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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[289]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 00:02:41 ID:??? ここで同行メンバーのヒントが出るあたりを見ると一人で地底探検はきつい難易度なのかもしれない
[290]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/25(木) 00:07:23 ID:??? ――と。ホントにホントに短くて恐縮ですが、今日の更新はここまでです。 明日から、いよいよブリッツボール編に入ると思います。 ルールや仲間の能力等については明日書きますが、コンセプトとしては、 ・いつものキャプ森ルール準拠で ・素早く手軽に ・より視覚的で感覚的なゲーム(これはちょっと難しいかも) と、いうのを考えています。 ……コンセプト倒れにならないよう頑張ります(汗) >>286 ラーメン効果もあるので、実は松山君狙いも悪手では無いかもですが、そこはもはや好みだと思います。 >>288-289 フォーマルハウトを手にした今の鈴仙ならやれない事も無いですが、 やはり仲間が多いに越したことはないです。 それでは、皆さま、本日もお疲れ様でした。
[291]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 00:18:19 ID:??? 乙です。 毎日更新しているだけでも凄いと思います。
[292]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 21:36:02 ID:??? 姫様のLSメンバーリスト:ブルノ ブローリン アモロ やっぱり他多数のザルGK達
[293]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 22:38:01 ID:??? 正直いろんなキャプ森作品をみているからパロディネタなんかもこっそり仕込めるんだよなー。 んでカードの結果でカオスを書いたり新しい展開挟んでみたり・・・ YSS(やっぱり作者はすごい)!ホント尊敬しますわ・・・!
[294]森崎名無しさん:2014/12/25(木) 22:46:56 ID:??? たまたまテレビのCM見てたらティーダが出てきたから自分的にはタイムリーだった
[295]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:08:16 ID:??? こんばんは、少しだけ更新します。 >>291 乙ありがとうございます。 毎日書きたいと思えるモチベーションを与えてくれる、皆さまの積極的なご参加があってこそだと思います。 一回一回の短い更新でも、どこか最低1箇所は楽しんで頂けるようなスレ運営をしたいと考えています。 >>292 ブルノ(忍者)がアワレにも盾の役目を果たせず死んでいそうですね…w >>293 ありがとうございます。こっそりと言わず堂々とパロってたりもしてます(爆) キャプ森(やその外伝)好きが高じてこうして書き始めた事もあるので、 私がキャプ森や外伝で面白い! …と感じたような事を自分のゲームで表現できているなら、それ以上の喜びはありません。 >>294 知らなかったです! ティーダと言わず、FF10はキャラもストーリーも世界観も魅力的かつ綺麗に纏まっていて、私的には本当に好きなゲームです。
[296]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:09:28 ID:??? 〜7日目午後・特別イベント〜 【目指せエースオブブリッツ! その1】 〜妖怪の山・特設ブリッツスタジアム〜 みとり(ポジション:GK)「……と、いうのがブリッツボールのルールだよ。 基本的には、 @ルールや判定方法は普通のサッカーと変わらない。ただし6VS6で、オフサイドは無し。 A反則・負傷も無し。 B試合時間は前後半5分ずつ、ロスタイム無し。 ――っていう3点を覚えてくれれば、まあ問題無いよ。 イメージとしては烈しい点取り合戦が続いて、かつアッと言う間に終わる試合になる! ……と思う」 妖怪の山の川沿いでみとり達「旧都オーラカ」のメンバー(……らしき烏合の衆)は集合し、 そのまま上流付近にひっそりと佇む……というか放置されているという古いスタジアムへと向かう。 客もまばらなスタジアムの横を、何の注目も無く通り過ぎたみとりと鈴仙ご一行は、 幻想郷においてもそうそう見かけないような、古めかしい作りのロッカールームでミーティング (……と、言う名のみとりによる、ブリッツボールのルール講座)を行っていた。 ……が。 パルスィ(ポジション:MF)「……妬ましい。 私は何度も参加しているのに、こうして初見さんとか 画面の向こうの方々の為に敢えて1から説明をしていく、そのスタイルが妬ましい……」 勇儀(ポジション:FW)「――あん? すまん、良く分からなかったから3文字で纏めてくれ」 ヤマメ(ポジション:DF)「さっすが勇儀姐さん! 赤河童が3行に纏めてくれたというのに、 それでもなおルールを理解出来ない! そこに痺れる憧れるゥ!」 みとり「……………はぁ」 鈴仙「(――あ。 今の雰囲気だけで、ちょっとみとりと親しくなれたような気がする……!)」
