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【合宿終了】ライ滝第三十三話【新章開幕】
[961]森崎名無しさん:2015/03/18(水) 23:59:04 ID:??? シングラーにも聞こえちゃうんだよな・・・どっちだ?
[962]森崎名無しさん:2015/03/19(木) 00:28:15 ID:??? シンドラー?(難聴)
[963]森崎名無しさん:2015/03/19(木) 23:07:35 ID:??? singular 今の滝とメンバーにピッタリだな ライダーとかガンダム、ウルトラマンに宇宙刑事とかも混ざっている事自体奇跡なのに サッカーを一緒にやるとなるともはやなにかの因果を感じざるを得ない きっと滝がここに来なかったらこんな事はならなかったろう そう考えるこの物語の滝は特異点だったんだろう ・・・あれ?本編の森崎も特異点?
[964]森崎名無しさん:2015/03/19(木) 23:20:29 ID:??? ギリアムから言わせれば「実験室のフラスコ」か なにからなにまでそう感じてしまうな あ、デュークは例外ね。あんな名無しも買収する奴は後から混ざった汚物だろ
[965]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/03/20(金) 23:13:12 ID:??? 現在続きを書くあぐねており、更新にはもう少し時間がかかりそうです 恐らく明日には続きを更新できると思うので今しばらくお待ちいただければ幸いです コメント返しもその時に
[966]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/03/22(日) 01:43:09 ID:??? 約束を破ってしまって申し訳ありませんが、結局今日も書きあがりそうにありません 書きあがり次第更新するので何卒ご容赦下さいませ
[967]森崎名無しさん:2015/03/22(日) 08:41:00 ID:??? がんばれ がんばれ
[968]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/03/22(日) 22:13:18 ID:??? >>960 シンギラー乙感謝でした >>962 なんだかエレベーターを彷彿とさせますね >>963 本編にしろ外伝にしろ主人公は皆特異点なのかもしれませんね >>964 私が色々混ぜまくってるという点ではその表現は実にしっくり来る感じです >>967 伊○ライフもなんかすっかり有名になりましたね 滝「とりあえずウチ(生田(仮))からは神、剣崎、真司、魁、始、天道、巧、良太郎、ミライ、アマゾン、アラタ、茂。 頑駄無からキラ、シン、刹那、ドモン。鉄之城から甲児とデューク。須派炉歩からミスト。 固定メンバーにこの面子を加えた23人で行こうかと思ってます」 ギリアム「了解した。ではこのメンバーに招集をかけてみよう。全員参加を了承してくれると良いのだがな」 滝「ですねえ」 実力があるから選出したけどデューク位なら断っても良いかななどと内心思いながらも、滝はギリアムの言葉に相槌を打つのだった。
[969]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/03/22(日) 22:14:29 ID:??? 数日後。滝が候補に挙げたメンバー達はフェニックスネストに呼びだされ、ギリアムから事の次第を説明されていた。 勿論全日本サッカー協会の目論見や世界の滅亡について全て隠す事なく、である。 ギリアム「――以上が俺達が新チーム結成し全日本の打倒を計画した理由の全容だ。 信じ難い話だろうがこれは全て現実だ。君達には俺を信じて是非とも打倒全日本に協力してもらいたい」 シン「そう言われても……」 甲児「ああ。サッカー協会が滅茶苦茶な事を考えてるってのはギリギリ信じられるとしても、 全日本ユースが優勝すると世界が滅亡するってのはなぁ」 しかし当然ながら集まったメンバーの反応は芳しくない。 特に普段超常的な事とは無縁の生活を送っている生田(仮)以外の者達はギリアムの言葉を殆ど信じていなかった。 ミスト「俺は信じる。ギリアムさんは確証もない事を言って皆を混乱させるような人じゃない。 それに今の話じゃ他にも沢山の人が協力しているみたいだし、滝君もその一人だって言うじゃないか。 ここまで大それた事を冗談半分でやるなんて思えないよ。俺は協力するぞ」 ミライ「僕もギリアムさんの言っている事に嘘はないと思います。 