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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[125]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 00:51:26 ID:??? 地獄留年乙
[126]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 00:52:26 ID:??? こいつらが全員留年したのも鈴仙って奴の仕業なんだ
[127]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 01:46:49 ID:??? 鈴仙「なぜばれた」
[128]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 21:10:58 ID:??? 来生「よーし!サッカースレ改め留年スレだ!」合格じゃあ 岬犬「………………活動内容は?」もちろん留年
[129]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 21:18:33 ID:??? 一方その頃、妖夢チームがリグルパパ率いる手羽先妖怪チームに虐殺されていたりして
[130]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 22:50:21 ID:??? どうしてなんでも鈴仙さんのせいになるのでしょう? 私、気になります!
[131]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 23:12:22 ID:??? 気にするな!(シュート魔王)
[132]森崎名無しさん:2014/12/17(水) 23:23:26 ID:??? でたな、シュート星人め
[133]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/17(水) 23:48:09 ID:??? こんばんは、今日はほんの少しだけ更新になります。 >>124 乙ありがとうございます。 今後話が進めば、小田との絡みも出て来るかもしれません。 >留年について 彼らはサッカーに人生賭けているので、日本の学制などきっと気にしない筈です!w 森崎は……(汗) >>125 地獄留年乙ありがとうございます。 中山さんとか岬とか反町とかは最悪大検とか受ければ良いと思います。 来生はセンター試験だったら無敵だと思います。松山と森崎は高校行かなくても何とかする根性あると思います。 >>129 ライトニングリグルキックの威力は65くらいですかねw >>130-132 確かに素のシュート力が67の人の前では、シュート力が40だろうが53だろうが気にならない誤差ですね……
[134]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/17(水) 23:49:23 ID:??? ★ラーメンの味→ ダイヤ6 ★ ダイヤ→松山「何なんだよ、アンタ……。 どうして、俺を見捨てない」 松山「何なんだよ、アンタ……。 どうして、俺を見捨てない」 ――初めて、鈴仙に向けて純粋な困惑を見せてくれた。 鈴仙「――正直、あんまり理由は無いわ。 ここまで来たのも、半分勢いっていうかなんというか。 ……でも。 色々気になるからちょっと、ちょっかいをかけようと思った。 ――うん、それだけよ」 松山「……何だそれは。 相当なお人好しか、それか単なる馬鹿か、それとも暇人か。 ――そんな下らない奴なのか、お前は……?」 鈴仙「……そ、そうよ。 何か悪いの?」 松山「……いや。 ただ……珍しい。 そう思っただけだ」 松山は静まり返って、ポツリポツリと呟くように鈴仙に向かって話しだす。 それは予想以上に大きな進歩だった。 松山「……俺の、周囲の奴らには。 お前みたく、暢気な奴はいなかった」 鈴仙「(妖夢とかてゐにも暢気って言われるけど、コイツにまで言われた……)」 鈴仙の手にある「兄弟ラーメン 弟味噌」をひったくり、松山は牢獄の奥へ向かう。 どうやら牢獄は意外と生活感が溢れており、松明をかざして見ると奥にはやかんやゴザ、 それと井戸が引かれており、最低限の生活は可能そうになっていた。 (できれば、腐臭たっぷりの地下牢にある井戸水は飲みたくないが……)
[135]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/17(水) 23:54:13 ID:??? 鈴仙「ラーメン、好きなの?」 松山「……昔は好きじゃなかった。 監督の奥さんが作ってくれた、手作りのスタミナドリンクとか。 それと――■■が作って、くれたような……。 いや、なんでもない。 忘れてくれ」 あの辛気臭い松山が、心底愉しみな風にカップ麺を作ろうとするのだから、 鈴仙は少しおかしくなってしまい聞いてみるが――多少心を許したとはいえ、 松山の深層心理には未だ深い傷が残っているようだった。 とはいえ、これまでの様子と比べると充分に会話が成り立っていると言えた。 松山「……俺がかつて居た場所では、お前みたいな奴は真っ先に苛められていただろうなぁ。 集団の規律、普通さ、常識、皆がやっているから……。 皆、みんな、ミンナ。 皆の事を考えられず、マイペースな勘違い野郎は、組織の不協和音だからな」 鈴仙「……貴方も大概にマイペースだと思うけれどね。 ……もしかして、あなたの今の状態は、過去に受けたいじめとかに関係が?」 松山「……違う。 これは俺が受けるべくして受けた罪………」 松山はにべも無く流してみせるが、彼が狂気に囚われるまでには 余程壮絶な出来事があったのではないかと容易に推察できる。 鈴仙「(この波長……! 深い恨みと嘆き。 底の知れぬ後悔と懺悔! これまでは激しい混沌で分からなかったけど、これこそが今の彼の――松山光の本質! けれど、だとしたら……ちょっと、悲しすぎるわよ……)」 そして、過去を語る松山からは、鈴仙がこれまでに感じた事の無いようなマイナスの波長。 行き場を無くし暴走を続ける呪詛が渦巻いていた。
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0ch BBS 2007-01-24