※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
ガラスの艦これ
[891]名無しの紅天女:2015/01/02(金) 00:37:26 ID:??? 5
[892]ナカライブ! ◆2pV1gRdG.o :2015/01/02(金) 00:42:19 ID:??? 那珂ちゃん「利根えもーん!」 利根「蒼龍についてはもう解決したも同然なのじゃ!」 加賀「ええ、そうね。私が言えば一発でしょう」 那珂ちゃん「(うわあ、すごい上下関係だよう……)」 大井「というか、長門さんも一発じゃないんですか?」 那珂ちゃん「え?」 利根「のじゃ!?」 加賀「ええ、そうね」 大井「だってあの人、アイドル雑誌買いあさってたし…アイドル好きなんじゃないかしら…?」 加賀「その通りよ。一度提督と長門の部屋の視察をしたけれど、それはもう……」メソラシ 那珂ちゃん「そ、そんな人だったんだ……」 北上「んじゃ、これで二人は確保できたってこと?問題は大和と天龍さん?」 利根「あ、天龍はどうにかなるのじゃ」
[893]ナカライブ! ◆2pV1gRdG.o :2015/01/02(金) 00:44:25 ID:??? 那珂ちゃん「じゃあ後は大和さんかあ…」 那珂ちゃん「(大和さんも提督の事好きだったら話早いんだけどなあ…)」チラッ 加賀「私の顔に、何かついていて?」 那珂ちゃん「(それはそれでその後の人間関係がこじれそうだよね…うう、那珂ちゃん辛い!アイドルが好きだから!)」 ☆誰を誘う? 1. 天龍ちゃん 2. 大和ちゃん 3. 蒼龍さん 4. 長門さん 5. 利根ちゃんに相談だ!
[894]名無しの紅天女:2015/01/02(金) 00:47:28 ID:??? 3 加賀さんお願いします
[895]ナカライブ! ◆2pV1gRdG.o :2015/01/02(金) 00:54:49 ID:??? 蒼龍「あ、アイドル!?そんなの私無理です!」ブンブン 那珂ちゃん「そこをなんとか!蒼龍さんは素朴な可愛さが受けると那珂ちゃん思ってるんです!」 蒼龍「でも………」 加賀「蒼龍、参加しなさい」 蒼龍「えっ!?か、加賀さん!?」 渋っていた蒼龍の目の前に現れた加賀に、蒼龍は目を丸くする。 あろうことかその先輩はアイドルに参加しろと言ってきたのだ。 驚いたなんてレベルではない。 蒼龍「で、でも……」 加賀「私も参加するのに、貴女が辞退するというの?」ジロ 蒼龍「……さ、さんかさせていただきます」グス 那珂ちゃん「(う、うわあ!)」 利根「(すごい力技なのじゃ!)」 <<蒼龍ちゃんが加わったゾ☆>>
[896]ナカライブ! ◆2pV1gRdG.o :2015/01/02(金) 00:56:21 ID:??? 那珂ちゃん「蒼龍さん、蒼龍さんって大和ちゃんと仲良かったりしませんか?」 蒼龍「えっ?…うーん、艦隊仲間としての付き合いはあると思うけど…」 利根「大体吾輩たちと同じくらいとみたのじゃ」 那珂ちゃん「みたいだね」 ☆誰を誘う? 1. 天龍ちゃん 2. 大和ちゃん 3. 長門さん 4. 利根ちゃんに相談だ!
[897]名無しの紅天女:2015/01/02(金) 00:57:05 ID:??? 3
[898]ナカライブ! ◆2pV1gRdG.o :2015/01/02(金) 01:07:04 ID:??? 那珂ちゃん「長門さんはまたトレーニングルームかなあ?」 加賀「彼女なら先ほど外を走っているのを見かけましたが。あれ以上筋肉をつけてどうするのですかね」 北上「辛辣だねー」 加賀「いえ、純粋な興味です」 利根「とりあえず、外に行ってみるのじゃ」 外を走っているのならば、捕まらないかもしれない…。 そんな事を思っていたがその心配は杞憂だった。 もうランニングは終わったらしく、一人で腹筋をしている姿がすぐに見つかった。 那珂ちゃん「長門さーん!」 長門「ん…?ああ、那珂か。すまない、足を抑えていてくれないか?その方がやりやすくてな」 那珂ちゃん「あっ、はい」ガシ 長門「ふっ……ふっ……」グッグッ 那珂ちゃん「……あ、あの…そんなに鍛えて何を…?」 長門「おいおい、艦娘は軍人だぞ。非番は訓練するものだろう」グッグッグッグッ 那珂ちゃん「(やりすぎじゃないかなあ…)」
[899]ナカライブ! ◆2pV1gRdG.o :2015/01/02(金) 01:13:37 ID:??? 長門「さて、次は腕立て伏せを200回を20セットか…。 すまない、また頼むが那珂、私の上に立っていてくれないか?」 那珂ちゃん「あっは…じゃない!長門さん!」 長門「な、なんだ?」 那珂ちゃん「長門さんもアイドル、やりましょう!」 長門「さ、さっき断わったはずだろう。私は筋トレで忙しいんだ」 那珂ちゃん「……知ってるんですよ?(小声)」 長門「」ピク 正確には加賀と大井から聞いた話なのだが。 しかしこの反応、間違いない。彼女は脛に傷がある。 長門「……い、いやえっと、それは、それはだな…」アタフタ 那珂ちゃん「(なんだろう、見てて可哀想になってきちゃったよ……)」 1. ずっとなりたかったんだろ?アイドルに!(長文略) 2. 秘密がバラされたくなかったら…お分かりですね? 3. う、嘘ですよ。冗談ですよ 4. 自由記述欄
[900]名無しの紅天女:2015/01/02(金) 01:14:16 ID:??? 1
[901]ナカライブ! ◆2pV1gRdG.o :2015/01/02(金) 01:22:25 ID:??? 那珂ちゃん「長門さん…長門さんははアイドルになりたくないんですか?」 長門「!?」 那珂ちゃん「ずっと待ち焦がれてたんでしょう、こんな展開を!可愛い子がやってくるまでの場つなぎじゃない! ヒロインが登場するまでの時間稼ぎじゃない!他の何者でもなく!他の何物でもなく! 長門さん自身が、可愛らしいアイドルになりたいって思ったんじゃないんですか!」 長門「私…私は……」 那珂ちゃん「ずっとずっとアイドルになりたかったんでしょう! 写真集みたいに映画みたいに、 命を賭けて皆に笑顔を振りまく、アイドルになりたかったんでしょう! だったらそれは全然終わっていないです!! 始まってすらいない!! ちっとぐらい長いプロローグで絶望してちゃダメです!!」 那珂ちゃん「――手を伸ばせば届くんです。いい加減に始めましょう、長門さん!」 長門「そうだ……私は………」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24