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ガラスの艦これ

[701]オリジナル笑顔 ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 00:34:38 ID:??? はやり、球磨は迷わず足柄へ駆けていく。 漣、そして一航戦の二人は駆逐艦へ。 通常、空母が一隻いれば駆逐艦の対処は事足りる。 しかし―― 赤城「（この駆逐艦も…あきらかに普通ではない）」 時雨「赤城、加賀…。素晴らしい練度を誇った艦隊の希望か…。 　　　　いいね、素晴らしいよ！さあ、君たちの希望を僕に見せてくれ！」 ｀ 、　　.−=　、_ _ _ ／　／　　　 _ ＿ ＿ ＿ ,,, -´´　/　　　　　　　　　　　 (´ ｀＼ 　(´｀ﾍ ／＼　　　　｀ 、 _ _ ,ノ'/　,,,,,イ ´ / 　 ___　 　 　＼　/　　 /l　　　　　__　　 　＼　　＼ﾍ　 ﾍ ; ; ／丶、 _ ＿ ＿ _ 　 l / /´ |　/ 　 |r≡三ミ、　ﾍ {　 　 { l 　　　　(　　｀ 　、　ﾍ　 　ﾍ 　　ﾍ ; ;;l; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; l　 ﾘ　l 　 l /　　　ゞ巛◎i》》l　　l　　　l ﾍ　　　 　｀ヘ　　 ｀丶ﾍ　　 ﾍ　　 l ; ; ＼; ; ; ; ; ; ; ; ; ;;;/　　　 l　　ﾘ|　　　　ヾ三彡''''l　　l　　 l　_ ＼＿＿　 　 ＼　　｀l　　　l　 　 l ; ; ; ; ＼,　- - - '´　　　 /丶 _.ｲ　　　 　　　　￣　　　l　 l　__二(、_ _　 ｀へ　 ｌ　 　l　　　l　　 l ; ; ; ; ; ; ＼-　、　　　 ／l　 　　 l　　　-t- 、　　　　　　ｌ l 《巛合ﾐ、＼ﾍ 　 ﾍ l　 　 l　　　l　　l ＼; ; ; ; ; ; ＼; ;｀; .- ´; ;/　　　/ﾍ.　　　l丶　　　 　 　 / l l ｀ゞ≡彡i 　l ﾍ　　ﾍ　 　 l　　　ﾍ / ; ;;;＼; ; ; ; ; ; ＼; ; ; ;／　　 ／l　ﾍ　　 |ﾍ ＼　　 　 ／　ﾍ　　｀￣´ ／ l ﾍ　　ﾍ　 　ﾍ　　 　l ; ; ; ;;;＼; ; ; ; ; ; ＼´　　 ／ヽ l　　ﾍ　　ﾍ ＼ 丶、 　　　、　　　　 /　/ l ﾍ　　ﾍ 　 /　　 ／ ; ; ＿;;;.;.＼; ;入 ; ; ＼´´´; ; ヽｌ　　 ﾍ　　＼ ｀ - -｀_ = -! 　　イ 　/　l/　　 /　　　　 / ; ;|＿|; ; ; ;;;｀//、; ; ; ;ﾍ; ; ; ; ;ヽ 　 　 ﾍ　　　｀ ￣ ´　 　　 ,　' i´　l　l 　/　　　　　　　 / ; ; ; ; ; ; ; ; ;//; ＼; ; ; ;ﾍ; ; ; ; ヽ　　　　＼　_　_　,　 イi　´ 　 /　　 l l _/　 　 　 　 　 /-　、 ￣￣|;; ; ;// ; ; ; ; ＼; ; ﾍ; ; ; ;ヽ　　　　　　　／l　　/; l　　　l　　 ....;;;;;;l　　　　　 　 /;;;;;;;;;;;) SZNM「なんだこの駆逐艦！？（ドン引き）」 加賀「幸運が重なりすぎて壊れてしまったのでしょう」
