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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[815]森崎名無しさん:2015/01/06(火) 00:42:45 ID:??? ★ほぼ鈴仙ですが…→ クラブ10 ★
[816]森崎名無しさん:2015/01/06(火) 00:42:51 ID:??? ★ほぼ鈴仙ですが…→ スペード9 ★
[817]森崎名無しさん:2015/01/06(火) 00:44:10 ID:??? クラブAやべえwww
[818]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/06(火) 00:44:19 ID:??? ――と、言ったところで今日の更新はここまでです。 皆さま、本日もお疲れ様でした。
[819]森崎名無しさん:2015/01/06(火) 00:57:05 ID:??? 敵の面子を見ると本当にダイレクトシューターが多い
[820]森崎名無しさん:2015/01/06(火) 01:15:46 ID:??? 乙でした。 グラブA…… ウサギC「キャプテンだー! でも、キャプテンってなにすればいいの?」 永琳「基本的にはウドンゲの指示に従えばいいわ」 ウサギC「そっかー」 てゐ(意味が分からないウサ……)
[821]森崎名無しさん:2015/01/06(火) 21:05:39 ID:??? >あのままでは、紫様はいずれ――完全に孤立するだろう。 矢車「お前、俺の妹になれ」
[822]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/06(火) 21:16:44 ID:??? >>817 出てたら……どうなってたんでしょうね(無責任) >>819 姫様のゴールを脅かし得るシュートは、ほぼ全てダイレクトシュートですね。 >>820 乙ありがとうございます! キャプテンって何だよ(哲学)状態ですねこれは…… >>821 地獄兄弟からも孤立する……と書きかけて、それってかなり難しいなと思い至りましたw 兄貴の懐の広さに感動です。 紫は悪役らしくはありますが、少し可哀想な役どころかもしれません。
[823]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/06(火) 21:18:31 ID:??? ★ほぼ鈴仙ですが…→ クラブ10 ★ それ以外→永琳「……ウドンゲ。 二試合連続だけど、頼むわよ?」鈴仙だった。 永琳「……ウドンゲ。 二試合連続だけど、頼むわよ?」 鈴仙「えっ? ――は、はいっ!」 鈴仙は辛うじて、永琳の指名に返答する事が出来た。 しかし、永琳はそれでは満足しなかった。 永琳「――ウドンゲ。 指名した私が言うのもアレだけど。 キャプテンがそんなに落ち込んでいたら、皆の士気まで下がるわよ?」 今日の試合で対戦する、今や道を違えた親友――妖夢に対して、 鈴仙が複雑な想いを抱いているのを知ってか知らずか、永琳は敢えて辛辣にそう指摘した。 鈴仙「……ご、ごめんなさい。 お師匠様。 少し、昨日から寝付けなくて」 永琳「――それも、あまり良くないわね。 キャプテンたる者こそ、健康管理は十二分にして然るべきよ」 ここまで言われて初めて、自分は永琳に試されている事に鈴仙は気付いた。 恐らく、永琳は鈴仙の心中の葛藤を見抜いており、その上で、敢えて鈴仙をキャプテンに指名して来たのだ。 理由は恐らく――。 鈴仙「(『プロジェクト・カウンターハクレイ』のキャプテンになるとすれば、こうした逆境や苦境は日常茶飯事。 そんな中でも、気丈にリーダーシップを発揮していけるのか? ……師匠は、こんな事を私に問いかけているのね)」 そう悟った鈴仙は、苦しいと思いつつも、腹立たしいとは思わなかった。 今の鈴仙は心底、強くなりたいと思っていたからだ。 割り切れるようになったと思ったのに、土壇場に来ると割り切れなくなる、弱い自分が嫌だった。 だから鈴仙は、 鈴仙「……ええ。 すみません」 と、永琳に軽く頭を下げて謝って。
[824]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/06(火) 21:22:52 ID:4yoAoU/c 鈴仙「――皆! 今日は予選リーグの最終戦! 今まで私達は二勝しているけれど。 この試合で負けた場合は、地霊殿と西行寺とで、得失点差を争わなくちゃいけなくなる。 だけど……ここで勝てば、文句なしに間違いなく、私達は決勝トーナメントに進出よ! この試合も、ルナティックスが勝ち切るのよ……!!」 ルナティックスメンバー「「「「おう!!」」」」 勇気と熱気を無理やりに奮い起こして、鈴仙は声を震わせ膝を笑わせながら、力強く皆を鼓舞するのだった。 それは彼女を良く知るチームメイトから見て、あまりに痛々しい姿ではあったが……心配は不要だった。 なぜなら。 佳歩「(――鈴仙さま……! だいじょうぶです。 私がツートップの片割れとして、鈴仙さまを支えてみせますから! ……で、でも。 今日の試合FWで出れるかなぁ……?)」 パスカル「(――レイセンらしいな。 弱い自分を隠したがる癖に、その実全然隠せていない。 俺も陰ながら、サポートしてやるとするか)」 てゐ「(ホント、ほっとけない子だよねぇ……めんどくさいとも言うけど)」 妹紅「(困ったら、友達に頼るんだよ――鈴仙)」 慧音「(周囲が完全に、鈴仙を味方しているようだな。 ……君は否定するかもしれないが。 これもまた、立派な才能だよ)」 ――鈴仙には知らずとも、その周囲には彼女を良く知り、そして支えてくれる友人達が数多く居たからだ。 永琳「(……そう。 これこそが私には無く、ウドンゲだけが持つ……いえ。 中山政男やアラン・パスカルとの接触により、新たに持ちえた、今までには無い『何か』。 この力がきっと、幻想郷を大きく変える筈よ。 ――もっとも。 今はまだ、つぼみの状態でしょうけれど)」 そして、この状況を予測した上で鈴仙をキャプテンに指名した永琳は。 自らの仮説が、少なくとも現時点では正しかった事に満足し、薄く微笑むのだった。 *鈴仙がチームキャプテンに任命されました。
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0ch BBS 2007-01-24