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【悩むな】鈴仙奮闘記25【斬れば分かる】
[874]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:27:40 ID:??? しかし、藍の引きが相変わらず酷いんだが
[875]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:29:56 ID:??? 藍の引きが悪いのも鈴仙人ってやつの仕業だ! ゆ"る"さ"ん"! リボルケイン!
[876]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:32:34 ID:??? 紫は自分の式を何とかした方がいいんじゃね? 全力で西行寺の足を引っ張っているぞ
[877]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:41:25 ID:??? もしかしなくても、藍しゃまの不調は紫のせいなんじゃ……
[878]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:42:51 ID:??? その紫を悩ます種となったのが鈴仙、つまり鈴仙ってやつの仕業なんだ
[879]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:43:06 ID:??? 橙は絶好調だからねぇ むしろ、藍が紫の足を引っ張っているんじゃない?
[880]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:49:17 ID:??? 主の命令でないのに鈴仙に気に掛けるのも、 このままではいけないと思う藍に意志の芽生えてきたもかもな。
[881]森崎名無しさん:2015/02/02(月) 23:51:05 ID:??? 藍「紫様、新しい力を得ることができました!敗符『バイツァ・ダスト(負けて死ね)』です」 紫「(……ダメだこいつ。何とかしなければ)」
[882]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/03(火) 00:27:45 ID:??? ★鈴仙→ドリブル 51 ( ハート2 )( 6 + 4 )+(ラビットスターター+2)=63★ ★藍→タックル 49 ( クラブA )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=56*吹き飛び! 妖夢→タックル 47 ( ダイヤ6 )( 3 + 6 )+(人数補正+1)+(狂気の瞳-2)=55★*吹き飛び! ≧2→ 鈴仙、突破成功! 鈴仙「(藍さんは読めないけれど、妖夢は絶対に真っ直ぐにぶつかってくる! だったら、こっちも真っ直ぐに――!!)……はぁぁぁぁぁああっ!!」 ドガガガガガガガッ! 藍と妖夢による厳しいマークを、鈴仙は自己流の強引なドリブル――『ラビットスターター』で突破する事にした。 先程の妖夢による突破の意趣返しにも見えるこの突破は、 しかし先程の妖夢の時以上の気迫と技術を持って、藍達の方へと向かっていく。 鈴仙「でりゃ〜〜〜〜っ! 私のドリブル力は補正込みで53よ〜〜〜っ!」 藍「ぐ……っ!(――やはり予想通り! 彼女はこの試合、自分の実力を十二分に発揮し続けている! この強靭な精神力……まるで、彼女は鈴仙では無く――『彼』のようだ!)」 バギイイイッ……! ドン、ドンドン……!! 藍が分析結果を出すよりも早く、決着は着いた。 彼女の身体はボール越しに空高く押し出され宙を舞い、そしてフィールドに叩き付けられる。 ドガァァァァァァァァァァァァァァッ!! 妖夢「ど……どうして……!!(――私も、鈴仙も一緒の筈なんじゃ。鈴仙のように悩んで。 それでも、ハイパーカンピオーネという道を選び取って……! そして、力を得て。 そして……!!)」
[883]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/03(火) 00:28:50 ID:PBdb0GXA ――妖夢もそれと同じ……いや、なまじ上手く鈴仙の足元へと向かえたからこそ、 藍以上の威力で吹き飛ばされて、碌に受け身すら取れずにゴロゴロとフィールドに転がってしまう。 これで身体に一切の外傷が無いのは奇跡だった。 鈴仙「(妖夢……。 私は、貴女の選んだ事には何も言わないし言う権利も無い。 だけど――やっぱりこうしてぶつかって分かった。 妖夢――あなたはやっぱりまだ迷ってる。 道を決めてもなお、それで良かったのか悩み続けて……!)」 幽々子「(……それで良かったのか悩み続けて。 でも――、あの子は、一度決めた道を変えるなんて器用な事、絶対に出来ない。 後悔しようが、失敗しようが、何があろうが――あの子は、行けるトコまで行く……んでしょうね)」 妖夢「(……駄目だ。 私は……決めたんだ……! どうしても……力を、手に入れるって。 今日の試合が駄目でも、それだけで道を変えるなんて事……もう、出来ないよ……!)」 妖夢は痛みに耐えて立ち上がり、もう決して届く事は無いボールを追いかける。 鈴仙は妖夢の苦しみを理解しつつも、 それでも道を歩き続けようとする妖夢の悲痛な決意を、決して止める事は出来なかった。 そんな悲しく中途半端な幕切れ。それが、今日の試合における鈴仙と妖夢との確かな決着だった。 タタタタタタッ……! ―――ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! しかし、無神経な観客達には妖夢や鈴仙の苦痛など理解する気も無かった。 彼らの興味は、妖夢を抜き去った鈴仙が、如何にして今日の試合3ゴール目を。 ――ハットトリックを決めるかどうかに集約されていた。 鈴仙「ついに来た……! 西行寺亡霊連合の、バイタルエリアに……!」
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0ch BBS 2007-01-24