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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[384]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 22:26:33 ID:yxv4eUsY ★ボールの行方→ スペード7 ★ スペード→中盤左サイドで、てゐがフォロー。 パスッ。 てゐ「よっし、フォローはしたよ。 したけんど……」 ルナサ「そこから先は行かせない……(リリカは……近くに居る。 合体技を使えば、私のタックルやパスカットでも充分勝負になる筈だ……!)」 藍「第二のゲームメイカーとして。 そして何より『インビジブルデューパー』の起点として! 因幡てゐ、お前は危険だ。 ここで何としても止めて見せる……!」 タッ、タッ……! 実況「てゐ選手! 前半も丁度25分という場面で、中盤左サイドでボールをフォローしたは良いものの……! ここで早速、ルナサ選手と藍選手の二名に取り囲まれてしまいます!」 てゐ「(う〜ん。 こりゃあどうしても私が突破しなくちゃっぽいけど……どうしたもんやら。 体力的に、とっておきの『エンシェントデューパー』は、あんまし使いたく無いんだけどねぇ……)」 鈴仙「(ありゃ……これは困ったわね。この位置じゃ、前目に居るパスカル君や、中央付近の師匠へ渡すってのも難しそう。 幸いに私は前線上がり目の位置に居るから、てゐからパスを受け取れれば、そのまま得点のチャンスは作れそうだけど……。 藍さんって確か、タックルよりもパスカットの方が上手かったような気がするし、安心は出来ないかも。 パスじゃなくドリブルで上がってくれれば、また『インビジブルデューパー』の構えに向かえるから最高なんだけど、 てゐのドリブルはパスよりも頼りないしなぁ。 純粋な突破率で言えば、パスよりも少し劣るかな? ――さて。 ここはてゐにどう声を掛けてみるべきかしら……?)」
[385]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 22:29:45 ID:yxv4eUsY 後方20メートル程度の位置にて悩んだ様子のてゐに対し、鈴仙はこう指示を出した。 A:「てゐ、そこは思い切ってドリブル突破よ!」ドリブル突破するよう言う。 B:「てゐ、『バックスピン兎玉』で私にボールを!」弱めの必殺パスで自分に渡すよう言う。 C:「てゐ、『エンシェントデューパー』で私にボールを!」強い必殺パスで自分に渡すよう言う。 D:「ここは無理せずバックパスよ。 時間を稼いで、前半終了間際に託しましょう!」少しだけ時間を稼ぐよう言う。 E:「ここは無理せずバックパスよ。 パスワークで守り切って、このまま前半終了よ!」前半終了まで守り切ると言う。 F:「てゐ! アンタも根性見せなさ〜いっ!」てゐの判断に任せる。 G:その他 自由選択枠 パスカルや永琳にもパスを渡せますが、鈴仙と同じく判定が発生します。 鈴仙のガッツ:480/910 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[386]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:31:21 ID:nQ93gV7o A
[387]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:31:38 ID:qM7d1U9A E 消極的だけどリードしてるし
[388]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:32:57 ID:0WITfetM E
[389]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:38:11 ID:??? まだまだシュート回数少ないしD・・・って遅かったか
[390]森崎名無しさん:2015/01/19(月) 22:48:52 ID:??? G 死んだフリして凌がせる
[391]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:23:20 ID:??? E:「ここは無理せずバックパスよ。 パスワークで守り切って、このまま前半終了よ!」前半終了まで守り切ると言う。 鈴仙「――てゐ。 ここは無理せずバックパスよ。 とりかごで守り切って、前半を1点差で終わらせましょう!」 てゐ「ふ〜む。 ――まぁいいや、少なくとも私好みの作戦ではあるしね……っと!」 バシィッ……。 実況「ああっと、ここでもルナティックスは攻めない! ボールは後ろのウサギB選手へ! 貴重な先制点を死守したまま前半を終了させるべく、再び自陣内でのパスワークが始まります!」 藍「(――焦らず、あくまで点差を堅持する、か……。 堅実な戦い方だ)」 穣子(観客席)「ええ〜っ。 またパスワークぅ? つまんないの」 反町(観客席)「……(そんな事無いさ、穣子さん。 パスワークを実践で継続させるのにもかなりの練度が必要だ。 得点シーンや失点シーンばかりに目が行きがちだが、サッカーとはこうしたボールの支配も大切だからな)」 さとり(観客席)「別に悪い事を言ってる訳じゃないんですから。()で閉じず、普通に喋ればいいのに……」(←近くで心読んでる) 矢車(観客席)「(とはいえ、観客席が若干煮詰まっているのは事実か……。 如何に戦術として妥当で有効であっても、過度な消極的プレーは観客からの人気を損ねそうだな。 俺と相棒には人気なんて眩しすぎるもの、関係無いがな……)」ズズー(←兄弟ラーメンを啜ってる) ルナティックスに限らず、地味なパスワークが連続する一連の展開に対し、一部の派手好きな観客はケチを付け始める。 しかし、ごく一部のサッカー通の観客達は充分に理解していた。 恐らく、次の一連のプレーこそが、前半戦最後にして最大の山場となり得るという事に。
[392]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:25:01 ID:??? バシッ……バシッ……バシッ…… 実況「さあ! 永遠亭ルナティックスのパスワークは安全に進行していきます! どうやら、西行寺亡霊連合も攻撃を諦めて後半に全てを賭けるという意気込みなのでしょうか!? 前半はもうすぐ30分を超え……そして、1分程度のロスタイムに突入しました!」 藍「(賭ける、という事だけは当たっているさ。 ――もっとも、そのタイミングと方法については、違いがあるがな……)」 西行寺亡霊連合のメンバーは、積極的にプレスやカットにも行かず、体力を温存していた。 大敗している状況ならばともかく、一点差で後半が残されている現状ならば、彼女達にも多少の余裕はある。 ウサギB「お師匠さまっ!」 バシッ! ……パシッ。 永琳「有難う(――さて。 そろそろか……)」 そんな西行寺亡霊連合の目論見を当初から看破していたのは永琳だった。 前半中ごろにはDFすら上げて、積極的にカットに向かっていた西行寺亡霊連合のメンバーが、殆どプレスに来ない。 これを撤退では無く、機を伺っての行動である事は明白だった。 グワァァァァァァッ! 永琳「(ドリブル……では駄目ね。 凄い人数に囲まれてしまう。 ならば――)……受け取りなさい、ウドンゲ!」 バッ……ゴォォォッ! ――故に、前半は終了直前であるにも関わらず、永琳は必殺のパスでボールを前方の鈴仙へと送る。 前半の短いロスタイムも、30秒近くを回った頃だった。
[393]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/19(月) 23:26:01 ID:??? 藍「(流石に警戒していたか! だが……)皆! 私に力を貸してくれっ!」 ――永琳のパスと、藍の号令は同時だった。 バッ! ―――タタタタッ! 毛玉E「……!」 バッ! メルラン「えっと〜? ここでカットに成功すれば、シュートが撃てるのよね!?」 バッ! ルナサ「今はとりあえず数の力が大事。 合体技は使わず、このまま4人で……!」 バッ! 果たして藍の号令で、永琳のパスに対しては藍に加えて毛玉E、ルナサ、 そしてボール欲しさに積極的に守備参加をしていたFWのメルランの4名がパスカットに向かい。
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0ch BBS 2007-01-24