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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[651]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/26(月) 22:49:10 ID:??? ★橙の選択→ クラブ9 クラブならシュート 輝夜の選択→ ダイヤQ ダイヤならドリブルに備える★ ★橙 シュート 47 ( ダイヤA )( 6 + 3 )+(式の式+1)=57★ ★輝夜 そなえる 47 ( JOKER )( 2 + 1 )(JOKERよりダイヤ15) +(読み外しペナ-2)=60★ ≦−2→輝夜、ゴールを守る! 橙「(ここはドリブルで行くと見せかけて……)――こうですっ!」 タッ――バシュッ! 輝夜「んっなぁーーーー!? ここでシュートとか私のシマじゃノーカンなんだけどぉー!?」 実況「輝夜選手、何時もの如し頼りなさです! 橙選手の一対一に対して全力でドリブルに備えていましたが、それを読んでいたのか橙選手はシュートを選択! ボールは今や、輝夜選手とは真逆の方向へと飛んで行ってしまった!」 鈴仙「(あああ……やっぱりダメだぁ……)」 パスカル「(これで同点か……。 一気に、試合が厳しくなるな)」 妹紅「(ざまあないね! ……とか言いたいけど。 橙のタックルを通した私の責任でもあるんだよね……)」 ――橙の分かり易いフェイントにアッサリ引っかかった輝夜を見て、 永遠亭ルナティックスのメンバーのほぼ全てが失点を覚悟していた。 なんせ、輝夜はその(永琳を利用した)高いセービング技術に反して、一対一の技術やノウハウは皆無に等しい。 一応、死に続けた影響かフィジカルは無駄にしぶとく、最低限のドリブルやシュートには耐えられるが……。 しかし、橙のドリブルはもちろん、シュートも最低限では無かった。
[652]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/26(月) 22:50:12 ID:??? 橙「(藍さまが示してくれた、あのお姫様の一番苦手なコース! これなら、絶対に同点だよ!)」 流石にいっぱしのFWと比べて見劣りするが、それでも基礎をしっかりと押さえている橙のキックは、 藍の式を通じて行われるコントロール調整もあって、充分に優秀と言っても良い水準。 ここでの同点は確定したと断じても良さそうだったが――輝夜が、この土壇場で漸く吠えた。 輝夜「(えーりんは居ない。 だったら……私が、マジの本気で行くしかないじゃないの……!?) ………う、う……うらぁああああああああああああああっ!!」 ドンッ! バゴオオオオオオッ! 橙「……な、何!? 今の音!」 下半身に力を籠めて、それでも足りない分は片腕を折れるまで叩き付けて。 そうして得た推進力をバネに、輝夜は先程までと真逆の方向に飛ぶ。 永年もの妹紅との死闘で身に付けた、不死身の肉体を最大限以上に活用して、 ボールを受け止めるというよりは、弾き返すような恰好だ。 輝夜「う、……うりゃぁぁぁぁぁぁ! 月人なめんなーーー!!」 その全力以上の跳躍でも無理ならば、 輝夜は自身の下半身を文字通り引き千切ってでも、ボールへとすっ飛んで行く。 気まぐれではあるが、一度何かの拍子で決意した事については筋を曲げずに突き進んでいく、 いかにも輝夜らしい豪胆さと大胆さであった。 橙「そ――そんにゃ……!(――でも大丈夫。 藍さまの狙いは完璧! それでも、あの位置からだったらお姫様の手はボール一個分だけシュートに届かない。 ――これで、これで絶対に決まりなんだから…………!!)」 しかし一方で、橙もまだ希望を捨ててはいなかった。 如何に輝夜が滅茶苦茶な動きを魅せようが、物理的にボールにはあと僅かに届かない筈なのだ。 実際に輝夜もまた、後僅かに届かないボールを前に空中で表情を苦悶に歪める。
[653]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/26(月) 22:51:15 ID:bUKk9tbo だが。結論として、ボールは無事輝夜の手中に収まる事となる。 その理由は――。 先着1名様で、 ★輝夜の一対一フラグ回収内容→ !card ★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→超カグーヤ「私は輝夜では無い。 超《スーパー》カグーヤだ!!!」(スキル・超カグーヤモード解放) ダイヤ・ハート→輝夜の更なる機転による、スーパープレイだった。(スキル・一対一+2) スペード・クラブ→輝夜の想いに答え現れた、永琳の謎パワーだった。(『たすけてえーりん!』が一対一対応可に)
[654]森崎名無しさん:2015/01/26(月) 22:51:37 ID:??? ★輝夜の一対一フラグ回収内容→ ダイヤQ ★
[655]森崎名無しさん:2015/01/26(月) 22:56:46 ID:??? ブルノ「あのキーパーできるな」
[656]森崎名無しさん:2015/01/26(月) 22:58:15 ID:??? くそー、超カグーヤモードを解放したかったぜ!
