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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[426]森崎名無しさん:2015/04/20(月) 23:46:45 ID:??? 若林くん吹っ飛ばされた〜!といったところで今日はここまで 次こそは本編進められるよう頑張ります、お疲れ様です。
[427]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/20(月) 23:54:39 ID:??? >>426は自分です
[428]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/21(火) 20:32:43 ID:??? ★窮地→ クラブJ ★ ダイヤ以外→腹部に強い衝撃を感じると浮遊感に体が包まれた ドガアアアァァァッ!!! 若林「!?グォッッッ!」 知らぬ間に腹部に強い衝撃を感じると共に浮遊感に包まれた それが体を蹴りこまれは吹き飛ばされたということも気付けなかった。 ドガアアアアアアァァァ!!ズシャァァァァッ! 若林「ゲホッ……ゲホッ……」 シャキンッ! ???「フンッ」 若林「グゥッ……」 視界に入る闇夜でも怪しく輝く紅き槍。 叩きつけられて崩れた姿勢の中若林が視認できた唯一のものだった。 それが自分の胸に突き付けられている。まさに詰みを意味していた ???「―――終わりだな。楽しかったぜ坊主」
[429]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/21(火) 20:35:37 ID:DPSj0OXc 若林「――――――( A、――――――――)」迫る槍の穂に目が奪われて何の考えも浮かばなかった B、何故俺は死なねばならないんだ……)」唐突な最後に怒りを覚えていた C、俺は……俺はこんなところで終わってしまうのか?)」最後を嘆いていた。 D、何か手は……何か手はないか?)」最後のあがきを模索していた E、その他 ID表示でお願いします。 2評決で選択が決まります。
[430]森崎名無しさん:2015/04/21(火) 20:36:04 ID:HCnG1aS+ D
[431]森崎名無しさん:2015/04/21(火) 20:37:21 ID:vFqj8iqA D
[432]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/22(水) 21:42:20 ID:BsZZydzI D、何か手は……何か手はないか?)」最後のあがきを模索していた 若林「(何か手は……何か手はないか? この状況じゃ刀は振るえないし拳なんかじゃ切り落とされるのが落ちだ。 だが説得なんて通用する相手じゃない……)」 この窮地の陥っても絶望することも無為に憤怒を表すこともなく模索していた。 幻想郷に来てから死を身近に触れる事で若林に窮地に追いつめられても冷静さを保てていた。 ???「それじゃあな。己のツキの無さを恨めよ」 若林「!?(来る!だが俺にできる事などもう……ない……」 クルン! 綺麗な残影を描きながら槍の穂が胸部を穿とうとゆっくりゆっくり動き出す。 いや実際には1秒もない速度で迫っているのだろうが死を覚悟した脳はそう受け取る。
[433]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/22(水) 21:47:25 ID:BsZZydzI シュ 若林「(ク)」 ゥ 若林「(ゥ)」 先ほどの不意打ちと同様にライフルの如く空気が裂く剛音が響く。 そして次こそ紅き槍が肉に突き刺さる音を耳にするはずだった。 カキィイン!! ???「なにっ!!」 迫る槍と何かが、金物のようなものが弾ける音が響く。 驚く男は素早く二三歩後ずさりするとそれを追うように青白い光る物体が迫る。 ダッ!カキィイン!!カキィイン!! ???「まさか!7人目の◆◆◆◆◆◆◆? ―――――――◆◆◆◆◆◆◆?一体それは……ウッ」 青白い光が振るう何かを槍で受け止めながら徐々に後退している。 器用に躱しているようだが何故かその男の殺気が見えなくなっている。
[434]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/22(水) 21:50:29 ID:BsZZydzI 若林「(?何が起きているんだ……)」 当の若林は突然の窮地の奪還、蒼き塊襲来、そして前の男変貌。 ついていけるはずもなく呆気にとられたまま廊下でへタレこんだままであった。 ???「――――――アタマガイタイ……オレハナニヲイッテタ?」 カキンッ!バッ! 男は夢遊病のように片言の言葉を発しながら受け止める。 何かに苦しみながらも本能のみが相手の獲物を受け止める術を行うかのように。 ???「……ウウウウウウウッ」バッ!!シュタ!! だがそれもいつまでも続かない。 不利を悟ってか男は槍を背に反転して跳躍して何処かに消えてしまった。 ???2「――――――」 残ったのは男を追いつめていたもの……それがベールを脱いだ。 そこにいたのは若林の見知った姿をした一人の少女だった。
[435]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/22(水) 21:51:47 ID:BsZZydzI 若林「(こころ?しかし……)」 蒼き霊気が掃けて現れた姿は一つの面を被ったいつもの半被を来た少女、こころ。 ただ一つ若林の気にかかったのはその面が初めてみた白銀の毛で覆われた狼か狐の獣を模した。 若林「そう!俺が覚えている限りあの面は見たことがない。 俺が『雫』を使ったからか?見たところ他の面はないようだし)」 彼女は先ほどの男に気を配りながら地べたを這うこちらを見つめる。 そこに感情は感じられず戦意で高揚しているともとれない。 視線を合わせてその後口を閉ざして数秒後開かれた言葉は突拍子もないものだった。 こころ?「――――問おう。あなたが私のマスターか?」 若林「(いきなり……なんだ……)」 A、「マスター?マスターって一体?」 B、「いきなり何を言ってるんだ?」 C、「こころ?こころなんだろう」 D、「……」呆気にとられて喋れなかった。 E、その他 ID表示で選択が決まります 2表決で選択が決まります。 但し2015/04/22(水) 22:00:00までに選択が決まらなければDに決まります。
[436]森崎名無しさん:2015/04/22(水) 21:52:52 ID:sQVhf6zs B
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