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【深遠なる】鈴仙奮闘記24【蒼きフィールド】
[892]森崎名無しさん:2015/01/08(木) 00:19:19 ID:??? 【天空の】鈴仙奮闘記25【支配者】 間違えた、天候なんか支配できんがなw
[893]森崎名無しさん:2015/01/08(木) 15:51:55 ID:??? 乙です。 【妖夢の悩み事は】鈴仙奮闘記25【内緒なの】 【決めろ電撃の】鈴仙奮闘記25【カウンター】 【レミリア様が】鈴仙奮闘記25【見てる】 【揺れる鈴仙】鈴仙奮闘記25【妖夢の決意】
[894]森崎名無しさん:2015/01/08(木) 20:11:38 ID:??? 【友よ君はなぜ】鈴仙奮闘記25【悪魔に魂を売ったのか】
[895]森崎名無しさん:2015/01/08(木) 20:54:45 ID:??? 一旦は妖夢の背中押してよかったか不安になったけど、妖夢もちゃんと考えてるだろうしね。 神子達を完全に信頼してるじゃないとも言ってたし、見極めていざというときは神子達を止めるためにあえてカンピオーネ入りしたとか。
[896]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/08(木) 22:37:56 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 >>891-892 乙とスレタイ提案ありがとうございます! 緋想の剣を持ってこないと天候は支配できませんねw >>893 乙とスレタイ提案ありがとうございます! >>894 スレタイ提案ありがとうございます! >>895 妖夢はちゃんと考えてるし、神子達の事を完全に信頼してる訳では無いですね。 宣伝っぽいですが、拙作のwikiのページを少しリニューアルしてみました。 http://www32.atwiki.jp/morosaki/pages/104.html 内容は殆ど追加してないですが、順番を変えたり項目立てする事で見やすくなった…ら、いいなぁと思っています。 wikiに乗せて欲しい情報や、より分かり易くする為のアイデア等ありましたら、教えて頂ければ嬉しいです。
[897]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/08(木) 22:39:27 ID:??? 実況「……さあ! いよいよ試合開始です! 予選リーグもいよいよ佳境、Cブロック第5試合! 永遠亭ルナティックス対西行寺亡霊連合との大一番! これまで二勝のルナティックスに対するは、一勝一敗の西行寺亡霊連合。 ルナティックスが勝利し、いち早く決勝リーグへの進出を決定するか。 それとも! 西行寺チームが勝利し、予選リーグを再び混沌の渦に叩き込むか。 その結果は今、この人里サッカーコートに訪れた数千人の人妖達にしか分かりません!!」 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」 「永琳!」「永琳!」「幽々子様!」「うどんちゃん! ゴール決めろー!」「ルナサさーん! 頑張れー!」 「あっ、あれが新聞に出てたつかさちゃんだよ!」「かわいいー!」「藍さまー! 橙ちゃーん!!」 「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「カグロットォーーーーー!」 慧音「……予想以上に凄い観客だ。 今日の同じ時間には、守矢みらくるず対博麗連合の試合があるというのに」 ウサギB「あっち(妖怪の山スタジアム)も混んでるらしいですけど、上手くばらけた感じですね……」 輝夜「それだけ私への注目が凄いって事よ!」 てゐ「(確かにファン(?)の熱心さで言えば、姫様は大したもんウサ……)」 永琳「(この人入り。 この人気も――かつてのように、私だけのものじゃない。 今のルナティックスには、誰かさんのお蔭で魅力的なタレントが揃っているものね)」 鈴仙「(――今日の試合。 私は頑張れるかな……じゃない。 頑張らないと……!)」 試合前のフィールドはいつも、選手の、観客の、スタッフ達の――様々な感情が吹き溜まり混沌としている。 そんな坩堝のど真ん中に放り込まれた鈴仙は、嫌でも意識が研ぎ澄まされていくのを感じた。 不安や緊張を置きっぱなしにしつつも、戦意や敵意が高揚していくのは少しだけ不快だ。
