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【異変暗躍】ご愁傷様若林くん10【幻想郷】
[784]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/02(日) 20:46:37 ID:??? ★ナズーリンの判断→ ハート8 (クラブ以外→ドリブル) 漆黒(ローブ?)の判断→ クラブ9 (スペードクラブ→シュートに備える)★ ★ナズーリンドリブル71( ダイヤ2 )( 2 )+( 4 )+(PA内-1)+(頭脳的高速ドリブル+5)=81 漆黒(ローブ?)備える70( スペード2 )( 4 )+( 3 )+(黒化・読み外し-1)=76★ +2ボールはゴールに突き刺さった!! ナズ「(相手は自らの体格を隠すようにたぶついた服装か…… 想定するより自身のベストを尽くした動きに注意をおくしかないな)」 動きを止めずに頭脳だけを一瞬相手を注視する。 迫ってくるナズーリンに対してピクリとも反応せず視線だけがこちらを覗く。 少し不気味さを感じたが踏むステップは変わらず迫っていく。 ナズ「(以外と冷静だ……)だが私の動きをみきれるかい?」 ッ――――――ダッ! ツゥ!ダダッ! 漆黒(ローブ?)「……」 読まずにまず振り切らんと手がぎりぎり届かないところで相手の動きを誘う。 がそれに反応することもなくただ棒立ちで見つめるだけであった だが実際に見切るのはGKではない事にナズーリンは気づいていなかった。
[785]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/02(日) 20:48:26 ID:??? 槍「(こうも離れた場所じゃ分からないもんは分からんな。 こういうやつは大抵シュート力に不安を抱いている奴が多いんだが…… それを囮に精度だけ無駄にいいゆるいループとかを持ち技にしてもいそうだ)」 見切る相手は深く考えを巡らせてしまっていた。 槍使い以外の黒い選手はあくまで意志なき人形には送られた指示をこなすだけの木偶である。 故にりナズーリン自体のフェイントに惑わされるには槍使いであった。 そもそも槍使いにとってそのフェイントの動きを見る事すらできないのが問題だった 槍「(実際俺が止めるならチャチャっととめてやるんだがな。 それを傍から見た状況での判断なんて俺にゃ無理だろ)」 一人で数多の数の戦争をこなしてきた彼だが指揮の経験がない。 そのせいかその場その場の流れは読めても映像として見る ナズ「(ここまで来て反応なし、やはりギリギリまで動かないか)」 槍「(――――――悪態をつく暇ねぇ、俺も覚悟を決めるしかないな。 ならシュートだ、シュートに絞ればアイツなら確実に止められるだろ)」 すぐさま奇策で出ると槍使いは決め込んだ。 相手の策を読む等は性格上合わないし長考に出るなんてもっての外。 彼はナズーリンは奇策を持ってボールを運んできたなら最後まで準すると考えた。
[786]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/02(日) 20:50:23 ID:??? 漆黒(ローブ?)「!!」 ナズ「ッ―――――――」 トンッ!トトトトトトッ! ピィィィィィィ!! 結果抑えようとしたGKは倒れボールは右へゆっくりと転がる。 そして誰もが止められず右サイドネットに優しく包み込まれてようやく止まった。 若林T3-0槍T 得点(アシスト) 前半2分 星(なし) 前半9分 こころ(なし) 前半45分 ナズーリン(なし)
