※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[212]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/02/21(土) 23:10:38 ID:??? フハハジーチャ「ぎゃあいいーーーかもしれないーっ!」 ココススモンメン「それは一理ありますね。これで相手が前がかりになってくれれば、カウンターがしやすくなりますよ」 伯疲レイ「これなら勝てるな」 対照的に、そして当然ながらきれぼしJAPAN陣営は和やかであり、試合を楽観視するムードさえ出てきた。 ホホッモモ「んもーみんな、気が早過ぎよ」 門門「そうですよ、全日本はこれ位の危機を何度も突破して世界一になったのですから、 これぐらいで安心しては足元を掬われます、あっ」 そうした空気を引き締めるべく門門らが注意をしていた時、前半戦の殊勲者であるバチスタが、 よしとの肩を借りながらヨタヨタと仲間達の下へ向かっていくのが、門門の目に見えた。 バチスタ「どーだ、決めてやったぞ。これで奴らはボロボロだ」 王家ノノン「お前、なかなかやる。あんな威力は儂でもむずかしい」 よしと「(僕じゃあ絶対無理だなあ……)あれ、そういえばキャプテンと早苗さんは?」 岩見「ああ、2人はあっちで一緒にいるよ。2人と一緒に話しているのは……」 先着で ★岬と早苗の所へ来たのは !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ハート:ダイヤ+おや?早苗の様子が…… ダイヤ:スペード+あずみが来ていた スペード:クラブ+松山が来ていた クラブ:翼が来ていた(怪我治療済) JOKER:誰も来ていなかった……
[213]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 23:11:29 ID:??? ★岬と早苗の所へ来たのは ダイヤJ ★
[214]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 23:11:43 ID:??? ★岬と早苗の所へ来たのは スペード4 ★
[215]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/02/21(土) 23:48:51 ID:??? ★岬と早苗の所へ来たのは ダイヤJ ★ 翼+松山+あずみの3人が来ていた ------------------------------------------------------------------------------- 泰然と言っていい程に落ち着きはらい余裕をもって相手を眺める岬と早苗に対し、 翼「……」 松山「……」 あずみ「……」 岬または早苗に対し、浅からぬ因縁を持つ男女3人が向かい合っていた。 もっとも、相手の突然の離反による混乱が未だに燻っている中であり、 濃淡はあれど3人共に胸の内が収まらず口を開く事ができなかった。 岬「どうしたんだい?早くしないと休憩時間が無くなっちゃうよ?」 翼「…岬くん」 翼の表情を覗き込むかのようにやや頭を傾け、あざける岬に促される形で、翼が口火を切る。 翼「何故俺達を裏切った?なんで岬くんは全日本を離れたんだ?何故早苗ちゃんがこんな事になったんだ!?」
[216]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/02/21(土) 23:52:54 ID:??? 松山「そうだ!俺達の手でオリンピックやワールドカップを制覇するのが夢じゃなかったのか! 社会人チームの研修で俺に語った事は嘘だったのか!?Jrユース決勝戦の前の日の夜に俺に語ってくれた お前の心はデタラメだったのかよ!?」 あずみ「…分からない。いくらチャンスがあるからと言ったって、負ければ全てを失うような危険な賭け、 あたしの知っている岬くんはそんな事絶対にしなかったわ」 翼についてくる形で後の2人も岬に対して問いただす。そうしたざわめきを耳で流しながら、岬は内心ほくそ笑んでいた。 岬「(思った通り乗ってきた、動揺した人間相手だと、 メンタルペースを崩すのが楽でいいよ。さて、誰を切り崩せるかな……?)」 先着で ★岬の狙い !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 Eメール欄は空欄にして、IDが表示されるようにしてください。 ダイヤ:「フフフ…ハーハッハ!甘すぎるよみんな!(いや、ここはあいつらに言ってやりたい!)」 ハート:「(あずみちゃんだ)」 スペード:「(松山くんだ)」 クラブ:「(翼くんだ)」 JOKER:ハート+付随する形で松山