[702]オリジナル笑顔 ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 00:49:13 ID:??? 赤城「しかし、所詮は駆逐艦。…行きますよ、加賀さん」 頷いた加賀の飛行甲板に、赤城は自らの飛行甲板を重ねる。 高まる力。対する時雨は動かない。 その事に不気味さを感じつつも、振り切るように一航戦が叫ぶ。 加賀「チャクラエクステンション」 赤城加賀「「シュートォォォォォォォ！！！」」 SZNM「やったぜ。」 時雨「あーあ、がっかりだよ…。僕みたいな非力な駆逐艦一人殺せないなんて…」 赤城「！？」 加賀「！？」 SZNM「なんてことだ…なんてことだ……」 時雨「僕はね、幸運なんだ。もちろん、最後まで生き残った本物の幸運には勝てるはずもないけれどね。 　　　　その程度の幸運くらい、本物の希望なら容易く砕けるはずなんだよ。 　　　　でも、僕を攻撃した理由に何の希望もなかったのかな？それじゃあ僕が負けるはずはないね。 　　　　そうさ、最後に勝つのはいつだって希望なんだよ！」ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ 赤城「くっ……！」
[703]オリジナル笑顔 ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:01:17 ID:??? そしてもう一方の戦場。 足柄と二人の死闘は、足柄が終始優勢に勝負を進めていた。 はやりは麻雀が上手い一般人、球磨は軽巡。 改装された重巡、足柄が圧倒するのも当然だった。 球磨「くっ、クマー！？」 足柄「悪いわね…。けど、提督をやられるわけにはいかないの。例え性夜を過ごしていてもね！」 はやり「けっ★私ビッチだけどあの人の幸せは本気で願ってます★みたいなこと言いやがってよ★」 足柄「うっさいわね！そういう人、あんたにだっているでしょ！」 はやり「別れたよ」 足柄「………その、ごめん」 気まずさに、足柄は目をはやりから逸らす。 その瞬間、はやりは球磨に合図を送る。 はやり「掛かったなアホが！☆」 球磨「この瞬間を待っていたクマー！！！！！」 ドォォォォン！！！→!numnum 足柄パワー→!numnum 砲撃＞足柄　で足柄爆★殺
[704]クリスマス終了のお知らせ ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:25:45 ID:??? ドォォォォン！！！→ 63 足柄パワー→ 09
[705]名無しの紅天女：2014/12/26(金) 01:31:22 ID:??? 裏切り者には死を
[706]クリスマス終了のお知らせ ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:38:04 ID:??? 全く警戒をしていなかった砲撃を受け、足柄は崩れ落ちる。 汚い、と罵ることはできなかった。 戦いは勝つことこそが全て、この程度は汚いの内に入らない。 足柄「っ……ち…くしょう……」ｶﾞｸﾝ 膝から崩れ落ちる。 負けた。負けてしまった。勝利だけが誇りの己が、こんなところで。 ……だが、不思議と足柄は悔しい気持ちは湧かなかった。 はやり「ヒャーハッハッハッハ★裏切り者には相応しい末路だね★」ｹﾞｼｹﾞｼ 球磨「所詮足柄なんてその程度クマ。提督が放置するのも当然クマ」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ …むしろ湧いてるのは殺意だった。 いい加減にしろ、と顔を上げたその瞬間。 時雨「は、はははははははははははは！！来たよ！全ての絶望を消す、艦隊の希望が！」 赤城「なっ…！？」 加賀「まさか…？」 SZNM「それじゃあ私ギャラ貰って帰るから」 はやり「おいおい、なんだよこのオーラ☆」
