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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[456]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:27:07 ID:ocWpYhGI 若林「――――――こころなのか?」 こころ?(声)「ええ……マスター、ようやくラインが安定したようですね」 若林「ライン?線がどうかしたのか」 こころ?(声)「マスターと私との繋がりを感じるでしょう。それです」 若林「繋がり……何を言ってるんだ?」 こころ?(声)「今は説明している余裕はありません急ぎで人を集めてください。 10人以上で庭で落ち合いましょう。マスター」 若林「おい!ちょっと……」 こころ?(声)「ではお願いします。 こちらも私単独で対処出来るか試してみます」
[457]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 22:29:13 ID:ocWpYhGI もう時間はないとばかりに言い切る声とともに頭痛はなくなった。 そして辺りを視認できる余裕と共に星の心配そうな表情に漸く目に入った。 星「一体どうしたんですか?急に倒れたかと思うと独り言を話し出すし。私心配ですよ」 若林「なんだか知らないがこころの声が頭いっぱいに聞こえた。 多分返答もあったし会話は成立していたんじゃないかな」 星「こころさんの声?何でですか?」 若林「俺に聞かれても困る……だが10人を揃えて庭に来てほしいらしい」 星「庭に元凶でも籠っているんでしょうか? でも私やナズーリンは兎も角妖精やばけばけを集めても戦力として期待できないんじゃないですか?」 若林「嫌、違うな……戦力としてではないが集めることで解決する方法に心当たりがある。 10人+こころで11人……11人揃ってやる事といったらアレしかない」 遠い目で思い出すのは地霊殿に向かう途中に訪れた三途の川。 命を掛けてでも若林が解決する手段は『アレ』となると予感していた。 若林「(自身に刻まれた運命からは逃れられないってな)」
[458]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:07:34 ID:??? こころ?「マスター待っておりました」 若林「でこれはどうなっているんだ」 こころ?がいるであろう庭に着くと目についたのは一つの黒い箱であった。 大きさは一つのサッカーコートより少し大きい程度で材質は不明。 ただ見ていると闇に飲み込まれるかと錯覚するほど深淵な黒を表していた。 こころ?「私が追跡すると男はここに逃げ込みましてね。 そして追いかけようと結界を獲物で切ろうとしたもののこのザマで」 こころが悲しげに差し出したのはグニャグニャに曲がった鉄塊だった。 元は何かの武器だったのかもしれないが今では鉄塊としか表現できないほど原型をとどめていなかった。 若林「それで11人揃えなきゃいけない理由は?」
[459]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:09:33 ID:ocWpYhGI こころ?「私がそう考えさせられているのが根拠です。 中でサッカーする以外これを解決する方法はないと」 若林「……」 星「え?どういうことですか?」 ナズ「――――――何をいってるんだ?君は」 こころが自信満々に無根拠な回答に当然二人は反応は違えど困惑する。 だが若林は二人とは違った。こころを呼び出した依代を知っている唯一の人であるから。 ???「………………」 そしてもう一人の来客者も異を唱えた。 その人物は…… ★来客者→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください。 ダイヤ・ハート→カウンターシューター見習い・小傘ちゃん スペード→顔面ブロッカー・チルノ クラブK〜J→失踪中だった修行妖精・低 クラブ10〜6→お薬売りに来ました・てゐちゃん クラブ5〜A→練習しにきました・湖妖精と花妖精 Joker→お好きな選手どうぞ+もう一人引き直し
[460]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:10:36 ID:??? ★来客者→ クラブ7 ★
[461]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:36:57 ID:ocWpYhGI ★来客者→ クラブ7 ★ クラブ10〜6→お薬売りに来ました・てゐちゃん てゐ「う〜ん、感性だけじゃ納得できないね〜」 ちょこっと愚痴を漏らしすものの話には加わらなかった。 人のところにちょっかいをかけるのは彼女の性には合わない。 こころ?「それでマスターはどう対処するつもりですか?」 疑惑の視線を尻目に尋ねるべきは若林のみとこちらに問いかける。 少し悩んだのちに考える必要すらないと答えが出した。 若林「――――――分かった。 それでは緊急ミーティングと入ろう、勿論サッカーのな」 星「監督!?」 ナズ「――――――理由はあるのかい?」 驚いて思考がとまる星だったが目を丸くしていたナズーリンはすぐさま問うた。 何も考えなしに鵜呑みにする監督ではないと信じたが故にできた行動である 若林「簡単に言えばこころに与えたお面が理由だ。 それ以上の話になると複雑な事となるし今考え込んでも解決手段はない。 なら試してから違うならば実力行使なりなんなりすればいいんじゃないか?」 ナズ「ふむ……了解した。それで騙されておくよ」
[462]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/26(日) 23:44:34 ID:ocWpYhGI 星「ナズーリンまで……本当にいいんですか?」 ナズ「いいかい?ご主人、何にしても相手の領域に入るんだ。 何事においても準備して損はないだろう?一応コートがあった場所に結界があるんだし。 邪推してもおかしくはないって理解を示しただけさ……」 星「???」 ナズ「―――気にしないでいいんだよご主人は。後は監督がやってくれるさ」 星「……ですよね、お願いします」 てゐ「(それでいいんかいってツッコミたいけど我慢我慢……)」 若林「……ではミーティングを始める、まずは」 A、敵戦力について B、現在の人材について C、AとBすっ飛ばして試合へ(自動で編成が決まります) D、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[463]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:46:59 ID:3jxMQJa2 B
[464]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:48:47 ID:3CSNqoIs A
[465]森崎名無しさん:2015/04/26(日) 23:51:23 ID:Txre3WE6 B
[466]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/04/27(月) 00:27:24 ID:Z7G1NI3U B、現在の人材について こころ?「監督なら知っていると思うが私はMFなら何でも出来ますよ。 思想に合うようにポジションを移してくれてかまわない」 若林「(こころをクライフォートのように運営するならトップ下だが…… 今いるのは名無しの妖怪とてゐ、ナズーリン、星、そして俺しかいない 必然的にGKは俺がやることになるとして……)」 ナズーリン「バケバケはドリブラーなうえに気持ち程度にパスカットが得意だ 妖精はパサーで守備に穴はない……穴はないけど特に目を見張るものもない 毛玉はシュートとブロックならなんとか出来るよ 一人しかいないけど目玉妖怪が守備に特化しているよ特にブロックは悪くない。 若林「(穴埋めの選手に最終ライン以外守備は頼れないと思った方がよさそうだ。 さてどう組み立てていくか……)」 A、敵戦力について考える B、フォーメーションを考える C、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります。
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0ch BBS 2007-01-24