[787]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/02(日) 23:30:41 ID:??? 時間がとれず更新空きすぎな上に判定まで更新できずすみません これからもスローな更新になると思いますが宜しければ参加お願いします >>783さん こっちの引きが良すぎた気もしますね バーサー……漆黒(巨)のタックルがナズーリンに抜かれるとはね 引いて尚且つdiceも高めと最高のプレイには感服しました 後ダイジェストになるかどうかは選択肢で決めます もし続くようでしたら後半から敵が戦力を増強するのでどうぞよろしくお願いします
[788]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/08(土) 17:55:45 ID:bBKr7nJE 星「やりましたね!!ナズーリンナイスゴールですよ」 ナズ「ああ……そうだね」 仮にも主従の関係のある星が駈け寄るものの言葉数は少なく意識は宙に浮いていた。 ゴールまでつなげられた今は兎に角自身に陶酔していたかったのだ てゐ「(あららなんか抱え込んじゃってるよ、裏方は裏方で必要な仕事だろうに。 下手に目立つと後後メンドクサイことになるよ、私が私がってね)」 こころ「(眩い光を拝む影はより濃くより深くなるか。 何故か胸にくるものがある……この面のせいか?)」 繋ぎの3列目で尚且つマークマンのフォローを主にする為目立たないてゐ。 チーム全体のダーティプレイからの敗北からプレイスタイルを見直すという記憶があるこころ。 この二人はナズーリンの表面上の気持ち、裏方の考えは理解するものの疑問が残っていた。 何故普段は冷静沈着な彼女が強引に得点する暴挙に出たのかは分かりようもなかった。 ナズ「ッ―――――――」 星「……???ナズーリン?」 てゐ「まま落ち着きなよ、ゴールするの初めてで戸惑っているんだよ。 (なんか知らないけどここで水差したら余計にまずくなりそうって雰囲気でてるんだよ、やだねぇ)」 流石の星も反応が薄さが気になり不安そうな顔で芝生にしゃがみ込むナズーリンを覗こうとした。 普段ならナズーリンも気づいて正気を取り戻していただろうが今彼女が熱い視線を送るのは自陣ゴール。 結果抑えるのは空気が読めるてゐがなんとかその場を取り成した。
[789]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/08(土) 18:12:36 ID:bBKr7nJE 若林「(俺の様に挫折したものや才能の限界を感じてしまったサッカーの上達に必要なもの。 焦燥感を保ちながらも冷静に、そして大胆に挑戦していくプレイを構成していく。 雛とはまた違ったプレイスタイルを要求できる希少な選手になりうるか?)」 ナズ「(私は………私は……)」 若林「(雛に星に続いてサッカー選手としての次のステージに進むのはナズーリンなのかもしれないな。 普段は落ち着いたプレイからの時に思いっきりを持てる程心の猶予がある。 ゲームメイカーの補佐をしながらいざとなれば攻めの起点に成れる選手であればチームとして広がりを持てる)」 ナズ「(――――――成し遂げた!これで私はまだいられる。 私に監督に価値を示せた!!これで試合に出て主力として試合に出られるんだ。 そして優勝した暁にはご主事の添え物ではなく私個人として命蓮寺の為に役に立てるんだ)」 若林「(ともかくこれからは【守備】を教えた方がいいかもしれない。 今まで見えなかったナズーリンの伸びしろがようやくはっきりと見える)」 感傷に囚われて動けず誰にも悟られないように喜びを抑えんとしゃがみ込む。 その後彼女は終了の笛が吹かれるまで数十秒間固まったまま動かなかった。 ★ステップアップ→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください クラブ以外→ナズーリンF3が立ちスキル???を習得!! クラブ→ナズーリンF3が立ちフラグSを消費しスキル???を習得!! ハートQ→試合後イベント発生 Joker→ナズーリンF6が立ちスキル???×2を習得!!!
