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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[405]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 17:21:48 ID:??? ★きれぼしサイドの反応 クラブQ ★
[406]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 17:23:03 ID:??? ★きれぼしサイドの反応 クラブJ ★
[407]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/04/29(水) 17:23:07 ID:??? 早苗ちゃんの洗脳が解け、翼くんと和解できたところで、本日の投稿は終了いたします。 403では記入できませんでしたが、この時点で完全に早苗の洗脳状態は解除され、 早苗はきれぼしJAPANから離脱します。 翼との感情は以下の通りになります。 翼→(人生の伴侶)←早苗
[408]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 17:47:09 ID:??? 本編は森崎のパスで起動するっていう 2人の関係がバックボーンにあるからしょうがないですよ
[409]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 19:28:56 ID:??? 乙でした!翼君と早苗ちゃんが和解して何よりですね♪
[410]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 19:40:23 ID:??? 若いからね
[411]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 23:06:34 ID:??? さて、これでまろうじんの恐怖がGKに戻るのかそれともトトノシンかそれとも まさかのGKよしとさんか この先の展開はラーメンズが一番の強敵かなぁ・・・
[412]森崎名無しさん:2015/04/29(水) 23:32:01 ID:??? 岬がこのまま終わるとは思えない 失点して早苗離脱となれば、何らかの手は打ってくるだろうね
[413]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/09(土) 15:59:58 ID:??? こんにちは、おそらくあまり書けないとは思いますが、投稿を開始させてもらいます。 >>408 キャプテン森崎の歴史も10年近く、その間に培われた背景は大きいものだと痛感しました…… >>409 乙感謝です。 ジャパンカップ終了後の悲劇を見てから、何とか良くなって欲しいと願い続けてきただけに、 感慨深いものがあります。 >>410 本当はもっと感情の揺れ動きを描写したかったのですが、心に響くような話が浮かばず、断念いたしました。 もっと良いものが書けるようになりたい…… >>411 ラーメンズはきれぼしJAPANでは出てきません。彼らの活躍は第2部までお待ちください。 >>412 相手の守備力は相当に落ちてしまったので、対策を取られてもこれまでよりずっと攻略方法は増えると思います。 よくよく攻略法を検討してください。
[414]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/09(土) 16:02:51 ID:??? ★きれぼしサイドの反応 クラブQ ★ パチパチパチ……門門らきれぼしメンバーが拍手を贈る ------------------------------------------------------------------------------------------------------ ここで視点をスタジアムへ移す。 難攻不落に思われたきれぼしJAPANから鮮やかに、しかもワールドユースでも出なかった大技で同点に追いついたという展開の元、 360度観客席が熱狂の渦に覆われている。そうした中で敵味方に分かれているとはいえ、 年頃の男女が思わせぶりな行動を起こしていたらどうなるか。 観客「お、おい!翼が相手のキーパーんとこ行ってるぞ!」「抱き起こして……あっ、抱き締めた!」 「向こうのキーパー女だったよな、ってことは!」 「えーっ!翼さん彼女いるのぉーっ!?」「できてんのか!?こいつぁできてんな!?」 白熱した試合の中で試合とは関係ない、だが思わぬ男女のやり取りを見て、冷めやまぬ熱気がスライドされる。 この野次馬と言うには激しすぎる観客の興奮は、実況の報告により倍加された。 カビラ「お、おっと?翼くん、中沢さんの所に駆け寄り、相手の身体を抱き起こして… おっと!翼くん、中沢さんの手を取って立ち上がり、共にベンチへと歩き出し始めましたあっ!」 やわらかく丸めている相手の手を包むように優しく握って、共に歩む2人の姿をとらえた観客は 大いに色めき立ち、ついで祝福の言葉を投げかけた。 観客「ヒューーッ!やっぱりデキてたかーっ!」「いいぞーっ!似合ってるぞーーっ!」「いつからキーパーになった翼―っ! 可愛い女つかまえやがってコンチクショー!」「チューしちゃえよチュー!」「しっかりやれよーっ!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!
[415]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/05/09(土) 16:04:10 ID:??? 雷鳴のごとく鳴り響く祝福に、落ち着きを取り戻しかけていた早苗の顔が赤くなり、視線を芝へとそらしはじめる。 一方の翼はまるで耳に入っていないかのように、平然と歩みを続けていた。 早苗「つ、翼くんは、なんか、その、て、照れくさいとか、思ってないの」 もじもじとしながら愛しき相手へときくと、少しだけ顔を綻ばせて早苗の方を向き、答えた。 翼「思わないわけが無いよ。今、俺の心臓、すごくドキドキしてる。だけど」 翼は再び表情を戻し、観客席の方へ挑むように向きなおし、語り続ける。 翼「今日の試合で早苗ちゃんに会ってから、決めたんだ。早苗ちゃんに自分の意志を示すんだって。 囃し立てられたぐらいで反応してるようだと、早苗ちゃんのそばにいる資格なんてない」 力のこもった瞳で行進する翼の言葉を聞き、早苗も意識を改める。 早苗「(そうだ。翼くんと生きていくんだから、こんな事でみっともないまねなんてできないわ)」 決心を固めた後、大きく口で深呼吸を始めた。口の中に集めた空気を肺に叩きこむ。 空気を流し終わり顔を上げた早苗は、翼に負けぬ程に、雄々しかった。
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0ch BBS 2007-01-24