[657]森崎名無しさん:2015/01/26(月) 23:02:08 ID:??? これはマジで姫様に弱点が無くなってきたな
[658]森崎名無しさん:2015/01/26(月) 23:05:57 ID:??? 一対一が一気にプラス3で50か もう幻想郷トップクラスGK名乗ってもいいな シュートは止めないのに弾幕は無駄に強いとか言ってた時代が懐かしい
[659]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/26(月) 23:31:21 ID:??? ★輝夜の一対一フラグ回収内容→ ダイヤQ ★ ダイヤ・ハート→輝夜の更なる機転による、スーパープレイだった。(スキル・一対一+2) 輝夜「(マズいわ……あとちょっとで届かない……)」 観客「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」(←期待している) 聡い輝夜も同時に、自身の跳躍ではギリギリボールへと届かない事を理解していた。 観客のボルテージも上がり、いよいよルナティックスの失点は必至。 輝夜「いや。 届かないなら……こうすれば、良いのよっ!」 グルンッ! バシッ! 実況「おっと〜〜〜!? 輝夜選手、ここで空中で一回転! 踵を伸ばしてボールへと迫りますが、それでももちろん届かない! 輝夜選手、丁度ハンドスプリングのような体制で地面に倒立した格好になります!」 輝夜は上半身を乗り出す事をやめ、丁度再生して来た下半身を軸に前転し、地面を掴む事に成功する。 それが、輝夜の狙いだった。
[660]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/01/26(月) 23:32:32 ID:bUKk9tbo 輝夜「……で、りゃぁぁぁぁぁ……!!」 輝夜は両腕に力を籠めてしっかり伸ばし、それで地面そのものを持ち上げようとした。 金閣寺の一枚天井を易々持ち上げる彼女にとって、地面を持ち上げる事はそう難しくは無い。 すぐにメキメキと大地が割れる音がして、ゴールの周りには亀裂が出来る。 輝夜「ゴールポストを動かすのが反則だったら……ゴール周辺の地面を持ち上げて、 それをブン投げちまえば良いのよ……っ!!」 メキ……メキメキ……。 ――ドオオオオオオオオオン!! 輝夜「ずりゃあああ!! これが月に伝わる四十八の殺人技が一、宇宙旅行よ〜〜〜!」 ポイッ! ドッヒュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……キラン。 実況「で、出た〜〜〜!! 輝夜選手、ゴール近辺の地面を垂直に投げて冥王星へ! そうなると必然、橙選手のシュートは枠を外さざるを得ない! なにせゴールは今や空高くだからだ! ゴールを防ぐ為、ゴールそのものを動かすのは反則ですが、ゴール近くの地面を動かす事は反則では無い! 輝夜選手、超頭脳と超パワーを両立した、超超ファインプレーです!!」 橙「そ、そんなの……反則過ぎるでしょ〜〜〜〜!?」 永琳「(――姫様が、少し本気を出したみたいね。 ……率直に、頼もしいわ)」 *輝夜が一対一フラグを習得&回収! せりあいが+1され、スキル・一対一+2を習得しました。 *輝夜のカリスマポイントが+1されました。 (現在0→1/10ポイント)
[661]森崎名無しさん:2015/01/26(月) 23:33:50 ID:??? なにィ!?
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0ch BBS 2007-01-24