[297]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:10:45 ID:??? 上述のようにみとりが必死にルールを説明しても、旧都オーラカのメンバー(と言う名の烏合の(ry)は、 見事なまでに協調性が皆無だった。 自己主張が激しい幻想郷の妖怪達の中でも、とりわけ個性的な曲者が萃まっている地底の妖怪らしいと言えばそうだったが。 勇儀やヤマメ辺りは、単なるお祭り感覚で来ているようにしか見えなかった。 鈴仙「(こいつら……自分が後数十分後にはデカい水の珠に放り込まれるっていう事実を知っているのかしら……?)」 唯一真面目に話を聞いていた自負のある鈴仙は、改めてこの幻想郷においても常識に囚われない、 まさに究極に幻想的なスポーツゲームについてのみとりの解説を反芻し、辟易としていた。 ****** _,,,,..,,_ ,. -''"´ 1 `゙''-、 ,." 243 `ヽ. / `、 ,' 5 6 i. ! ● l ', D E ,' 丶 C / 1〜6=敵の選手(1=キーパー) ヽ A B ,.' @〜E=自分の選手(@=キーパー) `'-、_ @ _,.-'´ ●=ボール `゙''ー-‐'''"´ ブリッツボールとは、大まかに言えば水中で行うサッカー……ハンドボールにも似ている。 前後半5分ずつに区切られた時間内で、各チーム6人ずつの選手が魔法で包まれた水の球―― スフィアプールの中を泳ぎ回りボールを奪いあい。 そして、両端に備えられたゴールにボールを入れた数を競い合う、単純だが奥深いスポーツ……らしい。
[298]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:13:05 ID:??? ただし、ブリッツボールとサッカーでは、やはり違う点も存在する。 特に、【シュートに限らず、ドリブル、パス、全ての攻撃判定に減衰判定が存在する】というのは一番大きな相違点だろう。 例えば、下の判定結果を見て欲しい。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください(※今回はサンプルの為判定不要です) ★ティーダ→ ハート9 フィジカル 52 +(カードの数値)=61★ ★ダット→ クラブK アタック 46 +(カードの数値)=59★ ★ジャッシュ→ ダイヤ9アタック 50 +(カードの数値)=59★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 【攻撃側】−【守備側】 ≧5→ティーダ、問題無く突破成功! =4〜2→突破するが、フィジカルを−1した状態で次の判定に! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ワッカがフォロー)(ボッツとレッティで競り合い)(キッパがフォロー) ≦−2→オーラカボールに。 【補正・備考】 ブリッツボールでは、反則・負傷はありません。 フィジカル=ドリブルと考えて下さい。アタック=タックルと考えて下さい。 この場合、サッカーの判定を採用するならば、ティーダという選手は突破に成功することになる。 しかし、ブリッツボールはサッカーよりも激しく身体を接触させるプレーが多い。 そうなると、水中という条件下も相まって、サッカーよりも簡単に体勢を崩れるという状況が発生するため、サッカーと同じにはいかない。 今回の場合、ティーダという選手のフィジカル(ドリブル)は、ダットという選手のアタック(タックル)により、 その威力を1減じられる。(61と59で2差のため) そのため、ティーダはジャッシュという選手に対して、60のフィジカル値で勝負しないといけない。 結果として、ブリッツボールにおいては、ティーダはジャッシュに対してボールを零される事となる。(60と59で1差のため) 【シュートに限らず、ドリブル、パス、全ての攻撃判定に減衰判定が存在する】という点には、良く留意が必要だ。
[299]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/12/26(金) 00:14:52 ID:??? また、【ブリッツボールには、反則や負傷判定は発生しない】。 ブリッツボールの反則規定自体が非常に緩く、凶器の使用が無い限りは反則を取られないという理由からだ。 ただし、選手達には紳士的なプレーの遂行が求められている。 負傷については、ブリッツボールで使用される水には、不思議な魔力を秘めた物質――『幻光虫』と書物にはある―― が溶け込んでいるため、プレーに支障が出る程の負傷は起きづらいとされているためである。 (そのため、前述(>>298)の判定にて、ティーダのカードがクラブ9であっても、判定は同様に進行することになる) 水中である故の物理的な制約、サッカーとの相違点は他にもある。 それは、【ロングパス、ロングシュートには多大な(−5)減衰ペナルティが発生し、 ミドルパス、ミドルシュートにも多少の(−2)減衰ペナルティが発生する】という点だ。 この事が、【オフサイドは無し】であるにも関わらず、ブリッツが安易な縦ポンスポーツとならない理由ともなっている。 パスの受け手やゴールがロング、ミドルの距離であるか否かについては、 選手がそれぞれ判断可能ではある(=地の文などでアナウンスをする)ため、しっかりと自身の位置と距離感を把握する必要がある。 なお、【ブリッツボールにおけるHP(=ガッツ)の消費量は、地上でのサッカーの2倍】である。 更に、【時間経過によるHP回復は存在しない】。 ハーフタイムでは、【全選手についてHPが200回復する】。 水中において激しい動きをする為当然ではあるが、その分競技時間が短いため、体力切れは概してあまり起こらない。 ただし、【HPが300を下回っても動きに影響はないが、HPが0を下回った場合、全能力に−5のペナルティが掛かる】ため、 オーバーワークには一応の注意は必要だ。 鈴仙「(――って、感じで良かったかしらね……? ブリッツボールのルールって。 後は【判定が、6面ダイス2個じゃなくって13面ダイス1個】って所は微妙に相違点かな。 それと【試合中の覚醒はありだけど、普通の覚醒と違って能力値等は増えず、ブリッツボールの技だけ覚える】ってのは覚えとかないとね)」
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0ch BBS 2007-01-24