[790]森崎名無しさん:2015/08/08(土) 18:19:31 ID:??? ★ステップアップ→ クラブ9 ★
[791]森崎名無しさん:2015/08/08(土) 18:24:36 ID:??? なんかこのスレはいつもこういうときにクラブ引くイメージがあるなぁ
[792]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/08(土) 18:51:22 ID:bBKr7nJE ★ステップアップ→ クラブ9 ★ クラブ→ナズーリンF3が立ちフラグSを消費しスキル???を習得!! ナズーリン「(体を寄せられない私が只数合わせでタックルしてたらいつしかサブに回される。 ならば最初から出なくてもいい、ピンポイントでも一試合に一回程度成功すれば…… 多少の脆さも攻撃要因としてでも割り切ってくれるかもしれない)」 できる事が一人で完結していないナズーリンは総じてスタメンから抜かれやすいと察していた。 上司であり身内でもある星がタックル奪取からのミドルシュートと明確かつ華やかである。 対して自身はボールを運んでパスするだけで総じて人任せになりがちな自分に嫌気すら感じていた。 なのに守備も出来ないとなると守備固めもしくは総合的人材が来たとき自身の存在価値がなくなると危惧していた ナズーリン「(私に奪取できる機会は相手にフィジカルを生かせないタイミング見切りそこに合わせるだけだ。 それを可能にするには序盤でなんとか相手の癖か何かを見切る必要があるか。)」 ナズーリン「(取りあえず後半戦から試してみるか…… 失敗すれば今の地位を失うだろうがいずれチームの強化と表して有力選手を招くだろう。 その時大した実力もなければ抜けるのは私だ、挑戦しなければ遅かれ早かれ消えるのは私。 ならばやるしかないじゃないか、前に進むしか私の望むものはないんだよ)」 ふさぎ込んでいる体とは裏腹に今は前を向いて先を見据える。 彼女は自らプレイに目標を立てて挑戦できる選手となりこれからも成長を目指すしかない。 見事に血までサッカー選手と成り果て様としていることに彼女は気づいていなかった。 ※ナズーリンがドラマチックなプレイが出来た為若林の評価が大幅に上がったためナズーリンF3が立ちました ※ナズーリンはスキル・パターン化(マーク一致で発動し、【パターン化】が発動した相手に対して守備時試合中全能力+2)を習得しました
[793]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/08(土) 19:33:54 ID:bBKr7nJE 槍「……」 前半終了共に3点差をつけられた侵入者T。 だがこの試合に心を割けるのはチーム内には槍使いしかいない。 ならば孤立状態で士気の上げようなど無謀にほかならない。 槍「(結局このザマか、上の意向通りとはいえやってられねえな。 一矢報いたいが魔力もたりねぇんじゃ予備選力の補強は無理だろうし)」 予定通り負けた槍使いに気落ちはないが一点も奪えず失点し続ける展開に倦怠感は拭えない。 彼にとっては自身のプレイが拮抗にわたり合えても周囲の力で人知れず負けていくのは理不尽に近いと感じていた。 ゲームメーカーやトップ下なら自身の指揮能力に嘆くのだろうがストライカー兼ドリブラーに近い彼には思いはせる節はない。 槍「(こうなりゃさっさと店仕舞いしちまえばいいかもな 丁度いい時間はある逃げるにゃイイ頃あいだろ……どうせ俺には時間なんてないんだからな)」 弱い気持ちに流れ逃げる算段を槍使いをはるか遠方から覗く男がいた。 男もGKと同じくKいローブを被っていたがそれを確認するものは誰もいない。
[794]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2015/08/08(土) 19:36:35 ID:bBKr7nJE ??「(やはり偽物は偽物か……逃走なぞ本物であればありえない。 主目的である若林を焚き付けられているからいいもののこれからは扱いに慎重を規すべきだな。 差し合ったってはこの場をどう処理するかだが……)」 少なくない魔力を注いで作った槍使いの英雄の末路に少なからず失望を感じていた。 だが落胆の破片すら見せず男は右手の掌を見つめながら考えをまとめる。 そこには男だけが見える天秤があり価値を測っていた。 ??「(無駄な妖力をつかわないのであれば早く摘み取ればいい、それが手っ取り早い。 これ以上の戦力を投入すれば妖力と引き換えに若林の取り巻きどもに危機感を覚えさせられる。 前者は力を蓄えられるし後者も悲願に近づくに値する一手でもある)」 前半終了の笛が鳴ったその瞬間男は決断した。 A、「自害せよ、………」無情な一言を発した B、「…………」沈黙を務めた C、「鏡を置いてみるか」掌にろうそく台の黒き火がつく。 D、「戯れるとしょう」掌に巨大な黒き火燃え盛る。 E、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
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0ch BBS 2007-01-24