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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[235]森崎名無しさん:2015/01/13(火) 22:57:02 ID:p83eO5oE B
[236]森崎名無しさん:2015/01/13(火) 22:57:33 ID:JdK6f2KY A
[237]森崎名無しさん:2015/01/13(火) 22:58:11 ID:U+4w58/w F:引いては相手を喜ばせるだけ、前線で体力を切らせても同じ、 妹紅のオーバーラップを視野にいれるべきです。 それと、妖夢は私の嫁!
[238]森崎名無しさん:2015/01/13(火) 23:10:36 ID:??? F ゴーストバスターズを呼びましょう。相手は亡霊ばっかなんだし有利になるはずよ
[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/13(火) 23:23:28 ID:??? A:「妹紅の言う通り、守備を固めて上がり過ぎず、ボールを奪ってからも、中盤でのパスワークで時間を削いでいきましょう」 鈴仙「――ここは、今の一点を守り抜きましょう」 鈴仙は静かにそう宣言した。 先程のゴールが鈴仙の支持率にも影響したのか、チームメイトは静かに鈴仙の判断を見守ってくれていた。 そして、鈴仙の選択自体もそう的外れな物では無かった為に、大きな声で反対する者も居なかった。 (輝夜だけ、ちょっとつまらなそうにしていたが) 佳歩「……それじゃあ、前半のこり20分。 頑張りましょう」 佳歩の言葉を最後に、ルナティックスメンバーは解散する。 普段と比べると、些か真面目で静かな雰囲気だったが、それは嫌な静けさではなかった。 馴れ合いでは無く、互いが互いを一応なりとも信頼し合う、『仲間』同士の空気が作られていた。 妖夢「…………」 ――自分のチームの打ち合わせも忘れて、そんなルナティックス側の様子を眺めていたのは妖夢だった。 鈴仙を中心として纏まりつつあるチームを、妖夢は愛おしむような、羨ましいような視線で見つめていたが。 ……そんなかつての妖夢らしい瞳は、僅か一瞬だけ。 妖夢「――ッ、……!」 ――何かを思い出したかのように、ハッと思い直して首を振る。 妖夢は、ルナティックスの方を見るのを止めて、いつの間にか左目を負傷した藍の講釈に耳を傾けるようにした。 最後に、過去への憧憬を切り捨てるよう、妖夢は振り向き様に。 妖夢「……鈴仙。 それがあなたの見つけた力だと言うなら――あなたは、間違っているよ」 誰からの受け売りでも無く、妖夢は純粋に考えて――そう、小さくもはっきりと口にした。
[240]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/13(火) 23:24:29 ID:NsqD/GxM ―――ピィィィィイイイイイイイイッ!! 実況「さあ! 再びキックオフの笛が鳴りました!! 西行寺亡霊連合のキックオフで試合開始です! 永遠亭ルナティックスVS西行寺亡霊連合の試合は、 前半10分! 早くもルナティックスの先制によって、その均衡が破られました! 西行寺亡霊連合、ここは何としても早くこの点差を返したい所だが〜!?」 妖夢「(……私は、強くなる。 過去の私を斬り、今の私をも斬り――やがて、未来の私をも斬ってみせる事で……!)」 トッ…! 実況「ボールを持ったのは妖夢選手! 妖夢選手、ボールを持って静止! ここからドリブルで切り込むか、それともパスワークで隙を見い出すか、逡巡をしているようです! 妖夢選手、ここはどう動くか〜〜〜!?」 妖夢「(ここは――)」 先着1名様で、 ★妖夢の判断→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→妖夢「鈴仙っ! ……って、あっ! 鈴仙が味方だと勘違いしてた〜!?」鈴仙へのパスだ! ダイヤ・ハート→妖夢「(敵も引き気味な様子。 ならば――攻める!)」ドリブルで切り込む! スペード・クラブ→妖夢「(――駄目だ、ここで攻めるは無謀。 まずはパスで切り崩して…!)」時間を稼ぐ! クラブA→妖夢「(半霊の力を最大限に引き出して……!)」ブウン… 妖夢、半霊を実体化させて突っ込む!
[241]森崎名無しさん:2015/01/13(火) 23:24:57 ID:??? ★妖夢の判断→ スペード8 ★
[242]森崎名無しさん:2015/01/13(火) 23:25:13 ID:??? JOKERかわいいやつだ
[243]森崎名無しさん:2015/01/13(火) 23:32:23 ID:??? >妖夢「……鈴仙。 それがあなたの見つけた力だと言うなら――あなたは、間違っているよ」 うむ、確かに間違いだ。戦いとは味方を信用した時点で負けだからな。 ミスしても誰かがフォローしてくれるという甘えが出る 仲間も敵もすべてを自分が掌握するつもりでやらなくてはただの駒だ
[244]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/13(火) 23:51:50 ID:NsqD/GxM ★妖夢の判断→ スペード8 ★ スペード・クラブ→妖夢「(――駄目だ、ここで攻めるは無謀。 まずはパスで切り崩して…!)」時間を稼ぐ! 今の妖夢の心は刀のように鋭く――そして、冷たかった。 妖夢「(――駄目だ、ここで攻めるは無謀。 まずはパスで切り崩して…!)……藍さん!」 バシッ……! 藍「――ああ、預かった!」 鈴仙「(ボールを戻した! となると、相手も時間を稼ぎつつ、隙を狙って来たようね……!)」 実況「妖夢選手、ここは一旦中央の藍選手に戻して呼吸を整えます! 西行寺亡霊連合は既に一点を失っていますが、それよりも怖いのが更なる失点! となれば、この貴重なマイボールを大事にする心情も良く理解できます!」 パスカル「(ここは敵さんも攻め上がらないか。 だったら……こっちと根競べだ。 もっとも、フィールダーの総合力はこちらの方が有利な筈。 そっちが遅攻というなら、存分に付き合ってやろうじゃないか!)」
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0ch BBS 2007-01-24