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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[182]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/02/21(土) 23:59:51 ID:??? 4月3週5行動目昼 ----------------------------------命蓮寺の客室---------------------------------- 若林「……」 手を組みながら目をつぶり成り行きを待っていた。 暴れたこころを封印して連れてきて、聖に預ける事になった。 ほどなくしてこの部屋の襖は開かれて二人の人が入ってきた。 星「……」 ナズ「どうも待たせたね、監督」 いつも通り平然としたナズ―リンが何事もなかったように入ってくる。 その後ろから視線が落ち着かない星が体を縮めて気づかれないようにそろそろと続く。 ナズ「暴れていた面霊気の保護の件は助かったよ。 野良の妖怪とはいえ暴れていちゃ命蓮寺の立場も危ぶまれるし…… なにより聖自身が罪のない人を妖怪が傷つけるなんて悲しむしね」 若林「ああこころの捕獲は私情だからかまわん。 だが暴れていた本人はどうなったんだ?手荒な真似をしてしまったが……」 若林は振り返るとボロボロのこころが思い浮かぶ。 だができるだけ被っていた面だけは壊さない様にしたため大事には至らないと考えていた。 だが結果若林の配慮は無駄になる事を二人の暗い雰囲気から察する事となる。
[183]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/02/22(日) 00:01:18 ID:??? ナズ「どうもこうもダメだね、あの後処理をしていたら大事が起こったんだ。 今まで抵抗していたせいかお面が弱っていてね、剥がした瞬間壊れてしまったよ」 若林「!!それで今は!」 星「現在は壊れた後は暴れる事もなく安静にはしております」 若林「一命は取り留めたのか……助けたかいはあったのか」 ナズ「どうもそうは問屋が卸さないみたいだよ。 意識を取り戻してから今に至るまでに自らのアクションがまるでないんだ」 星「促せば行動するみたいなんですが……意志を感じられないんです。 若林「そうか……治る見込みはないのか?」 ナズ「――――――少なくとも自然回復は無理だろうね。 面霊気にとって希望の面は心臓のようなものだ。 満身創痍な状態じゃ以前の様に感情を表わす事は出来るはずもない」 若林「心臓に代わるものを用意しないといけないか。 どうやら彼女にとってどんな形であれ希望の面が必要なようだな。 ナズ「そうなるね……希望の面は唯一無二のものだ。 容易に手に入るものじゃないと考えるべきだね」 若林「(まともなプレイを期待するならここまでやらねばならないか。 かなりの時間がかかりそうだが優先するかどうか悩みどころだな)」
[184]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/02/22(日) 00:02:48 ID:umEQSngU ナズ「私たちで助けられることあるなら出来るだけの事はするつもりだけど何かあるかい?」 若林「(助かるな今一つ情報収集が出来ていない、何を聞こうかな?)」 A、次のお面までどれくらい時間がある? B、希望の面の作者の心当たりはないか? C、何か希望のお面に代わるものを知らないかな? D、今こころに会えないか? E、これから永遠亭にいくんだが援助してくれないか?(会話終了します) F、その他(自由にどうぞ) ID表示でお願いします 2表決で選択が決まります -------------------------------------------------------------------------------------- 短いですが今日はここまでです、お疲れ様です。
[185]森崎名無しさん:2015/02/22(日) 00:03:35 ID:oF8PbEec B
[186]森崎名無しさん:2015/02/22(日) 00:10:24 ID:/4cQY/xc B
[187]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/02/22(日) 12:48:15 ID:umEQSngU 抜けがありました ×作者→○製作者 --------------------------------------------------- B、希望の面の製作者の心当たりはないか? ★ナズ→!card★ ★星→!card★ 先着2名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください 共通 Joker→??? ナズ―リンの情報 ダイヤ・ハート→情報中 スペード・クラブ→情報小 星の情報 ダイヤ→情報大 ハート→情報中 スペード→情報小 クラブ→情報無
[188]森崎名無しさん:2015/02/22(日) 12:50:35 ID:??? ★ナズ→ スペード7 ★
[189]森崎名無しさん:2015/02/22(日) 12:50:36 ID:??? ★ナズ→ ダイヤ9 ★
[190]森崎名無しさん:2015/02/22(日) 12:51:36 ID:??? ★星→ ダイヤ8 ★
[191]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/02/24(火) 00:16:28 ID:??? ★ナズ→ スペード7 ★ ★星→ ダイヤ8 ★ ナズ―リンの情報・スペード・クラブ→情報小 星の情報・ダイヤ→情報大 ナズ「私が知っているのは元々の製作者が神である事ぐらいだね。 どこにいるかすら知らないね、人柄はいい人らしいけどあんまり関わりたくはないよ」 若林「関わりたくないのに人柄がいいのに?矛盾してないか?」 ナズ「んーその件はノーコメントで許してくれないかい? 実際に噂程度で聞いたもので実際どうか確かめてないしね。 下手に陰口を叩きでもしたら彼女の事だからどこで聞いてるかわからないしね」 若林「(若干だが悪い噂はあるみたいだな…… 交渉するならこれも聞き込みする必要がありそうだな)」 ナズ「それでご主人の方はどうだい? ご主人なら上の人と話すことも多いし何か知っているんじゃないかい」
[192]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/02/24(火) 00:18:36 ID:??? 星「う〜ん……う〜ん…… あっ!そういえば!あの日……あっ!うっ……」 若林「うん?どうかしたのか?」 ナズーリンに振られて星がうーんと悩み出す。 ある時思いついて口を出し始めて間もなく一気に顔は青に染まった。 そして顔は俯き視線は若林から逸らし何か不都合が生じたのは見るからに誰もが察した。 星「いえ……その……あのですね……」 ナズ「(ん……成程ね、それならご主人が話せないのも無理はない。 なら私が助け舟を出すしかないかな……)」 若林「それで何を知っているのか?星は」 星「えっと……その……うわっ!」 ナズ「(――――やれやれ困ったもんだな)」 若林の更なる追及に地面に自慢の黄金の錫杖を落としアタフタしはじめるより怪しい星。 不振がる若林を見てやれやれと一つ溜息をついてナズーリンが横から入ってきた。
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0ch BBS 2007-01-24