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【合宿終了】ライ滝第三十三話【新章開幕】
[635]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2015/03/03(火) 21:30:59 ID:??? >>623 こんだけなにィと思ったJOKER分岐は久々でありました >>625 皆さんの意見等参考に無い知恵を絞ってボーナス考えてみました >>626 シロッコリーさんはバンプレに関わるとむしろ洗脳とかされる側な気がします バイオシロッコリー（クローン）とか >>627 最終的なボーナスは皆さんにお任せしようと思います >>628 他はともかくギリアムやらイングラムやらは平行世界でも一人しかいない感じがしますね
[636]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2015/03/03(火) 21:32:02 ID:??? >>629 その案、ギリアム限定で採用させていただきました >>630 全て嘘です！ >>631 魔装機神Fをやらねば……（何度目かの使命感） >>632 >>634 一応このスレのギリアムは実際に別世界の戦記組と面識があるという設定となっております >>633 ドッジボールは未プレイなのであります 申し訳ありませんがちょっと今週仕事がハードでして、今日の更新は休ませて頂きます その代わりに、今日は皆さんに今回のJOKERボーナスを投票で決めて頂きたいと思います 皆さんのご意見等を参考に考えたボーナスは下記の通りとなります A：>>527の選出可能選手に「アポロン（ギリアム）：MF」を加える（単純にマスクで変装するだけです。深い意味はありません） B：新チーム編突入後、滝が必殺シュート「オリュンポスショット」の特訓を出来るようになる C：滝がアイテム「APTX4869（短期間版）」を入手。入手数はダイス判定。飲んだ人間を一時的に若返らせます D：特にボーナスはなし。ダイヤ、ハート、スペード分岐の結果に移行 上記の選択肢から欲しいボーナスを一つを選んでください 先に【三票】入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません 当然ですが選ばれたボーナスによって会話の内容は変化します それではまた明日ー
[637]森崎名無しさん：2015/03/03(火) 21:32:43 ID:ltTnPMiw B
[638]森崎名無しさん：2015/03/03(火) 21:35:00 ID:Fcl4DJHs B
[639]森崎名無しさん：2015/03/03(火) 21:35:18 ID:oelmOt2Y Ｂ
[640]森崎名無しさん：2015/03/03(火) 22:17:20 ID:??? 確かにサイドからの強いシュートは欲しいもんな 乙
[641]森崎名無しさん：2015/03/03(火) 22:18:36 ID:??? プロジェクト オリュンポス 乙
[642]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2015/03/04(水) 22:27:03 ID:??? >>640 ミドルあるなしの差は確かに大きかったですからね 乙ありです >>641 英雄戦記乙感謝 では B：新チーム編突入後、滝が必殺シュート「オリュンポスショット」の特訓を出来るようになる のボーナスを採用して続行させていただきます。皆様投票ありがとうございました ODEシステムだ（なんの関係もない）→JOKER →出たから考えて投票してもらいました ギリアム「光太郎の話に間違いはない。単純に俺がこの世界に来たのが六年程前だったという話なだけだ。 しかも何らかの作用で子供の姿になった上で、な」 ギリアムの口から出た説明はこれまたなんとも常識の斜め上というかご都合主義というか、とにかく何でもありな感じの物であった。 士「子供になったりした事はないが俺も世界を移動する度に妙な仕事なんかを割り振られる。 こいつが若返ったってのもあながち信じられない話じゃない」 マーベラス「マジか」 滝「異世界移動って怖いもんなんだな」 しかし頻繁に異世界移動を行っていた士の口出しもあり、滝やマーベラスはあっさりとこの話を信じるのだった。 片桐（なんでここの連中はこんなオカルティックな話をあっさりと信じているんだろうか？ 節穴なのか？） 尚、ただ一人片桐だけは状況に着いて行けず一人呆然としていたという。
[643]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2015/03/04(水) 22:28:06 ID:??? 滝「しっかし、そうなるとギリアムさんって本当の歳はもっと上だったりするんですね」 ギリアム「そうだな。俺自身自分の正確な年齢は分からんが、世界によっては二十代後半だった事もある」 光太郎「成程なぁ。道理でゼウスSCでも凄まじく強かったわけだ」 色々と説明を受けた事でギリアムに対する不信感がすっかり消え去った滝は、 非常に親しげな様子でギリアムと会話の華を咲かせ始めた。 そして、思いがけぬイベントというのはこういう何気ない時に舞い込む物である。 アムロ「ああ。あの小学生離れしていたオリュンポスショットも、ギリアムの事情を知れば納得できる」 滝「オリュンポスショット？ なんですそれ」 アムロ「ゼウスSCに所属していた頃主にサイドハーフを務めていたギリアムの使っていた必殺シュートさ。 まるでギリシャのオリンポス山を彷彿とさせる山なりの軌道と凄まじい速度を持ったカーブシュートだ。 サイドアタック後やコーナーキックで多用され、ゼウスSC最大の得点源だった」 ギリアム「フッ、今では中央でプレイすることが多くなったからあまり使わなくなったが、 威力ならメガ・バスターキャノンにも引けを取らないと自負している」 ゼロ「へぇ。そんなもんまで使ってたんだな。多芸な奴だぜ」 滝「……」 旧友であるアムロ達が懐かしげにオリュンポスショットについて語る中、滝はしばし何事か考え込み、やがて口を開いた。
[644]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 ：2015/03/04(水) 22:29:07 ID:??? 滝「……あの、ギリアムさん。一つ頼みがあります。俺にそのオリュンポスショットを伝授してくれませんか？」 何よりもサイドからの得点手段を欲していた滝にとって、カーブシュートの使い手が近くにいるというのは千載一遇の好機であった。 神のアドバイスでまずは地を這うシュートから身に着けようと決めた矢先ではあるが、これを逃す手はいないと滝は判断したのである。 ギリアム「何？……そうか、お前は今ミドルシュートが使えなくなっているんだったな」 サイドワインダーの件についても知っていたのか、ギリアムは滝の懇願の理由をすぐに察知した。 そして、ギリアムはすぐに回答を出す。 ギリアム「分かっているとは思うが、習得できるかどうかはお前の次第だ」 滝「勿論覚悟の上です」 ギリアム「ならば俺の方から何も言う事はない。お前がオリュンポスショットを習得できるよう最大限の手助けをするまでだ」 滝「！ ありがとうございます！」 滝は深々と頭を下げ、ギリアムに感謝の意を示す。 こうして、滝は思わぬ所から新必殺技を会得するチャンスを手にするのだった。 ▼新チーム編突入後、滝が必殺シュート「オリュンポスショット」の特訓を行えるようになりました
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0ch BBS 2007-01-24