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【地味だけど】スターリベリオ.W2【活躍する】
[358]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/08(土) 23:01:25 ID:??? >A:昨日の話の続きをしようか (広大を待ちます) リベリオ「サトルステギはいないが、やることもないし今の内にまとめておこう」 バビントン「分かった。サットゥーには僕から話しておくよ。 本当に大した話ではないんだけど、なんだか気になって。 えっと、確かあれからしばらく飲んでたんだけど───」 ──────────────────── 店長の牛乳うんちくを聞きながら、次々と出されるドリンクを飲み干す。 店長「どうやら最近、ミルクティーとレモンティーどっちが美味しいかで争ってるみたいです」 バビントン「また変な争いがあるんですね」 店長「ぼくは面白いと思うんですけどね。この前はカップ麺で争っていたみたいですよ」 バビントン「ハハ、そうなんですか。 (良かった。ミルクが至高とか言われなくて)」 自分自身にこだわりを持っているとは言え、 他者のこだわりを面白く感じる性質故に争いとはほぼ無縁にいる。 本人の人徳のあるのだろうが、所詮は食べ物の遊びでしかない。 店長「イデオロギーなんかが絡むと大変ですよ。 サッカーをやっている君の方がよく分かってるしょうが」
[359]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/08(土) 23:02:30 ID:??? バビントン「ええ……」 店長「食べ物にやたらうるさい人もいるんですけどね。 おいしいものでも満足できなくしてしまう者もいる。 私もそんな一人です」 バビントン「……でもおいしいです」 ──────────────────── バビントン「それからまた一杯もらったんだけど」 リベリオ「どれだけ飲んでるんだよ」 ヨッシー「お腹大丈夫なの?」 ──────────────────── ヤラ「やれやれ、店長に気に入られたようだな」 バビントン「もう大丈夫?」 ヤラ「大丈夫だ、むしろ寝ているのも落ち着かなくてな。 やはり男は、立ってこそだ」 バビントン「大丈夫じゃないよ全然」 ヤラ「全く、昼間から酒場に入り浸るような男に言われるとは……」 店長と入れ替わりで話しており、やはり特に意味のは無い会話を広げている。 当の店長はと言うと、常連客がやってくるため手を空けているのである。
[360]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/08(土) 23:04:11 ID:??? ヤラ「と言っても、大体片隅で一人酒飲んでるだけだが」 バビントン「それ店長じゃないとダメなの?」 ヤラ「さあなあ……何か特別なことあるとも思えんし、 店長と何かあるって訳でもないしな。いまいち分からん。 ただ、店長から出された物は黙って飲むんだ」 バビントン「ふーん……何となく分かるかも」 確かにバビントンも出された飲み物を全て飲み干している。 そういった意味では期待が大きく持てる。 しかし、ヤラはいまいち腑に落ちていないようで、もっと違う何かがあるんじゃないかと推測していた。 ヤラ「もしかしたらファンとファンサービスの単純な出来事かもな。 ただ、店長の事は本当に分かりかねる」 バビントン「ファンって、飲み屋なのにねえ」 どんな人なの、と、聞こうとした瞬間に、女性のキノピオが現れた。 真っ直ぐテーブル席に向かうと、店長はカクテルを作り女性の元へ向かっていく。 バビントンは話すのを止めて、聞き耳を立て静かに飲むふりをする。 女性「……もうふたつ、同じものをお願い」 店長は、はいと答えカクテルを置くと同じものを作るためカウンターに戻る。 程なくして、店に入るや否や女性の元へ向かって歩く者がいた。 ツインテールの少女ような、頭は緑色のブロックで構成され、棒を使い手足が作られている。 ドレスのような服装をしているが、ややラフな格好に近い。
[361]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/08(土) 23:06:02 ID:??? ??「しーちゃんやっほ」 女性「あら、やっぱりあなたが先?」 ??「まーね、おいしい話も多いし」 女性「残念だけど、今回は違うわよ」 ??「でも面白いんでしょ?」 女性「さあ」 ??「あら? 今回マジなの? なっちゃんをどうするつもり?」 女性「……ここを離れてもらうつもり」 ??「ふーん……なっちゃんにも考えがあるんだから、無理矢理は止めてよね」 女性「あまり約束はできないかも」 ??「あんたもしかしてソッチなの?」 女性「違うわよ。あなたもこのままでいいとは思ってないでしょ」 ??「まあ、そうだけど……」 この言葉から急に歯切れが悪くなり、内容は不明といえど図星のようであった。 現状を良しとしてないと言えど、手をこまねいているようであった。 ??「分かってる思うけど、頑固よ」
[362]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/08(土) 23:08:09 ID:??? 女性「あら? 彼女は柔軟よ。長い付き合いの癖に分かってないのね」 ??「……そういえば、一番頑固なのが目の前にいたっけ」 やや挑発的な言い方に対して、呆れ気味に言葉を返し、 一番何言っても無駄なのが目の前にいる女性だ、と物語っていた。 そこから話を変え、お互いの近況を話し合い、新人が入ったということで共有し、話題に花を咲かせる。 飲み終わる頃に目的の人物がやってきたことを、女性の言葉から窺えた。 女性「……待ってたわ、ナスタシア」 ナスタシア「久しぶり。話があるって聞いたけど、何かしら?」 女性「最近、仕事が忙しくて手が足りてないの。 ……だからあなたに、秘書になってほしい」 ナスタシア「いきなりね。 でも、その仕事いずれここを離れることになるでしょう? だったら……」 女性「だったら、なに?」 ??「(わあ)」 ナスタシア「……中途半端なのは、迷惑をかけるだけです」 否定の現れなのか、覚悟を固めていたのか、忽然とした態度を現していたようにバビントンは見えた。 女性「…………歩み止めたままでいるつもりなの?」 ────────────────────