[707]クリスマス終了のお知らせ ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:39:38 ID:??? 　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ＿__ 　　　　　　　　　　　　　　 　 _,.　＜／⌒｀`丶.　　　　　　　　　　　_/⌒〉 　　　　　　　　　　　　 　 　 ´ ,.-‐=roz=‐- ､　 ＼　　　　 　 　 　 「「 7 .　　　　　　　 　 　 　 　 /　 /＞　7´￣ ｀`ヾ{　 ヾヽ　　 　 　 　 /: |/ 　　　　 　 　 　 　 　 　 ′ /　　ｌ{　　　　ヽ　 `､　　�X　　　 　 〈/|_| 　　　　　　　 　 　 　 　 　 {　　 从　 　 　 |__　 　 ｉ　|! 　 　 / 　/ 　　　　　　　　　　　 　 |　 |', -/‐　＼ 　 ´|＼　|　|　|!＿ 　 ./＼/ 　　　　　　 　 ＿/)__n/|　 | ∨　__ 　 ＼ ィ示刈　|､�A⌒ヽ/ 　/ 　　　 　 　 　 ⌒{^ヾ{ ｀|　 ∨ ィ示　　 　 乂ｿ　|　| }ハ　 ,/ヾV .　　　　 　 ＿「ヾ! V从 　 ',　乂ｿ　　 　 　 　 |　|/　 ', /i! i! 　　　　 　 ⌒7ヽ ヽ､ `､ }　　|:、　　　 '　 　 　 ,:|　|　　 / i! i! 　　　　　　　 ⌒`､　`,.＞┬z|个:._　　ｰ　'　　/｜ | 　./|/i! i! 　　　　　　 　 ＞'"7 / / ./￣// T＞: .　. :イ_　|　|　/ {/i! i! 　　 　 　 　 / /　/ / / ./V￣ ` ､r {: : : : : : : :}j}　{/　{/i! i! __＿ 　　 　 /￣/ /　/.＞┐/ /"⌒`､ ` ､＼: .　 : :j}　/|ト､Vi! i!／> 7´ .　 　 /＿/.＞ / /　/:/ /　　　V`､　ヽ. ＼.　 j} / .||　 .i! i!／／ .　　　V_/ /　/ /　/:/ /　　　　 Vﾑ_jﾉ__　 ＼}./ 　||　 i! i!///j 　　 　 / /　/ /　/:/ /⌒＼　 　 Y´二 /Yト､/＿_/　 i! i!二[ .　 　 / /　/ /　/:/ /⌒＼　＼j!^|　 ／　{{ ./{__r‐､￣i! i!ヽ「__ 　　 / /　/ /　/:/ /　　 　 ー/ﾉ　 　 　＿ / ＿＿____i! i!V//＞ ､ 　 　 /　/ /　/:/ /＼/⌒＼/ 　 _　＜二 / 二二二 .i! i!＞ V////」 . 　 /　/ /　/:/ /＼　＞‐ ､}＜二二二 / 二二二二i! i!二}　＼￣ .　 　 / /　/:/ /　　￣￣＼}二二二　./　二二二二i! i!二}　 　 ＼ 　　 / /　/:/ /　　　　　　　{ヽ二二　/　二二二二/　 /二/ 　 　 　 ＼
[708]クリスマス終了のお知らせ ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:47:59 ID:??? 足柄「翔…鶴……！！」 これを読んでいる諸兄はご存じだろう。五航戦翔鶴、その実力・想いの程を。 その圧倒的な力を前に、絶望がクリスマス潰し隊を覆っていく。 勝てない。諦めよう。最初から無駄だった。 ……と。 だが、それでもとはやりが立ち上がる。 はやり「諦めてんじゃねーよ★」 足柄「はやり…！？」 はやり「こんな弱そうな女、はやりがげぼごぼぼうええええええ」ｹﾞﾛｰ 球磨「ば、ばっちいクマ！」 そしてすぐに沈んだ。 しかし、その姿は足柄たちの心に深く刻まれた。 加賀「…ここで決着を着けましょう」 SZNM「やっちゃいましょうよ！」 球磨「一般人にああまで言われて引き下がれないクマ！」 赤城「そうですね…。戦い、足掻いて……それからの事を考えましょう」 足柄「行くわよ皆！クリスマスをぶっ壊すために、翔鶴をっ…ぶっ倒す！」
[709]クリスマス終了のお知らせ ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:49:08 ID:??? 翔鶴「えっ？」 翔鶴「…………クリスマスなら、ついさっき、終わりましたよ？」
