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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[587]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/11(月) 20:18:58 ID:??? >>582さん 本当はゴールで習得させるはずがまさかのポスト。 少し流れにそぐわない感じですが習得させることにしました >>586さん Romaは運よく堀り始めから10S勝利ぐらいで手に入りました。 水上打撃部隊でルートはKマス→ボス同時狙いです。 この後Uちゃん堀りで大苦戦することになるとは私も思いませんでした。
[588]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:07:03 ID:??? ★ポスト→ ダイヤ2 ★ ダイヤ→星がそのまま流し込む!ゴール! 小気味よい音を鳴らしポストに当たったボールは右サイド側に飛ぶ。 本来ならば槍T側の選手が殺到できたはずが星の凶弾に倒れているため実際駈け寄れたのは二人だった。 槍「(ちっと遠いが……俺の足を持ってすればなんてことはない)」 ダダダダダダッ! 星「ッ!」 ッ!ダッ! 俊足を誇る群青の豹と瞬発に長ける黄金の虎の競り合いは一瞬で片が付いた。 いや競り合いというに相応しくない形で結果が出てしまった。 槍「(――――――ついてねえなーおい!)」 星「ハッ!!」バシッ! ボールは鈍い角度で跳ねたため槍がその速さを生かそうにも余りに遠かった。 いや普通のFWならば勢いを生かしてPA内になだれ込めたのだろう。 だが射程に入った獲物を狩る虎にはかなわなかった。足を差し出してボールを弾き返す。
[589]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:09:30 ID:??? ボスッ!ピィィィィィィ! 星「―――――――」 どんな感情が渦巻いていようが彼女の本能が突き動かした体は鈍らなかった。 ストライカーとしての血に逆らえる程理性は強くないと足はするりと伸びていた。 若林T1-0槍T得点(アシスト) 前半2分 星(なし)
[590]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:11:01 ID:??? 星「(ゴール出来たは出来ましたけどその前のシュートで決めておかなきゃFWじゃない。 そもそもあんな腑抜けたシュートを撃っているようじゃ駄目ですよ……決めないと)」 ゴールしたにも関わらず若林チームの誰もが口を開かなかった。 まずいつもなら感情を向きだして喜ぶ星が俯いている時点で暗雲が立ち込める。 地面を見つめながら口を固く縛って考え込む姿はゴールしたとは誰もが思えない。 ナズ「(不調とはいえいつものご主人ならゴールを決めたらアクションを起こすはずなのに。 よっぽど監督との件が応えているみたいだな、一体何を話したのやら)」 心配していたものの原因を知らない故に下手に声を掛けられない。 試合中に感情が荒ぶらない様に危険は冒せないし時間もないと考えていた。 てゐ「(あらら折角先を打てたのに重苦しい雰囲気だこと。 かといって部外者の私が口を出すのもねぇ〜困った困った……)」 てゐはあくまで命蓮寺とは必要以上に関わらない様に立ち回りたかった。 なぜなら人と妖怪との共存なる命蓮寺の教義に問題があるのだ。 てゐ「(私自身はどうでもいいんだけどね〜私の立場的な問題あるじゃない。 もし肩入れしていると見られたら火の子を被るのは永遠亭全体なんだよね。 だから自分とこの問題は自分で解決してもらわなきゃね)」 彼女は永遠亭属するウサギのリーダーであるが故に保身も考えなければならない。 何せ自分だけの問題ではないから安易に行動に移せないため星の沈黙に静観を保ち続けた。
[591]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:12:12 ID:??? こころ「(さて牽制が予想外の形だが一刺しが刺さった。 抑えるべきポイントも大体分かったからには奪取してからの速攻で閉幕としよう)」 そもそも彼女は気にしていなかった。 星の不調すら計算にいれた展開を予測していた故にプレイに集中出来た。 結局星に声を掛けるものは誰もおらずフィールドは沈黙に包まれていた。 若林「(こうなると星の責任感のある性格が足を引っ張ってくるな。 FWなら自分に憤慨するなり次のシュートを撃ちたがったり切り替えてもらいたいな。 あからさまに典型的な扱いづらいストライカーというわけだ)」 若林はストライカーが見た目に反して繊細な人種である事を知っていた。 日向の失踪やストラットの国外逃亡等危機に対する対応が逃避になる例は沢山ある。 だからこそ感情の起伏の激しい星にも理解を示せた。 若林「(何とか励ますなりなんなりしてやりたいところだが…… 監督なら脇から声をかけることも出来たがGKからだと遠すぎて無理だな)」 若林「(指揮はこころに任せている以上俺は何かするわけにもいかん。 合間で出来る事となると無理なく話せる範囲にいるのは……)」 羽目玉「……」毛玉「……」妖精「……」
[592]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/15(金) 00:13:28 ID:6fObKjpE 若林「(命蓮寺の妖怪どもでありまともに言語が話せるかすら分からん。 けど何もやる事もないなら試してみてもいいな)」 若林「さてどうしたものか……」 A、何とか星に声をかけてみる。 B、DFとの連携も大切だしDF勢に声をかけてみる C、相手のポジショニングでも確認するとしよう D、少し離れているがてゐを呼び出して話でもするか E、それよりあのいい反応したHの毛玉スカウトできないものか? F、余計な事は辞めて試合に集中するぞ G、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります。
[593]森崎名無しさん:2015/05/15(金) 00:15:25 ID:a1FbRdos B
[594]森崎名無しさん:2015/05/15(金) 00:16:54 ID:PCnZ9tZs B
[595]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/17(日) 17:58:48 ID:zYdxGzsE B、DFとの連携も大切だしDF勢に声をかけてみる 若林「(俺一人で止める裁断にしても相手側の選択を絞らせたいよな。 俺の指示が聞けるかどうかくらいたしかめておかないとな)」 若林「おーいDF集まってくれ!!」 妖精「うん?なぁに〜」 毛玉「……」ピョンピョン 羽目玉「……」テコテコ 若林「(よしよし、妖精以外は喋れないみたいだが…… こちらの呼びかけには応えてくれるようだな。だが困難な案件がある)」 羽目玉「???」 若林「(俺が話す内容なんて限られている。 相手のスルーパスを見てからラインを上げるくらいしか策なんてないな。 多分一回だけなら確実にオフサイドトラップを成功するだろう)」
[596]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/05/17(日) 18:00:13 ID:zYdxGzsE 羽目玉「……」テコテコ 若林「他に戦略として話したくてもな…・… 詳しく指示したくてもあの槍を持つ男はドリブルは即席チームではきついぐらいしか分からん。 こころと星が抜かれたら確実に俺まで素通りになるだろうな)」 羽目玉「……」トントン 不意に羽で突かれて視界に広がる大きな瞳。体から生える黒い翼は時間を射していた 一瞬驚き思考が一瞬固まったが今は試合中だからこそ驚いている暇はないと口を開く 若林「――――――ああ黙ってしまってすまない。話したいのは……」 A、俺が合図を出したら上がってくれ B、得意分野を教えて欲しい、それに合わせて指示をしたい C、ラインをあげてくれ、DFは俺に任せろ D、あの槍を持った男に集中マークしてくれ E、それぞれに個別の指示がある F、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[597]森崎名無しさん:2015/05/17(日) 18:02:02 ID:KKyBc8gI A
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