この宇宙はまだまだ僕達の知らない事で満ちていますし、世界を作り変えるような宝があっても不思議な話じゃありません。 そして、世界がそんな危険な状態にあるのなら僕はGUYSのメンバーとしてそれを阻止するつもりです」 この状況に助け舟を出したのは須派炉歩学園のメンバーでありギリアムを良く知っているミスト、 そして生田(仮)の中でも特に超常的な事に理解のありそうなミライの二人であった。 彼らはギリアムの話を信じ、新チームにも参加する旨を真っ先に表明する。 ゼロ「流石はミストにメb……ミライだ。わかってるじゃねえか。――刹那、お前はどうなんだ?」 賛同する者が二人現れた事に気を良くしたゼロは、続けて特に親しい間柄である刹那へと話を振った。 これに対し、部屋の隅で壁にもたれ掛りながら腕組みをしていた刹那はしばらく黙っていた末に口を開く。
[970]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/03/22(日) 22:15:29 ID:??? 刹那「――全てを信じる事はまだ出来ない。だが全日本サッカー協会が歪んでいるのは間違いない。 世界の歪みはこの俺が断ち切る。出来る限りの手は貸そう」 世界の歪みという物に嫌悪感を抱いている刹那は世界の滅亡以上に協会の腐敗ぶりに思う所があったらしい。 ギリアムに対してまだ不信感はあるようだったが、彼もまた協力を約束する。 魁「俺も同感。ワールドユースのメンバーが選考もしないで決められてるなんて冗談じゃない。 そんなふざけた話、絶対に叩き潰してやるぜ!」 続いてサッカーそのものに対して非常にストイックな姿勢を貫いている魁もまた協会のやり方に怒りを露わにした。 Jrユースの試合を見て以降シュナイダーと戦う事を目標にしていた魁にとって、 実力で判断されずにWユースに参加出来ないなど到底我慢ならない話であったのは想像に難くない。 甲児「……なあ滝、世界の滅亡って方はひとまず置いとくとして、 全日本サッカー協会がWユースの選出をもう決めてるってのは本当なのか?」 この件に関しては甲児としても思う所があるらしい。彼は滝に真偽を問いただしてきた。 滝「俺の知り合いで協会に所属してる片桐って人から聞いた話だ。間違いない。 俺は要請が来ても辞退するが、メンバーはJrユースの連中がほぼ全員継続する形になるらしい」 甲児「そっか……それが間違いないんなら俺もウダウダ言ってる場合じゃないよな。 手を貸すぜ。サッカー協会の方針は気に入らねえ」 シン「他人の運命を誰かが勝手な思惑で決めるのは俺も嫌だ。まだ全部を信じる事は出来ないけど……俺も参加する」 やはり世界の危機という漠然としたものよりも自分達の頑張りが認められないという目下の問題は大きかった。 当初は渋い顔をしていた甲児やシンも立て続けに新チームへの参加を了承し始める。
[971]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2015/03/22(日) 22:16:29 ID:??? ギリアム「では改めて聞かせてもらいたい。俺の計画に協力してもらえないだろうか。 勿論断ってくれても構わない。正直な気持ちで答え欲しい。参加してくれる者は挙手を」 そして周囲が沈静化した所でギリアムが再びそう問いかけると、室内にいた者達は全員揃って手を上げるのだった。 ギリアム「――すまない。感謝する」 真司「別にかしこまる事はないですって。俺達、自分の意思で参加するって決めたんですから」 剣崎「ああ。世界の危機と聞いちゃ黙ってるわけにも行かないもんな」 天道「俺は世界の中心。世界の危機だというのであれば俺が阻止するのは当然の事だ」 茂「事情はどうあれ、噂に聞く森崎と直接対決出来るってんなら丁度いいぜ。 俺が日本一のGKだって事を証明するいい機会だ」 ドモン「フッ、ならばまずは俺との正GKの座を賭けた戦いに勝つ事だな。 当然俺も簡単に負けるつもりはないぞ」 頭を下げるギリアムに対し選手達は思い思いの言葉を告げる。 ただ、どの選手もやる気に満ちている事だけは確かであった。 デューク「へい! そんな重大な事を任されるからには当然報酬は弾むんだろうね! 僕は救い料100万円ローンも可を要求する! 宇宙の王者が働いてあげるんだからその程度の報酬は当ぜn……アッー」 滝「だまれ」 ただし、一人この男だけは安定のデュークであったという。
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0ch BBS 2007-01-24