[217]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 23:53:29 ID:cSNiK+nU ★岬の狙い ハート3 ★
[218]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 23:54:02 ID:??? ★岬の狙い ハート7 ★
[219]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/02/21(土) 23:56:24 ID:??? うっかりEメール欄云々の文面を消去し忘れておりました。 こちらとしては有り無しどちらも受け付けているつもりで、 217さんの者を採用させていただくつもりです。 ミスにより過去の自身の決定を曖昧にさせる事となってしまって、誠に済みませんでした。
[220]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/02/22(日) 00:48:38 ID:??? ★岬の狙い ハート3 ★「(あずみちゃんだ)」 -------------------------------------------------------------------------- 岬「(翼くんや松山くんとは戦歴が長いとはいえ、サッカー以外での交流は表層的だ。それに比べ…)」 岬はかつてのビジネスパートナーであり、ライバルであり、親友であり、恋人であった女性に視線を向ける。 岬「(あずみちゃんは違う。3年間のパリ滞在中に彼女とは裏の顔までさらけ出せた相手だ。 こういう見知った人間だからこそ、予想だにしなかった情報を与えられると余計に混乱するんだ) なんでこんな賭けをしたかって?理由は2つあるさ」 切り崩し先をかつてのパートナーに定めた岬は、かつて自身の真実を語った口から、相手を突き刺す言葉のナイフを放ち始めた。 岬「1つ目はあずみちゃんが話した通り、ビジネスチャンスをものにするため。 2つ目はそれを確実にするために、僕達の力を見せつけるためさ。 見ての通り僕のチームメイトはいわゆる普通の日本人とはかけ離れた風貌をしている。なに僕はそんな事気にしちゃいない、 ただ観客やサポーター、それ以外の非サッカーファンにはそのままじゃ日本代表として受け入れがたいだろう。 だから代表として、いや世界に冠たるサッカー王者としての華々しいプレーを見せる事で、 彼らに受け入れられていき、今後のビジネスへの障害を無くしていかなくちゃいけないんだ」
[221]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/02/22(日) 00:51:35 ID:??? そこまで語った後うんうんと軽く2回縦に首を振り、その後ニヤリとした笑みをあずみに浮かべた。 ゾオン…… あずみ「(こ、この感触は深夜の公園の時の!いや!言わないで!)」 かつて岬が漏らした邪悪な笑みに恐怖を感じる。 恐るべき言葉が来る事を予感したあずみの心情を気にかけもせず、悪魔の言葉を岬は発した。 岬「だからあずみちゃんには僕達の仲間になってもらえなくて残念だったよ。 そのための工作にはあずみちゃんが必要だったし、そのための手間もかけたのにね」 あずみ「えっ、手間?」 岬「そう、あずみちゃんにはフリーになってもらいたかったからね。 全日本の勝率を高めるために取り除けるわずかな障害も取り除いておきたかったし」 あずみ「(フリー?全日本の勝率?障害?……!)」 言葉を拾っていくうち、ある恐るべき予想が頭に浮かんだ。口に出すにも恐ろしく ただ顔を強張らせていくあずみに対し、笑みを強めながらあずみに向かい、とどめの一言を放った。 岬「僕がフランスサッカー協会にあずみちゃんの情報を流して、フランス代表入りを取り消させたんだよ。 フランスなんかより僕の右腕として頑張ってほしかったから」
[222]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/02/22(日) 00:53:57 ID:??? 翼「!」 松山「み、岬!」 思いもよらぬ裏工作の告白に対し、残り2人も怒りの色を放つ。当のあずみはと言うと…… 先着で ★あずみの反応 !card★ と書き込んで下さい。マークで分岐します。!とcardの間のスペースは埋めてください。 ダイヤ:唾を自分の手に吐き、両耳に塗りはじめた ハート・スペード:反射的に岬を殴ろうとするも、翼と松山に阻止される クラブ:反射的に岬を殴りかかろうとするも避けられ、審判が来て(さらに判定) クラブ2〜6:「お前の、お前のせいでーっ!」 反射的に岬を殴り、レッドカードを受けてしまう! クラブA・JOKER:「(ダメ……岬くんには勝てない……)」スキル・岬への怒り消滅、自信喪失ペナ発生
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24