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提督様が見てるモンスター・エクシーズ
[809]がんばる天龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/01/27(火) 22:08:56 ID:??? 天龍「……頼むッ…!ウルトラスーパーデラックス北上様…!」 北上「ハイパー北上様でいいよー」 天龍「ハイパー北上様!お前の…お前の力が必要なんだ!頼むッ…!」 惜しげもなく、天龍は頭を下げる。 再びユニットを組むためなのだ。このぐらいは平然とやってみせる。 北上はそんな天龍の様子に、首を傾げる。 北上「あのさ、気になったんだけどさ」 天龍「なんだ?練習メニューについてか?」 北上「いやそうじゃなくてさ、そんな艦ライブ!出たいなら、他のユニットに入れてもらうのはダメなん?」 天龍「な……なんだと!?」 北上「いや、なんか凄い必死だからさ。ふと思ったんだよね」 ☆他のグループだとォ!? 1. …いいじゃねえか、それ! 2. …いや、ダメだ!お前たちとトップを取ることに意味があるんだ! 3. この前の結果を考えろ!優勝に一番近いのは俺達だ! 4. ほ、他の人と一緒とか緊張するだろうが! 5. ほか
[810]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/27(火) 22:12:25 ID:??? 2
[811]がんばる天龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/01/27(火) 22:26:44 ID:??? 天龍「いいや、ダメだ!俺は…お前たちと一緒にトップが取りてえんだよ…!」 天龍「【傷】を共にしたお前たちとの勝利だからこそ、意味があるんだ!」 北上「(傷って何?)」 北上「まあ天龍っちが皆とやりたいことはよくわかったけどさ」 天龍「おう!」 北上「ぶっちゃけ、今天龍っちぐらいしかやる気ある人いないじゃん」 天龍「……ま、まあそうなるな…」 北上「だからさ、私と大井っち以外の誰かが入ったら…その熱意を認めるよ」 天龍「(また条件付き賛成か…。 でもま、利根よかマシか……)」 天龍「ああ、わかった。すぐ勧誘してくるから、ちょっと待ってろ」 <<北上:他メンバー1人以上で加入>>
[812]がんばる天龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/01/27(火) 22:31:09 ID:??? 天龍「…説得できたのはいいが、イマイチやる気があるんだかないんだか…。 ひょっとして、カオスナンバーズに対抗心を持ってるのって俺だけなんじゃ…」 天龍「いっ、いや、そんなことはねえ…!俺たちは同じ【傷】と【炎】を共有してるんだ!」 ☆どこに【往く】? 1. 那珂 2. 利根 3. 加賀 4. 蒼龍 5. 長門 ×. 北上 ×. 大井 8. 大和
[813]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/27(火) 22:32:00 ID:??? 8 そう言えば、元々やりたがってたし
[814]がんばる天龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/01/27(火) 22:54:41 ID:??? 天龍「んっ…?あれは…大和……?」 ピアノの置いてある部屋に入ろうとしているのは間違いない、大和だ。 彼女はまだ熱意が燻っている。 そう確信し天龍は急いで後を追い部屋に入る。 利根・大井・北上と来てとうとう、自分の鬱屈を共有しているであろう相手と出会えたのだ。 ガラァッ 天龍「大和ォ!」 大和「は、はいっ…て、天龍さん…?」キョトン 天龍「簡潔に言わせてもらう…大和。もう一度アイドル、やろうぜ!」 大和「えっ?」 天龍「今度こそ、カオスナンバーズを倒して俺たちが最高のユニットになる…そうだろ?」 大和「天龍さん……」 大和「ええ、もちろんです。彼女たちと和解こそしましたが…。 同じアイドルとして、彼女たちを上回りたい気持ちは、まだずっと残っています」
[815]がんばる天龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/01/27(火) 23:04:08 ID:??? 強気な眼差しが、天龍を逆に射抜く。 そうだ。欲しかったのはこの答。 自分と同じ、彼女たちへの再戦を誓う【炎】。これこそが見たかったのだ。 天龍「…ヘッ、大和。お前なら【理解して(わかって)】くれると信じてたぜ」 大和「私としては、天龍さんがここまで乗り気になってることが驚きなんですけどね」 天龍「別におかしな話でもなんでもねえだろ。 戦闘だろうがアイドル活動だろうが、負けっぱなしやられっぱなしは性に合わねえ」 そうだ。 見た目にも性格的にも似つかない大和と天龍をこの場で結びつけているもの。 それは偏に、【負けず嫌い】というその一点だけ。 大和「では、頑張りましょう。アイドル活動に満足してしまった方もいるでしょうしね」 天龍「……ああ、そうだな」 大和「…?」 <<大和が味方になりました>>
[816]がんばる天龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/01/27(火) 23:07:16 ID:??? 天龍「なんとかこれで二人か…」 大和「那珂さんはどうですか?」 天龍「…いや、あいつはダメだ。目を合わせるな」 大和「はぁ…?」 ☆どこに【往く】? 1. 那珂 2. 利根 3. 加賀 4. 蒼龍 5. 長門 6. 北上 7. 大井 8. 深淵の知識を垣間見せろ…大和ォ!
[817]名無しのオーバーレイユニット:2015/01/27(火) 23:10:58 ID:??? 5
[818]がんばる天龍ちゃん ◆2pV1gRdG.o :2015/01/28(水) 00:03:56 ID:??? 天龍「そうだ。大井もアイドル好きだったけど……。 長門さんもアイドル好きだったはずだ。なら、案外説得は楽なんじゃねえか?」 大和「なるほど、一理ありますね。そういえば、トレーニングルームで見かけたような」 天龍「…あの人、また筋トレやってんのかよ……」 アイドル活動中もトレーニングを欠かさない長門は…こう…。 なんというか、アイドルと言うよりはダンサーみたいな感じだった。 逆に彼女の存在が、女性ファンを生んだ…というのもあるんだが」 大和「そうですよね。そろそろホルモンとか打って女性辞めかねないか心配です」 天龍「い、いや…アイドル目指してるんだしそんなことはしねえ…だろ?」 大和「だといいんですけどね」 天龍「…ま、とりあえずトレーニングルームに行ってみようぜ」 大和「ええ、そうしましょう」
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0ch BBS 2007-01-24