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【一筋の】きれぼしサッカー2【光明】
[799]森崎名無しさん:2015/07/05(日) 13:55:21 ID:??? 向こうのシュートは ノノンが84、よしとが82 バチスタで85、岬で86か。 どれもバヤシさんだと絶妙な数値になったね。 結局キックオフ浮き玉フリーシュートはどういう扱いになるのかな?
[800]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/07/11(土) 19:25:13 ID:??? こんばんわ、今日も投稿をはじめさせていただきます。 >>799 一度は浮き球シュートの補正もつけようかと考えていましたが、 キックオフシュートの機会を増やしてしまう事で試合が大味化するのではないかと 考えるようになり、それをおさえるためにも浮き球のフリー補正はつけない事にしました。 キックオフ浮き球シュートはこのスレでは行われません。
[801]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/07/11(土) 19:27:26 ID:??? ★日向 ライトニングタイガー 86( クラブ4 ) +( 2 + 6 )+(フリー補正+2)+(MLv.3+3)=99★ ★門門 ブロック 74( ダイヤ8 ) +( 5 + 5 )+(餅はさみブロック+6)+(人数補正+1→2)=90★*吹き飛び無効! ★フハハジーチャ ブロック 85( スペード4 ) +( 6 + 6 )+(人数補正+1→2)=99★ =0 ゴールラインを割り、全日本のコーナーキック ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- フハハジーチャ「ふんぬおおおおおおっ!」 グアッ! ゴオオオオオッ! 丹田に殴りかかるようにしてフハハジーチャの胸にボールが喰らいこんでいく。 フハハジーチャ「ふぐぐぐぐ……ぐぬっ!」 圧迫された気管の奥から呼気を噴き上げさせ、気流の動きに合わせて腹部に力を込める。 グワシイイイイン! この全力の防御が奏功して、かろうじてボールをゴールラインへ弾き流す事に成功した。 カビラ「ああああああーんっ!?日向くんの渾身のシュートが阻まれるう!?」 日向「(あの野郎、俺のシュートまで邪魔しやがって……!)」 実況席から絶叫が響き、日向が歯を噛みしめて睨みつけてはいたが、フハハジーチャには全く入っていなかった。
[802]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/07/11(土) 19:30:03 ID:??? フハハジーチャ「(なんじゃ、こりゃ)」 ボールの勢いで芝に倒れこむまでの数秒間、体中の骨や筋肉が茹であがったように感じられた。 熱いというのではない。加熱されたマカロニのように体から張りがなくなり、 沸き立つ湯気のように、気がぬけてしまうのだ。 フィールド上に倒れた後、暫くの間フハハジーチャは動かなかった。 この不思議な感覚に戸惑っていたためだが、周囲の仲間は何かあったかと彼の下へ駆け寄った。 門門「大丈夫ですか?」 フハハジーチャ「大丈夫と思うわし 三闘神……ただ、具合が……」 ホホッモモ「いやーあんなものお腹に受けちゃ、調子おかしくても仕方ないんじゃない」 伯疲レイ「打ち所が悪かったのではないか?呼吸のとまる場所だ、変な感覚がしてもしょうがまい」 フハハジーチャは先程感じた異常について告げようとしたが、周囲はシュートブロック時の 衝撃の余波だと気にせず、本人もチームメイトからの言葉を聞くうちに、 気のせいだと思い直すようになり、口に出す気を喪失した。 これが、きれぼしJAPANにとって取り返しのつかない失態を引き起こす事となった。
[803]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/07/11(土) 19:32:20 ID:??? カビラ「さあシュートは決まりませんでしたがまだチャンスは残っています。 全日本のコーナーキック、今度は決めてくれるでしょうか?」 攻撃が再開されようとしている場面の中、全日本は困惑気味に緊張していた。 日向「お前達は何か、感じたか?」 日向がシュートを外した直後、全日本メンバーの殆どに一瞬ビッと電気が流れたかと思うと、 突如として脳内に、これまで一度としてプレーしたことの無いはずのプレーが浮かんでくるのだ。 白昼の錯乱ではないと日向が気付かされたのは、ボールがラインを割った後で MF勢が近くによって来た際に、翼が発した一言だった。 翼「こんな時にこんな事を言うのはおかしいと思うし、訳が分からない事だとも思う」 起こった事をどう表現していいか分からないというモヤモヤを持て余した顔をして、話を続ける。 翼「俺、今ならまた新しいサイクロンが撃てそうな気がする」 日向「また?さっきのブーストサイクロンってやつじゃないのか」 翼「違う。あれとは違う。サイクロンから手を加えたサイクロンで、 今まで撃った事も、試した事さえないシュートの筈なんだ。 それが今は、ドライブシュートを撃つぐらいの気軽さで撃てるような気がする」 到底信じられぬ、都合が良すぎるような翼の話であったが、日向は笑い飛ばしもせず腕を組んで翼の顔を睨む。 冗談を発する時の軽みもなく嘘をつくときの不自然な誠実さも感じられない。
[804]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/07/11(土) 19:33:29 ID:??? 三杉「時間が無いから失礼するよ。実を言えば僕も、 さっきから撃った事のないシュートが撃てる気がしてならないんだ。しかもシュートだけじゃない。 ドリブルは昔よりも鮮やかにこなせる気がするし、パスだってこれまで以上のものが行ける気がする」 日向「お前もか」 割り込む形で話に入った三杉まで、翼と同様の発言をした。彼らに狂言をする理由はない。 そう考えていたところで、DF3人がこちらに走ってくるのが見えた。 日向「どうした、DFが上がって守備はどうする」 若島津「済みませんキャプテン、急に俺達がおかしくなってしまったものですから」 日向「おかしくなった?」 早田「ああ、急にもっといいシュートが撃てる気がしてきたんだ」 次藤「こっちはシュート以外にも、比良戸の頃に1度出せたパスができるようになっとるタイ」 日向「ふぬ……ぬ(もしや)」 思い当たる節があり、全日本のベンチに顔を向けると、スタジアムの壁際に腕を組んだ白衣の女が、 ニヤリとした顔でじっと日向を見ている。 紐緒「(どう、これでマシになったでしょう。あなた達の時間軸から未来の経験を前借りさせた、 ここまで私のサポートを得たからには勝って当然、負けたらあなた達、サッカーなんかする資格なんて、無いわね)」 日向「(あの気取り女が何かしたらしいな。無意味な嫌がらせをする女でもなし、 後はこれからどうするかだ。まず、このコーナーキックをどうするかだが……)」 A 指示を与えた後、キッカーを決める B キッカーだけ決め、指示はしない 2票選ばれた選択肢で続行します。ID欄は空白にしてください。
[805]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 19:55:38 ID:cQBZN5uQ A
[806]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 20:01:37 ID:EsJLCacA B
[807]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 20:14:20 ID:zFDeRZGg B
[808]きれぼしサッカー ◆5qvYBJdbJQ :2015/07/11(土) 20:58:53 ID:??? B キッカーだけ決め、指示はしない --------------------------------------------------------- 日向「(だれにボールを蹴らせるかを決めておかねえとな。もうほとんど時間がなくなっちまった ここで蹴らせる奴は)」 A 松山だ B 山森だ C 翼だ D 三杉だ E 早川だ F それ以外の選手(要3票) 2票選ばれた選択肢で続行します。ID欄は空白にしてください。
[809]森崎名無しさん:2015/07/11(土) 21:00:47 ID:EsJLCacA B
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0ch BBS 2007-01-24