒き散らしながらシュートは走る。 レミリア「……偽りの人気により練られた、偽りの正義を振りかざして何になる? 勝利に執着するのは分かるし、私もそれは否定はしないが――どうにも解せないね。 勝利が尊いのは、それに至るまでの過程が厳しく、そして楽しいからだろうに」 そのシュートコースに真っ先に割り込んだのはレミリアだった。怒りというよりは、純粋な興味から彼女はそう独り言ちる。 そんなレミリアの疑問に対して、神子はシニカルな笑みを浮かべて応える。 神子「如何なる汚い手段を取ろうとも、最善の結果を得る事こそが重要にして、為政者が果たすべき義務でもある。 必死に頑張ったから、努力したから……。 そんな過程は結果の前に全て霞んでしまう事など、歴史を見れば明らかだ。 ――だから、私は勝利する。 そして勝利を積み上げて――私は再び、生ける伝説となる!」 カ ッ ! ……そして、白い光と紅い光がフィールドで衝突した。 神子が放った白きシュートに、レミリアの紅く小さな身体が触れ、サッカーコート中に光が炸裂する。 両者の力は互角であるように思えた。
[971]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 22:33:19 ID:??? レミリア「―――H A!」 ブウンッ、ドガガガガガァァァァッ!! その均衡を最初に破ったのは、レミリアだった。 吸血鬼にとって弱点でもある聖なる光を至近距離で浴び、その身体は現在進行形で酷く焼け爛れていた。 しかし、その痛みをもろともせず、レミリアは左脚で一気に踏み込み、右脚で神子のシュートを中心から正確に捉える。 一連の動きは淀みなく、ごく一部の観客は、かの紅帝が何を狙っているかを明確に理解する事が出来た。 パスカル(観客席)「あの動き、もしや……!?」 霊夢(観客席)「(『カウンターシュート』……か。 ――そういや、何時かの大会で私がやってみせた時、あいつったら悔しさと対抗心で顔真っ赤にしてたからねぇ。 これだけ期間もあれば、レミリアも習得していてもおかしくはないか)」 レミリア「(……私もまた、貴様には負ける訳にはいかん! その動機が貴様の言う下らない過程であったとしても、私はそれを切り捨てたりはしない! だって。 ―――その方が、楽しいからね……!)―――ァァァァァァァアアアッ!!」 ググッ……グググッ…………!! レミリアの怒気に合わせて、空中に制止したボールが少しずつ前に押し返されて行く。 このままでは、レミリアが本当に劇的にボールを弾き返してしまうのではないか? そんな思いが、少しずつ観客達の中にも広がって来ていた。 神子の人気は、元々こころの能力を使って得た一時的な熱狂。 一種の集団ヒステリーに過ぎない。 それ故に、人々の人気を力に放たれた神子の『詔を承けては必ず慎め』は、少しずつその威力を減じていく。 ……かのように思われたが。
[972]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 22:37:10 ID:??? 神子「……先程も言った筈だ。 私はただの人間では無く――聖人だ! 僅か程度、このシュートを防いだ程度で……!!」 ―――ゴオォオオオッ……!! レミリア「……!(威力が、再び上がって行く……! このシュートは、観客達の人気を拠り所とするシュートでは無かったのか!?)」 パチュリー(ベンチ)「(……集団スキルである『トータルフットボール』もどきに、 弱小選手の一芸特化による戦力化。 そして反則をも辞さないダーティプレイ。 ……これら一連の聖徳ホウリューズの周到な戦略作戦が、私達に一つの誤解を無意識に与えていた! 即ち――『聖徳ホウリューズの集団戦術は高いが、それを統べる豊聡耳神子の能力は、 レミリア・スカーレットや八意永琳。 風見幽香と比べても一段落ちるのではないか?』……という誤解! ……そんな都合の良い事、ある訳が無いのに! 間違いなく、彼女もまた日本史上に残る最高の為政者にして英雄。 ――文句なしに、彼女は幻想郷はおろか世界でもトップクラスの選手! だとすると……) ―――レミィッ!! 危ない、避けてーーーーー!!」 パチュリーは、無駄と分かっていてもそう叫ばざるを得なかった。 吸血鬼の癖に、妖精並みに無鉄砲な彼女が避ける筈無いと、頭では分かっているのに。 そして……そう叫んでいる間にも、神子『自身』から発せられる霊力が凄まじい勢いで膨張しているというのに。 神子「――レミリア・スカーレット! そなたは我の聖徳伝説の礎となるが良い!」 ゴオオォオオオオッ……!! ズッ……! レミリア「(――ちいいっ。 これは悔しいが……私の負けだ。 心の底で奴を侮蔑し油断していた報いかな。 ……でも、何が一番悔しいって。 それは―――)」
[973]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/13(土) 22:38:34 ID:??? レミリアの全身は、神子から放たれた燐光により既に灰と化していた。 それでも尚、右の脚でボールを押えていた事はまさに彼女の執念染みた、恐るべき精神力の賜物だった。 だが――運命の悪戯か、それとも必然か。 その抵抗も、あと僅かで無に帰ろうとしていた。 神子「(……もしも彼女の位置取りが少しズレていて、もう一歩早く踏み込まれていたら。 ――そうしたらきっと、私の全力を以てしても、このシュートは撃ち返されていたかもしれない! ……全く、死ぬ直前まで末恐ろしい少女だった……!)」 ガシャッ。 バギィイイイイイイイィィイッ!! レミリア「……フラン、パチェ。 ……ごめん」 咲夜「お……お嬢様ァァァァーーーーー!!」 バギィイイイイッ……!! 小悪魔「さ、咲夜さ〜〜んッ!」 バギイイッ……!! メイドB「きゃ、キャー!?」 ドゴオオオオオオオオオオオオオオッ!!
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0ch BBS 2007-01-24