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ガラスの艦これ
[276]◆2pV1gRdG.o :2014/11/27(木) 01:42:15 ID:??? 実は病気じゃないよ(ネタバレ) 今日はここまでです。そろそろ溶鉱炉を開いて矢矧建造を目指そうか…
[277]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 16:22:33 ID:??? 3
[278]◆2pV1gRdG.o :2014/11/27(木) 21:53:25 ID:??? 翔鶴さんのaaはもっと充実すべき と思ったけど、立ち絵以外の書下ろしってあんまりなかった気が… きたはじ
[279]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 22:05:02 ID:??? います
[280]◆2pV1gRdG.o :2014/11/27(木) 22:37:51 ID:??? 間宮「…翔鶴さん、あなたは数日前に私に質問しましたよね?提督との未来を考えているかどうかを」 翔鶴「そうでしたか?」 間宮「ええ、そうです。そして、昨日…霧島さんにも同じことを聞かれました」 翔鶴「あら」 その言葉を聞くと、ようやく翔鶴はこちらに振り向いた。 柔和な表情、口元に湛えた薄らとした笑みを浮かべる彼女は、まるで邪気を感じさせない。 しかし、覚悟を決めた今ならわかる。目の前の彼女は、自分にとって壁になるものだと。 次の言葉を吐くよりも早く、彼女の右腕の艤装、飛行甲板から音もなく数機の艦載機が彼女から飛び立つ。 神通改二「間宮さん、下がってください!」ザッ 翔鶴「警戒させてしまったでしょうか、すみません。神通さんたちを攻撃するつもりなんてありませんよ」 いやだなあ、と苦笑する翔鶴。 彼女の言葉通り、艦載機達は間宮たちを通過していく。 神通も考えすぎであったかと、翔鶴に頭を下げる。 翔鶴「構いませんよ。それよりも、霧島さんに提督との将来について聞かれたんですか」 間宮「…はい」 翔鶴「なるほど。私だけかと思ったらそうではなかったということでしたか」
[281]◆2pV1gRdG.o :2014/11/27(木) 22:42:01 ID:??? 霧島の話を聞いても、翔鶴は凪いでいる。 激した様子も見せず、むしろ苦笑のような余裕も見て取れる。 間宮「(この人は…一体……)」 翔鶴「貴重なお話、ありがとうございました。 ところで、どうして私にわざわざ教えて下さったのですか?」 神通改二「(…間宮さん)」チラ 神通はそっと視線で、病気について話していいかと許可を求めてくる。 間宮は少し考え……。 1. 神通に許可を出す 2. 病気の話はしない 3. ここで翔鶴を倒せば勝利は目前です!いきますよ! 4. それよりも艦載機が気になる 5. 自由記述欄
[282]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 22:52:45 ID:??? 1
[283]◆2pV1gRdG.o :2014/11/27(木) 23:10:12 ID:??? 間宮「…お願いします」 神通改二「……翔鶴さん、あなたと霧島さんは、似た状態にあるのではないかと間宮さんは考えています」 翔鶴「似た状態…。まあ、間違ってはいない気はしますけれど、それで?」 神通改二「突如倒れるほどの熱が作用し、今の翔鶴さん及び霧島さんは正常ではないと。 …提督を好きになるというか、精神的に不安定になる病気の類ではないかと」 翔鶴「……………」 その言葉に、翔鶴の表情が一瞬変わる。 変わったその目に湛えていたのは、凄まじい怒り。 間宮だけではなく、神通もその目に怯え後ずさる。 翔鶴「…ああ、傍から見るとそう見えるのかもしれませんね」 間宮「しょ、翔鶴さん…?」 翔鶴「それならご心配なく。この想いは病気でもなんでもありませんから。 それと、その事は霧島さんには伝えない方がいいと思いますよ?」 翔鶴「だって、間宮さんだって、あなたが提督を好きなのはあなたがそういう病気だからでただの思い込みなんですよ…。 なんて、そう言われたら怒ってしまうでしょう?」 翔鶴「霧島さんはあれで激しやすい方ですから。 うっかりそんな事を言おうものなら…その細首が、千切れ飛んでしまうかもしれませんね」クス
[284]◆2pV1gRdG.o :2014/11/27(木) 23:22:40 ID:??? 間宮「…………」カタカタ 気付けば、知らずに足が震えていた。 目の前の翔鶴に恐怖しているのか。 彼女が何気ない調子で言った、その予想図に怯えたのか。 それとも、自分が他人の想いを病気と呼んだことの迂闊さに気付いたのか。 翔鶴はそんな彼女に一瞬視線を向け…。 翔鶴「霧島さんの事をわざわざ話した、ということはジュウコンは認めないという方針なのですね。 間宮さんを見直しました。……だから、ですよ」 間宮「………はい」 病気などとふざけた事を言ったことを許し、あまつさえ忠告を与えたのは― 言わずとも、その言葉の続きはありありと想像出来た。 ……… 神通改二「…すみませんでした、間宮さん。私の都合で連れ回して」 間宮「いえ、こちらこそついて来てもらってありがとうございました。 一人ではきっと、翔鶴さんに直接話そうなんて思いませんでしたから」 神通改二「はは…。でも、どうやら翔鶴さんが提督の事を好きなのは間違いはないみたいですね」 1. …ああは言っていたけれど、やっぱり病気なのでは 2. ジュウコンを認めない以上、彼女も私が倒……せるといいなあ… 3. うえええええんもうやだあああ 4. …ところで、神通さんも提督のこと好きですよね? 5. 自由記述欄
[285]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 23:36:57 ID:??? 2
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0ch BBS 2007-01-24