※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[448]森崎名無しさん:2015/04/24(金) 00:58:05 ID:qLChvxso C
[449]森崎名無しさん:2015/04/24(金) 01:01:24 ID:lYKfSCe+ B
[450]森崎名無しさん:2015/04/24(金) 07:59:42 ID:5+QlwHEk B
[451]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 16:13:32 ID:ocWpYhGI B、まだアイツはこの傍にいるかもしれない、シャキっとしろ 星「!?まだいるかもしれないんですか?」 俯いていた顔が慌てて若林の顔を見る。 そうまだ脅威は去ったわけではないと若林は考えを続ける。 若林「それどころか仲間がいる可能性もある。 命蓮寺から光を閉ざすなんて大規模な行動に移している以上組織ぐるみも考えるべきだ。 さらにその状況が続いているならまだ周囲にいると考えるべきだろ」 星「たしかに……」 若林「なら立ち止まっている暇なんてないはずだ。 他のメンバーと合流して対策を立てるべきじゃないか?」 星「―――その通りです!やらなくては……」 若林「今、命蓮寺には誰がいるんだ?」
[452]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 16:14:39 ID:ocWpYhGI 星「えーと私以外となると……」 ★開戦の狼煙→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください。 ダイヤK〜J→「聖とナズーリン、村紗もいます」 ダイヤ10〜A→スペード+クラブ ハート奇数→「お客様が見えていたような」+スペード ハート偶数→「お客様が見えていたような」+クラブ スペード→「村紗だけです」 クラブ→「ナズーリンだけです」 Joker→「全員いますよ」 クラブA→「私だけです」
[453]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 16:15:19 ID:??? ★開戦の狼煙→ ハート6 ★
[454]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:17:37 ID:ocWpYhGI ★開戦の狼煙→ ハート6 ★ ハート偶数→「お客様が見えていたような」+クラブ 若林「(ナズーリンは命蓮寺の住人だから兎も角) 来客か……一体誰なんだそんな間の悪い客人は?」 星「詳しくは分かりませんけどお庭を借りにきたそうですから…… 多分練習するためにきたのではないでしょうか?」 若林「(戦力として期待できるかどうか分からんが協力は仰げるかもしれん。 相手の数が分からない以上逃げるにしても応戦するにしても助けが必要だ)」 若林「ッ――――――」 急に右の蟀谷に痛みが走り苦痛を漏らす。 今までに経験したことがない頭痛でナイフが突き刺さったかと錯覚させるほどである。 体はふわっと浮遊感に包まれその後体を床に横たわる。 ズタッ! 星「監督ぅ!!!どうしたんですか?まさか刺客にどこかやられましたか!?」
[455]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:23:26 ID:ocWpYhGI ……ター…………スカ 揺さぶられる若林には星の声以外に微かながら一つ聞こえていた。 それは微小ながらも脳を揺らし体を震わせる。明らかに今の症状は声が原因だと確信させた。 若林「(何なんだ……この声……)」 ……ター……マスカ 若林「――――――誰なんだ!あんたは」 星「???」 頭痛を引き起こす声に怒鳴ると星の頭にハテナマークを浮かべる。 が若林は反応できるほど余裕はなく痛みに耐え続けなければならない。 謎の声「マスター!聞こえますか?」 少しすると頭痛が若干収まると微小で揺らす声がハッキリと若林に理解できる程度の声になった。 若干の痛みを堪えてぶり返さない事を祈りながら口を開く。
[456]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:27:07 ID:ocWpYhGI 若林「――――――こころなのか?」 こころ?(声)「ええ……マスター、ようやくラインが安定したようですね」 若林「ライン?線がどうかしたのか」 こころ?(声)「マスターと私との繋がりを感じるでしょう。それです」 若林「繋がり……何を言ってるんだ?」 こころ?(声)「今は説明している余裕はありません急ぎで人を集めてください。 10人以上で庭で落ち合いましょう。マスター」 若林「おい!ちょっと……」 こころ?(声)「ではお願いします。 こちらも私単独で対処出来るか試してみます」
[457]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:29:13 ID:ocWpYhGI もう時間はないとばかりに言い切る声とともに頭痛はなくなった。 そして辺りを視認できる余裕と共に星の心配そうな表情に漸く目に入った。 星「一体どうしたんですか?急に倒れたかと思うと独り言を話し出すし。私心配ですよ」 若林「なんだか知らないがこころの声が頭いっぱいに聞こえた。 多分返答もあったし会話は成立していたんじゃないかな」 星「こころさんの声?何でですか?」 若林「俺に聞かれても困る……だが10人を揃えて庭に来てほしいらしい」 星「庭に元凶でも籠っているんでしょうか? でも私やナズーリンは兎も角妖精やばけばけを集めても戦力として期待できないんじゃないですか?」 若林「嫌、違うな……戦力としてではないが集めることで解決する方法に心当たりがある。 10人+こころで11人……11人揃ってやる事といったらアレしかない」 遠い目で思い出すのは地霊殿に向かう途中に訪れた三途の川。 命を掛けてでも若林が解決する手段は『アレ』となると予感していた。 若林「(自身に刻まれた運命からは逃れられないってな)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24