※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[421]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/20(月) 23:31:49 ID:in2haSkE ???「(相手が知らぬうちの不意打ちの一撃。本来なら当たるはずの一刺し。 この場合相手の技量を上と見るより明確な原因である自身の劣化を理由にすべきか。 ハッ……俺たるもの堕ちたものだ、殺る前に感傷に浸っちまうなんてな)」 若林がほんのコンマ秒前に居た床に刺さった真っ赤の棒を抜きながら存在していた。 その存在は幻想郷に来て以来初めての恐怖を覚えさせるほどである。 若林「(これが明確な殺意……というものなのだろうか?)」 つまらなげに抜いた2m程度の長い棒をこちらに尖った先端を向ける。 それは誰が見てもあなたの命を奪うと宣言していると受け取れるはずだった。 だが危機的状況に陥っている若林だが相手の獲物を見つめるぐらい混乱していた。 若林「(あれは棒……じゃないな。全部が金物でできた槍なのか?コレ あんなもの突き立てられたら命はない!なんとか防ぐには刀で合わせるしかない)」 ???「……余計な手間を。見えていれば痛かろうと、俺なりの配慮だったのだがな」 若林「(話せるのか?今まで妖怪とは違うのか?だが殺られる前に一つ聞かねば) 何故俺を真っ先に狙う?命蓮寺では特に地位があるわけでもない……」 必死に問う若林に対してよりつまらなそうに紅き槍を構えなおす。 そして数秒の沈黙後に開いた口は陽気な死刑宣告であった。
[422]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/20(月) 23:34:45 ID:in2haSkE ???「―――答える必要はねえな。死人に口なしってな、ハァッ!」 ズシャァァァッ! 若林「(クッ!!問答無しか……)させん!」 点で迫る槍等若林でも見えるはずもない。 そこで空気を裂く音に合わせて槍の着弾点を読んで何とか合わせようと刀を振る。 ★迎撃→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください。 ダイヤ・ハート→刀が突きを上手く払う! スペード・クラブ→刀で槍を受け止める!だが同時に若林の両腕が軋む。 クラブA→目にも留まらぬ速さの槍は体に突き刺さった。 Joker→ダイヤ+体は外に駈け出していた
[423]森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:35:55 ID:??? ★迎撃→ スペード5 ★
[424]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/20(月) 23:42:12 ID:in2haSkE ★迎撃→ スペード5 ★ スペード・クラブ→刀で槍を受け止める!だが同時に若林の両腕が軋む。 ズシッ!カキンッ! ???「ッ――――」 若林「(腕が痺れる……このまま受け続けるなんて無理だ。 何とかしかないとこのままあの槍でなぶり殺しにされるぞ)」 合わさった瞬間火花が散り偶然にも互いが離れる。 予想外の抵抗に驚いたのか警戒を強めたのか男は槍を強く握りしめる。 その幸運に開いた間になんとか若林は痺れる腕を休める機を得られたのだ。 ???「――――跳べよっ!」 だが運もそこまでだった。 気づいたその瞬間。既に若林に迫りくる男の姿が見えた。 ★窮地→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください。 ダイヤ→ダイヤ以外+寸出のところで自ら跳んでいた。 ダイヤ以外→腹部に強い衝撃を感じると浮遊感に体が包まれた Joker→咄嗟に体は右に飛び込んでいた。
[425]森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:43:39 ID:??? ★窮地→ クラブJ ★
[426]森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:46:45 ID:??? 若林くん吹っ飛ばされた〜!といったところで今日はここまで 次こそは本編進められるよう頑張ります、お疲れ様です。
[427]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/20(月) 23:54:39 ID:??? >>426は自分です
[428]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/21(火) 20:32:43 ID:??? ★窮地→ クラブJ ★ ダイヤ以外→腹部に強い衝撃を感じると浮遊感に体が包まれた ドガアアアァァァッ!!! 若林「!?グォッッッ!」 知らぬ間に腹部に強い衝撃を感じると共に浮遊感に包まれた それが体を蹴りこまれは吹き飛ばされたということも気付けなかった。 ドガアアアアアアァァァ!!ズシャァァァァッ! 若林「ゲホッ……ゲホッ……」 シャキンッ! ???「フンッ」 若林「グゥッ……」 視界に入る闇夜でも怪しく輝く紅き槍。 叩きつけられて崩れた姿勢の中若林が視認できた唯一のものだった。 それが自分の胸に突き付けられている。まさに詰みを意味していた ???「―――終わりだな。楽しかったぜ坊主」
[429]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/21(火) 20:35:37 ID:DPSj0OXc 若林「――――――( A、――――――――)」迫る槍の穂に目が奪われて何の考えも浮かばなかった B、何故俺は死なねばならないんだ……)」唐突な最後に怒りを覚えていた C、俺は……俺はこんなところで終わってしまうのか?)」最後を嘆いていた。 D、何か手は……何か手はないか?)」最後のあがきを模索していた E、その他 ID表示でお願いします。 2評決で選択が決まります。
[430]森崎名無しさん:2015/04/21(火) 20:36:04 ID:HCnG1aS+ D
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24