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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[286]森崎名無しさん:2014/12/24(水) 22:47:20 ID:??? 回答ありがとうございます。 まあ自分やウサギさんの強化に回したほうがたしかに良さそうかな。
[287]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/24(水) 23:57:26 ID:??? B:あげない。 鈴仙「(――でも。 思ったよりも条件が軽そうだったし、もうちょっと頑張ってみようかな) ――いえ。 お渡しするのはまた別の機会に」 輝夜「そう。 そんなら良いわ」 鈴仙の申し出に、輝夜は意外とあっさり了承する。 ひょっとしたら、鈴仙がそんな受け答えをする事を事前に察していたのかもしれない。 そして、輝夜も輝夜で機嫌が良かったのか、それとも単なる気まぐれか。 輝夜「……地底なら、妹紅を連れて行っても良いかもね。 アイツだったら、殺しても死にやしないし――何たって、こと火や炎の扱いに掛けては達人級だから。 何よりアイツ、割とドライだからそう見えないかもだけど、貴女の事大分気に入ってるし……」 鈴仙「……姫様?」 輝夜「――ん? ちょいと待ちイナバ! 今LSメンバーから救援要請入ったからカカッととんずらで行ってくるわ!」 グルンッ! ダッ、カタカタカタカタッ……! 鈴仙「姫様……! ゲームは一日一時間までですよ〜!?(――妹紅を誘う、か……。 そう言えば、その手もあったかも。 地底に行く前に、迷いの竹林近辺の妹紅の家にでも行ってみようかしら。 忙しくて断られるかもだけど、誘ってみるだけ損は無いでしょうし。 それに――仲間は多い方が心強いしね)」 ――そんな、探検に際するヒントまで得た鈴仙は、 ゲームへの熱中故かまっかっかになった輝夜を邪魔しないよう、静かに部屋を出ていくのだった。 *輝夜の評価値がほんの少し上がりました。
[288]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 00:00:48 ID:??? 鈴仙とお燐と妹紅と松岡で4人パーティーだ
[289]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 00:02:41 ID:??? ここで同行メンバーのヒントが出るあたりを見ると一人で地底探検はきつい難易度なのかもしれない
[290]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/25(木) 00:07:23 ID:??? ――と。ホントにホントに短くて恐縮ですが、今日の更新はここまでです。 明日から、いよいよブリッツボール編に入ると思います。 ルールや仲間の能力等については明日書きますが、コンセプトとしては、 ・いつものキャプ森ルール準拠で ・素早く手軽に ・より視覚的で感覚的なゲーム(これはちょっと難しいかも) と、いうのを考えています。 ……コンセプト倒れにならないよう頑張ります(汗) >>286 ラーメン効果もあるので、実は松山君狙いも悪手では無いかもですが、そこはもはや好みだと思います。 >>288-289 フォーマルハウトを手にした今の鈴仙ならやれない事も無いですが、 やはり仲間が多いに越したことはないです。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[291]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 00:18:19 ID:??? 乙です。 毎日更新しているだけでも凄いと思います。
[292]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 21:36:02 ID:??? 姫様のLSメンバーリスト:ブルノ ブローリン アモロ やっぱり他多数のザルGK達
[293]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 22:38:01 ID:??? 正直いろんなキャプ森作品をみているからパロディネタなんかもこっそり仕込めるんだよなー。 んでカードの結果でカオスを書いたり新しい展開挟んでみたり・・・ YSS(やっぱり作者はすごい)!ホント尊敬しますわ・・・!
[294]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 22:46:56 ID:??? たまたまテレビのCM見てたらティーダが出てきたから自分的にはタイムリーだった
[295]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:08:16 ID:??? こんばんは、少しだけ更新します。 >>291 乙ありがとうございます。 毎日書きたいと思えるモチベーションを与えてくれる、皆さまの積極的なご参加があってこそだと思います。 一回一回の短い更新でも、どこか最低1箇所は楽しんで頂けるようなスレ運営をしたいと考えています。 >>292 ブルノ(忍者)がアワレにも盾の役目を果たせず死んでいそうですね…w >>293 ありがとうございます。こっそりと言わず堂々とパロってたりもしてます(爆) キャプ森(やその外伝)好きが高じてこうして書き始めた事もあるので、 私がキャプ森や外伝で面白い! …と感じたような事を自分のゲームで表現できているなら、それ以上の喜びはありません。 >>294 知らなかったです! ティーダと言わず、FF10はキャラもストーリーも世界観も魅力的かつ綺麗に纏まっていて、私的には本当に好きなゲームです。
[296]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:09:28 ID:??? 〜7日目午後・特別イベント〜 【目指せエースオブブリッツ! その1】 〜妖怪の山・特設ブリッツスタジアム〜 みとり(ポジション:GK)「……と、いうのがブリッツボールのルールだよ。 基本的には、 @ルールや判定方法は普通のサッカーと変わらない。ただし6VS6で、オフサイドは無し。 A反則・負傷も無し。 B試合時間は前後半5分ずつ、ロスタイム無し。 ――っていう3点を覚えてくれれば、まあ問題無いよ。 イメージとしては烈しい点取り合戦が続いて、かつアッと言う間に終わる試合になる! ……と思う」 妖怪の山の川沿いでみとり達「旧都オーラカ」のメンバー(……らしき烏合の衆)は集合し、 そのまま上流付近にひっそりと佇む……というか放置されているという古いスタジアムへと向かう。 客もまばらなスタジアムの横を、何の注目も無く通り過ぎたみとりと鈴仙ご一行は、 幻想郷においてもそうそう見かけないような、古めかしい作りのロッカールームでミーティング (……と、言う名のみとりによる、ブリッツボールのルール講座)を行っていた。 ……が。 パルスィ(ポジション:MF)「……妬ましい。 私は何度も参加しているのに、こうして初見さんとか 画面の向こうの方々の為に敢えて1から説明をしていく、そのスタイルが妬ましい……」 勇儀(ポジション:FW)「――あん? すまん、良く分からなかったから3文字で纏めてくれ」 ヤマメ(ポジション:DF)「さっすが勇儀姐さん! 赤河童が3行に纏めてくれたというのに、 それでもなおルールを理解出来ない! そこに痺れる憧れるゥ!」 みとり「……………はぁ」 鈴仙「(――あ。 今の雰囲気だけで、ちょっとみとりと親しくなれたような気がする……!)」
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0ch BBS 2007-01-24