[363]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/08(土) 23:10:09 ID:??? バビントン「ここでお酒こぼされて、時間も時間だったから出てきたんだけど」 リベリオ「ああ、お持ち帰りされたんだな」 バビントン「いや、ランプくれるって言うから……」 リベリオ「あ、そういえばランプ」 勝手に借りた上にオイルも使い切っている。 状況が状況だったため仕方無いといえ、まだ伝えていなかったのだ。 リベリオは事情を伝え、さらには自身の経験を話していた。一応、お面の話は避けた。 バビントン「……いろいろ気になる事はあるけど、まずは目先のノコブロス達、だよね」 リベリオ「ああ、俺が言えることじゃないが、 試合前にも関わらず裏山なんかに行くか普通」 ヨッシー「明らかに目的があったと思うよ。 しっかりと作戦も練ってあったし、リベリオが行こうって言わなかったら、 本当にマズいことになってたかもしれない」 バビントン「……マリオさんに話しておいた方がいいかなやっぱり」 リベリオ「昨日いなかったしなあ、試合の時には会えるだろうが。 (それよりもあのお面、勝手に人にあげたんだよなあ…… どうしよう、あのお面屋が言っていたことも話すか?)」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:言わない、お面をあげたことだけ話す B:言う、自分もできる限りサポートしよう C:その他
[364]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/08(土) 23:12:25 ID:??? っとと、状態が更新されていませんでした。 正確には下記の通りです 【状態】 時間:夜 ガッツ:390/840 HP:5/11 所持コイン:18コイン 有名度:20、ヒーロー度:4 持ち物:キノコ×6、おかしのもと、ヨッシーのクッキー、ばっちいパンツ、 あつあつスープ、ケガナオール×5、カタクナール×2、ふっかつドリンク×2、 サラサランドの地図、新聞紙(古)、カメラパーツ キノコ袋、大きな袋、木のハンマー キャラクター捜索機(お年玉アイテム、消耗品) 4週目の行動終了時にイベント
[365]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/09(日) 22:14:13 ID:??? 未決age しばらく空いていたので、自分も忘れかけているのですが、 お面は>>146-152についてのことです。
[366]森崎名無しさん:2015/08/09(日) 22:24:55 ID:llsy47lI A
[367]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/09(日) 23:54:54 ID:??? (上げたつもりで上がってなかった……) >A:言わない、お面をあげたことだけ話す リベリオ「(……いや、止めておこう) あ、そうそう。あのヘイホーからもらったお面、人にあげちまった」 バビントン「え? まあいいけど、あれ欲しがる人がいたのにビックリだよ」 リベリオ「よく分からんが偉く気に入っていたぞ。 代わりにカメラパーツをもらったから、勘弁な。 (それに、意味あるものもらったのに人にあげたなんて、何と言われるか……)」 特段大切にしていた訳でもなく、無用の長物となっていた三人組のお面を勝手に譲渡したことは、 さして気にしなかったのである。 交換材料のように思えたカメラパーツやノコブロスの存在に気を取られていた。 バビントン「これ、ゲームボーイに取り付けられるパーツだね」 リベリオ「何で皆知ってるんだよ!」 ヨッシー「まあまあ。族長に聞けばいろいろ教えてくれるから、ね」 若干仲間外れにされたような気分を味わいながらも、早々お面の話題から外れたことに安堵する。 最悪のことを考えれば、バビントンにとっても早く忘れてもらった方がいい。 お面屋の素性も知れていないのである。 リベリオは悪い人間だと思っていないが、友好的な人物であるともいい難い相手であった。
[368]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/08/09(日) 23:55:59 ID:l6a/FyFI バビントン「とりあえず、ノコブロス達のことは帰ったら一度マリオさんに連絡入れてみるよ」 リベリオ「ああ、頼む」 情報交換は終わり、後はサトルステギに伝えるだけで完了である。 さらにサトルステギが情報を持っていれば別だが、特訓のためほぼ真っ直ぐに用事を済ませ、 これ以上は何も仕入れていないことは後に判明する。 ヨッシー「うーん……色々あるなあ。 リベリオって、今までの話で気になった事ある?」 リベリオ「うん? そうだな───」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:マリオ達が気になる B:闘技場が気になる C:山奥の師弟が気になる D:モナが気になる E:ヤラの大事なタマタマが気になる F:バビントンが盗み聞きしていた話が気になる G:松山達が気になる H:その他
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0ch BBS 2007-01-24