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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[349]森崎名無しさん:2015/01/17(土) 13:50:58 ID:??? ★佳歩→ドリブル 49 ( スペード7 )( 6 + 3 )=★
[350]森崎名無しさん:2015/01/17(土) 13:52:39 ID:??? ★妖夢→タックル 47 ( ダイヤJ )( 6 + 6 )+(人数補正+1)= 橙→タックル 44 ( クラブ2 )( 2 + 5 )+(式の式+1)+(人数補正+1)=★
[351]森崎名無しさん:2015/01/17(土) 14:00:37 ID:??? なに?
[352]森崎名無しさん:2015/01/17(土) 14:25:36 ID:??? やったぜ妖夢!
[353]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 14:38:51 ID:??? ★佳歩→ドリブル 49 ( スペード7 )( 6 + 3 )=58★ ★妖夢→タックル 47 ( ダイヤJ )( 6 + 6 )+(人数補正+1)=60 ≧2→ 佳歩、突破成功! そのまま中盤を駆け抜ける! 佳歩「ここを突破して、鈴仙さまに繋げるんだ……!」 タッ! 永琳からボールを預かった佳歩は、持ち前の足の速さと丁寧なドリブルテクニックで、 激しいタックルに向かう妖夢と橙を抜き去ろうとする。 しかしこの時の妖夢は、これまで鈴仙が――いや、他の誰もが見た事の無い程に冷徹だった。 鈴仙を信じて疑わない佳歩の純粋な瞳から目を背けるように、妖夢は身を深く屈めて……。 妖夢「…………斬るッ!」 ビュンッ! ズバァァァァァァアアアッ……!! バシイッ! 実況「妖夢選手……! 鋭く研ぎ澄まされたスライディングタックルで、佳歩選手の進撃をシャットアウト! これは素晴らしい! 一点の迷いも無い、洗練されたプレイの片鱗が見え隠れしています!」 妖夢「――私は強くなる。 だから、貴女のような他者への甘えはもう……要らない!」 佳歩「そ、そんな……!」 タッ! 結果として、妖夢は佳歩から容易くボールを刈り取る事に成功する。 妖夢の本来の実力からすると、佳歩のドリブルは精々が弾ければ精一杯。 今の一連の動きは、明らかにこれまでの妖夢のプレーとは一線を画していたとも言える。 妖夢は過去への未練を振り切るように決然と走り、やがては得点圏内へと達した。 ――ワァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアア……!
[354]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 14:39:52 ID:K6884ocI 実況「来た〜! これは再び西行寺亡霊連合の得点チャンス! 半人半霊のFW、魂魄妖夢選手がバイタルエリアへと到達し、すぐ近くには橙選手。 そして少し離れた左サイドにはメルラン選手が控えています! トップ下の藍選手はまだ追いつくには時間が掛かりそうですが……! それでも、ここはどうしても決めて、点差を元に戻したいのが彼女達の本音でしょう! 妖夢選手の動きに対し、この場にいる全ての人妖が注目を集めている!!」 妖夢「(――私は迷わない。 他者を利用すれども、決して甘えたりはしない……!)」 妖夢はすっと目を閉じて周囲の息吹を感じ取り、そして――。 先着1名様で、 ★妖夢の判断3→( !card )★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→妖夢「イクゾ-」妖夢、5バックに対しドリブルで特攻! ダイヤ→「パスカットは入るだろうけど、ここはメルランさんに……!」妖夢、パスを出す! ハート→「ここは私が決める! 橙、センタリングを!」妖夢、低空ダイレクトシュートに行く! スペード→「橙、私はフォローに回るから、ドリブル突破を!」橙のドリブル突破で一対一を狙う! クラブ→「橙、ワンツー突破でPA内を引き裂こう!」妖夢、橙とのワンツーでPA深くに切り込む!
[355]森崎名無しさん:2015/01/17(土) 14:40:32 ID:??? ★妖夢の判断3→( ハート3 )★
[356]森崎名無しさん:2015/01/17(土) 14:40:42 ID:??? ★妖夢の判断3→( スペード5 )★
[357]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 14:54:38 ID:??? ★妖夢の判断3→( ハート3 )★ ハート→「ここは私が決める! 橙、センタリングを!」妖夢、低空ダイレクトシュートに行く! 妖夢「(メルランさんの方が安定した火力を持つけれど、それにはパスを通さないといけないけれど。 そうなると、シュートブロックを得意としない藤原妹紅あたりが、カットに向かってくる可能性が高い! だから……)ここは、私が決める! 橙、センタリングを!」 バシッ! 橙「はいです、妖夢さん!」 タタタッ! 実況「妖夢選手! ここでやや後方の橙選手にグラウンダーのパスを出しました! 橙選手のドリブルに対し、ルナティックスの守備陣は……ここは動かない! あくまで、敵のシュートを確実に取るという戦法のようです!」 ウサギC「(わたしのタックルじゃあ、むだあしになりそうだしねぇ〜)」 橙にパスを出すと同時に、妖夢は5バックがひしめき合う、ルナティックスのPA内へと突っ込んで行く。 そして妖夢が丁度良い位置を確保したのと、橙が妖夢に向かって低い軌道の浮き球のセンタリングを上げたのは同時だった。 ……いや、他にも同時に動き出す者は居た。
[358]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/17(土) 14:57:11 ID:K6884ocI 妹紅「低い浮き球だったら『フェニックス再誕』は使えない。 でも私には――この鳳翼の翼があるッ!」 ゴォォォォッ! 慧音「(恐らく姫君ならば問題無くキャッチしてくれるだろうが……彼女の負担を減らすのが、私の仕事だ)」 つかさ「(私だって、強くなりたい。 でも……妖夢さん。 私は、貴女が正しいとは思えません……!)」 ウサギB「(Cちゃんは怪我があるから、ここは私が……!)」 永遠亭ルナティックスの守備陣もまた、妖夢のシュートの構えに合わせて、それぞれが最善と思われる行動を取っていた。 妹紅はクリアに、慧音とつかさとウサギBはブロックに、ウサギCはボールのフォローに。 そして――。 バゴオオオッ! 実況「さあそして妖夢選手が今、低いボールに動きを合わせました〜〜!!」 輝夜「(さーて。 私はどうして防いでやろうかしら、っと……)」 実況が騒がしく煽り立てる中、必死に守備へと奔走する頼もしいチームメイトの姿を見て。 永遠亭ルナティックスの名物ゴールキーパーにして、今やチームに欠かせぬ守護神でもある輝夜は、不敵に笑った。
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0ch BBS 2007-01-24