※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【燃えて】私の巫女様\【ヒーロー】
[396]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2015/02/20(金) 01:05:15 ID:??? こうして有栖 桃子のメンタルは回復し、多少の余裕すら持つに至った。 諏訪社中vs平盆中、殆ど偵察の来て居なかった試合だが――来ていた学校がここに一つ。 ――神奈川の優勝候補、海上艦隊中学校。 以前諏訪社中と、その第二艦隊――二軍チーム――と練習試合をし敗北したチームだ。 夕立 「お話だけは聞いていたけど、聞いていた以上に強いっぽい?」 金髪のぽいぽい鳴く無害そうな駆逐艦―― 夕立。 時雨 「そうだね。 第六駆逐隊を率いていたとは言え、赤城さんをK.O.したのは伊達じゃない。 ――けど今日は、それより大変な事が起きた」 黒髪をセミロングにまとめ、三つ編みにした駆逐艦―― 時雨。 霧島 「そうですね……ヘリコプターを手配して飛んできましたが、流石に間に合いませんでしたか」 ハァ メガネの似合う才女、艦隊の頭脳。 海上中との練習試合において、後半から出場し存在感を放った戦艦―― 最高の打撃力を誇る高速戦艦、金剛型 4番艦 霧島。 以前より、背が伸びていた。 あれから猛特訓を詰んだ彼女は、自らの殻を破り "改二" へと進化を遂げている。 "艤装" と呼ばれるオカルトを積んだ彼女達は、ある一定まで錬度を高める事で進化を遂げる。 霧島 「異常なオカルトを見たって言うから見に来たけれど、これでは何もなさそうですねー。 夕立、時雨、帰るわよー……はぁ、とんだ無駄足です……」 トボトボ
[397]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2015/02/20(金) 01:12:41 ID:??? 霧島が飛んできた理由は、"平盆中" にあった。 キャプテン、鳥市浦(とりしうら)の危険なオカルトに始まり。 RUM(ランク・アップ・マジック)なる人の存在を塗り替える、上書きする危険なオカルト。 その仕組みこそ理解できなかったが、起こっている事はほんの少しとは言え理解していた駆逐艦二人。 すぐさま頭脳派を要請し、飛んで来られるのは霧島しか居なかったという話。 提督、ではなく海上中の監督がヘリコプターを手配し。 文字通り飛んで来た――はいいが、痕跡も残っていない。 いくら探しても、平盆中の選手が見当たらず。 これ以上探すには、人手も準備も足りなかった。 霧島 「試合前の調整をしたかったのに……」 夕立 「試合に出られるだけいいっぽい!」 プンプン 時雨 「うらやましいね、公式戦か」 霧島 「そうね……そうよね」 (……どうなる事やら。 未知数の大和、未知数の"彼女"……未完成艦二隻でどうするつもりなのかしら? でも提督の事だわ、きっと何か考えがある……そうに違いないわね) ちなみに帰りは電車。 帰宅は夜遅くになった事を、付け加えておく。
[398]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2015/02/20(金) 01:13:56 ID:??? 今日はここまで。 霧島さんは最高の高速戦艦ですよ。
[399]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 16:00:41 ID:??? ?「……榛◯は大丈夫です」 ?「この私を選ばないなんて、いい度胸しているじゃない」
[400]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2015/02/20(金) 23:09:25 ID:??? >>399 榛名ちゃんと……暁ちゃんかな? >>なん雑 命ちゃんの胃を相転移砲で吹っ飛ばす気ですかね……?
[401]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 23:19:45 ID:??? 最終ラインがフリードリヒさんと霧雨ベルジェルと森崎って、命ちゃんの胃が爆発するレベルだね
[402]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 23:21:01 ID:??? こんな貧乳に従えるか!俺は勝手にやらせてもらうぜ!
[403]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 23:24:00 ID:??? フリードリヒ「その程度の貧乳など我輩には通じぬ。そしてオーバーラップだ」 ベルジェル「(おっぱい…。揺れていない…)」 森崎「ちっ、貧乳かよ。寝釈迦のポーズでもしようぜ」
[404]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 23:43:59 ID:??? 海外の高速戦艦たる大きな暁さん
[405]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 00:19:26 ID:??? ちなみにボランチ候補は禁則事項岩見と迷将ピエール 君代ちゃん可哀想過ぎて背筋がゾクゾクする
[406]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2015/02/21(土) 01:39:56 ID:??? 大会開始からの3日間。 各チームが2試合づつ消化していた。 当然――勝ち上がっている【花真瀬中学校】、【南諏訪浜中学校】の2校。 【花真瀬中学校】vs【碓氷中学校】 佐藤 真子(さとう まこ) 「さぁ行くわよ――私のシルエイティ」 沙雪(さゆき) 「私たちインパクトブルーの力、見せてやりましょう!」 鎌瀬 一 「碓氷中学校は "インパクトブルー" と呼ばれる女性二人組が厄介らしいね。 沙雪って子がパサー、佐藤って子がドリブラーらしいぞ!」 ジェシー・メイビア 「○産の名車、180SX(ワンエイティエスエックス)を思わせる高速で強気なドリフト―― じゃない、ドリブルが売りらしい」 守社 早居 「それ以上に取ればいいだけです、でしょう?」 鎌瀬 一 「違いない! いくよ君たち――最高の試合にしよう、ヒーローとして!」 ハハハ! クロコダイン 「花真瀬中、いくぞォ!」 オウ、と元気よく散る花真瀬中イレブン。 アイドルが複数人いるだけあり、観客も多い試合だった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24