[898]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/08(木) 22:43:38 ID:??? 鈴仙「……キックオフまで、あと1分! よーーーっし!」 不意に、言葉を声に出してみる。 その方が少しでも何か嫌な気持ちが外に出ていく気がした。 鈴仙「よーーっし、頑張れ、私! がんばれーっ……!」 どうせ観客達の喧噪で、自分の声なんて聞こえやしない。 そう思って鈴仙は目をしっかり閉じて、何度も自己暗示を繰り返す。 声を出している間だけは、気分が本当に楽だった。 妖夢「もうすぐ試合が始まるよ、鈴仙?」 鈴仙「――は、はえ?」 ――その行為を、通りかかった誰かに咎められるまでは。 妖夢「もう、一人で叫びっぱなしだなんて。 鈴仙ったら本当に暢気なんだから……」 その誰かは、短く切り揃えた銀髪を軽く揺らしながら、 やや釣り目で大きい瞳を訝しげにこちらに向けて、呆れたように溜息を吐く。 ……周囲に白い霊魂を漂わせている誰かは改めて言うまでも無く、 鈴仙の大切な友人である半人半霊の白玉楼の庭師。 魂魄妖夢その人だった。 鈴仙「……よ、妖夢。 ……悪かったわね」 叫びたくなるような気持ちにさせたのはどっちよ……と、鈴仙は何とか言うのを押しとどめて、 居心地の悪そうに兎耳を弄りながら頭を掻く。 鈴仙から見た妖夢の表情は――もう、かつてのように迷っていないようだった。 妖夢「――鈴仙が気付かないうちに、もうコイントスも終わってる。 ……ルナティックスの陣地は、あっちの方よ」
[899]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/08(木) 22:45:26 ID:u7UH1Ky+ 妖夢が指で鈴仙とは逆方向を指し示めしてくれる。 見ると、ルナティックスメンバーの何人かが鈴仙の戻りを気にしているようだった。 鈴仙は慌てて、自分の陣地側に戻ろうとするが。 鈴仙「(……待って、待ってよ。 私は――妖夢に何か言いたい事がある筈。 それが何かは、上手く言葉には出来ないけれど。 ……少なくとも、朝から今までずっと気になりっぱなしな位には、私は妖夢に何かを伝えたい筈! どうしよう。 今のうちに。 私は、妖夢と話してみたい……!)」 鈴仙は妖夢と話をしたくて堪らなかった。 話で無くとも、せめて何か言葉を掛けたいと思った。 一昨日の試合風景――神子がレミリアを打ち倒した時の光景がフラッシュバックする。 当然の権利のように繰り返される反則。 妖怪への一方的かつ理不尽な糾弾。 勝利のみを優先し、それ以外の全てを切り捨てる無慈悲さ。 妖夢はかつて、そんな連中と共に戦いたいと言った。 鈴仙はそれを何も知らずに後押しした。 そんな後悔が、妖夢と相対する事で鈴仙の中で噴火しつつあった。 鈴仙「――よ、妖夢ッ!」 妖夢「……れ、鈴仙? ……どう――したの?」 そうして鈴仙は戻りながらも振り向きざまに、妖夢の透き通った瞳を直視して――。 A:「……今日の試合、宜しくね」 B:「――妖夢。 貴女は、どうしてそんな道を選んだの……?」 C:「神子は正しくなんかない! 間違っているわ!」 D:「妖夢は。 勝つためならどんな汚い事をしても良いなんて、思っていないよね……?」 E:「私、あんたの事――み、見損なったわ!」(←泣きながら) F:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *難しそうですが、A〜Eについて、ゲーム的に大きなアタリハズレはありませんので、2票決とします。
[900]森崎名無しさん:2015/01/08(木) 22:46:12 ID:jzDX/8YU B
[901]森崎名無しさん:2015/01/08(木) 22:47:34 ID:Fm2V4swg A 信じるものは救われる的スタンス
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0ch BBS 2007-01-24