[710]クリスマス終了のお知らせ ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:51:03 ID:??? 　　　　　　　　　ナ ゝ　　　ナ ゝ　/　 　 十＿"　 　 ー;=‐　　　　　　　　　|!|! 　　　　　　　　　　cト　　　　cト　/＾､_ﾉ　 | ､.__　つ　 （.__ 　 ￣￣￣￣ 　 ・ ・ . :::ミ:／　,,..__　ﾞ　　　　 ~~´　　ﾞミﾐ!'"';:' ;'::'ﾞ:ﾞ::;ﾞ　fミ ノﾉﾉ/ili!ヽ::;, /｀ヾ　.: :.:..::　ﾐ､ :ﾐ:/　　u　　`ヽ､　 ﾞ　, ;, ,; u　uﾞﾐi　　,. ,. ,, ., .,　.:i -..,ゞ､ﾉﾂｿ ,.ヾ;i ,.,　 ,..,,.,.　　　ミ :/ u　　　 ,.-一‐ヾ ､_;,.;,.,; _,,,;;-'''i/ﾒ､ノﾉil!）)ヾ､ .i ﾞ;._f5ﾞ`ｰ;:,.'e-ﾞ:!,.ゞ､_ｿﾂﾉ;,ヾ;;ヾﾞ 　　　　 '´　　(･）　`ー=t"r．` ./;'"r｡ﾞーt ,;-='´iu""._ u　ﾞゞﾞｰ' i.._G_,ﾞ;:/t'a`i/i 　　u　　 ﾞー--一,,.::　　ﾄｰ--'::!ﾞ-一u　i､,ﾟ,,ﾉ.i,j ./" ｀ヽ. ン u.i､u__ノ´, ゞ､.ｨ' 　　　　　　　　　　u　　　ﾞ'ヽ ﾞ｀i u ,.:‐-､ ;.ノ　　i .i'.._ ﾞー-/　 .ノ ./- ､ﾞ7 u 丿 　　u　　　　,.-‐- ､.._ τ／ u　!f--...___7　u丿.i､.:__ヽ / ／ヽ. i､___,ｿ .／ 　　　　　　/_＿　　　｀ﾞｰ, u　 ﾉ､ i､ ﾞ￣ﾞ/ .／　ヽﾞー--',ｨ'._　　　`┬‐'´;　ﾞヽ .、　　 　 /,,...＿"￣￣ﾞ/　 ／　 ﾞヽ二ﾆ／ ﾞ｀ヽ. 　 ｀T'"　　｀ー､ .,;i　　; 　 ,ｲ ;;;;＼　　 i　　　 ﾞ:￣ヾ./ ／;;;ﾞ､　　　i::: : :.　　　 ﾞi　 .,;i　　';.　　　ﾞi ﾉ　 ;'　;/ :i
[711]クリスマス終了のお知らせ ◆2pV1gRdG.o ：2014/12/26(金) 01:52:11 ID:??? 　　 ＼ヽ,　,、 　　 　 `''|/ﾉ 　　　 　 .| 　＿　 　 | 　＼｀ヽ、| 　　 ＼, V 　 　 　 `L,,_ 　　　 　 |ヽ､) 　　　　 .| 　　　　/ 　 　 　 　　　 　 ,､ 　　　 /　　　　　　　　　　ヽYﾉ 　　　.|　　　　　　　　 r''ヽ、.| 　　　|　　　　　　　 　 `ｰ-ヽ|ヮ 　 　 |　　　　　 　 　　　 　 `| 　　　ヽ,　　　　＿＿＿　　　| 　　　　 ヽ,　 ´: : : : : : : :｀ヽﾉ 　　　　／: : : : : : : : : : : : : ::＼ 　　　/ : : : / : : : : : : : : : :l : : :ヽ、 　　 /: : : : l: : : : : ﾉ'､: : : :l::ヽ : : :', 　　 ,::: :: : :!: : :メ 　 ＼N／ ヽ: : ﾉ 　　 l::「ヽi :ヽ/　∩　　　　∩ 　:i: | 　　 |: ヽｨi: :|　　Ｕ　 　　　Ｕ 　 |: | 　　 |: : : ::| :| 　, ,　　　　　 , ,　 :l:ﾉ 　　 :l: : : :| :l_ 　　　　＿,　　 ./ 　　　i: : : | :|｀‐‐‐-------‐´ 　　　　　　　　　　　　　　　　┼ヽ　 -|r‐､.　ﾚ　| 　　　　　　　　　　　　　　 　 ｄ⌒)　./|　_ﾉ　 __ﾉ

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0ch BBS 2007-01-24