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【地味だけど】スターリベリオ.W2【活躍する】
[439]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/10/03(土) 23:05:17 ID:PsSEPzu2 この派遣選手達はかなり特殊であった。訓練を積まれているのは間違いないが、 どんなチームプレイにも適応できることは並大抵ではない。 そのため、ある程度の人材が確保できたら派遣選手と大会出るのは一般的であった。 リベリオ「確かに派遣選手は破格の魅力なのですが、まだ足りないんです。 頼って勝つ事もできますし、誰か優れた人を一人二人連れてくらばいいんでしょうけど、 それでは俺達の為になりません。俺達だって、どれだけできるか試したいんです。 派遣選手に負けたままじゃダメなんです」 長ヨッシー「そっかー。分かったよー」 先ほどのような勢いは見せず、いつものような振るまいに戻る。 リベリオ「(納得してくれたのかな? イマイチ分からないんだよこの人)」 行動の読めない長ヨッシーに、リベリオはもやもやを残すのだった。 【アナウンス】 ガッツが50消費しました。(90/840)
[440]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/10/03(土) 23:07:33 ID:PsSEPzu2 リベリオ「(……かなりだるいな、後一回行動したらもう休もうか)」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:ここに残って族長ともうちょっと話そう B:いや、違うことをしよう C:これだ、これやりたい (要記述) 【状態】 時間:昼 ガッツ:90/840 HP:10/11 所持コイン:18コイン 有名度:20、ヒーロー度:4 持ち物:キノコ×5、おかしのもと、ヨッシーのクッキー、ばっちいパンツ、 あつあつスープ、ケガナオール×5、カタクナール×2、ふっかつドリンク×2、 サラサランドの地図、新聞紙(古)、カメラパーツ キノコ袋、大きな袋、木のハンマー キャラクター捜索機(お年玉アイテム、消耗品) 4週目の行動終了時にイベント
[441]森崎名無しさん:2015/10/04(日) 00:16:15 ID:R22Xt9wQ A
[442]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/10/04(日) 01:33:48 ID:??? >A:ここに残って族長と話そうか リベリオ「(何を話そう?)」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:潜水艦になれるって本当ですか? B:マリオ先生と古い付き合いなんでしょうか? C:何か情報ありませんか? D:ちょっとしたゲームしません? (ボーナスあり) E:その他
[443]森崎名無しさん:2015/10/04(日) 17:08:28 ID:u7MDVUR6 B
[444]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/03(火) 22:31:57 ID:mtflXJis >B:マリオ先生と古い付き合いなんでしょうか? 長ヨッシー「古いも何も、あの子が赤ちゃんだった頃の付き合いだよー。 言ってなかったっけー?」 リベリオ「それっぽい事は聞いてたのですが、詳しく聞いた事無かったなって。 と言うか、族長何歳なんですか?」 長ヨッシー「覚えてないよー、数え忘れちゃったー。 クッパも赤ちゃんだったなー、懐かしいよー」 リベリオ「あ、同い年なんですね。族長が育てたんですか」 長ヨッシー「違うよー、こうのとりの代わりにあの子達を育て親の元へ送っただけだよ」 リベリオ「やだなあ、こうのとりだなんで。もうそんな年じゃないですよ。 実の所どうなんですか?」 こうのとり「知りたがり屋は早死にするぞ」 リベリオ「え?」 リベリオ「え? え?」 予期せぬ乱入者に思わず二度見するリベリオ。 長ヨッシー「はははー、そいつのせいでホント超苦労したよー」 こうのとり「正直すまんかったと思ってる」
[445]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/03(火) 22:33:37 ID:mtflXJis 詳しい事情を聞くと、こうのとりはマリオ達を運んでいる最中、カメックにより攫われている。 そのことは充分長ヨッシーも把握しており、当時は不の感情持ち合わせていなかったが、 次第にこうのとりを嫌悪するようになる。 こうのとり「私は全力を尽くした。後はヨッシーに聞くしかない」 長ヨッシー「よし、そこ動くな。今楽にしてやる」 リベリオ「ストップ族長! 悪いのはそのカメックって奴じゃないですか! 何かムカつくのは分かりますけど!」 こうのとり「そこに気付くとは、やはり天才か」 リベリオ「(……何このトリ。族長も怒りだすし)」 苛立つのは分かるが、ここまで熱り立つ族長も珍しく、そこまで煽っているようにも見えない。 長ヨッシー「何度もあの子に焼き鳥にされているのに、本当に懲りない鳥だよ」 こうのとり「ヤバいと思ったが抑えられなかった」 リベリオ「(何でだろう? 何だか既視感があるような気がする)」 黙らせる為に族長がこうのとりはふん縛ると、いつもの様子に戻りリベリオとの会話に戻る。
[446]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/03(火) 22:35:28 ID:mtflXJis 長ヨッシー「あの子と付き合いは長いよー。 家の子達の中にはあの子達に面倒見てもらった子もいるんだよー」 リベリオ「へえ……確かヨッシー達ってタマゴから孵るんですよね?」 長ヨッシー「そうだよー」 リベリオ「(こっちはいいのかよ)」 何かあって誤魔化されているのだろうと解釈しているが、 マリオ達は本当にこうのとりが運んできている。 しばしそのまま談笑を続けていくと、リベリオはゆっくり船を漕ぎ始める。 長ヨッシー「(実際に謎は多いんだけどねー) 色々あって疲れたんじゃない? そろそろ休もうよー」 リベリオ「ん? ん、んー……」 返事も粗雑になり、すでに目を閉じながら会話しているため、微睡んでいる事が分かる。 長ヨッシー「家まで送って行ってあげるよー。 ちょっと散歩しながら帰ろうかー。ほら、背中乗って」 リベリオ「(皆散歩好きだよなあ)」
[447]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/03(火) 22:36:53 ID:mtflXJis 族長がリベリオを乗せると、ゆっくりと歩き出す。 慣れているのか眠かったためか、リベリオは寝つき始めていた。 散歩中、バビントンが声を荒らげているのが聞こえる。 リベリオ「(なんか、さいきんよくおこってるなあ)」 族長が仲裁に入り、この場を治めようとする。 長ヨッシー「いったいどうしたのー? そんなに─────」 バビントン「実は─────」 サトルステギ「─────! ──! ──−……」
[448]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/03(火) 22:38:05 ID:mtflXJis ──────対抗戦 当日────── リベリオ「にしても、本当に出てこないな。イカ」 以前とは打って変わり、極端なまでに静かである。 水面を覗き込むも影すら見えず、 翼パパ「魚も少なくなってしまったがな。安全な航海には変えられん。 いつかは解決せねばならないがな。安心しろ、時間はかかるが戻る」 リベリオ「(根本的な解決にはならない、か)」 バビントン「何か思い出せない? 朝は何ともなかったんだよね?」 サトルステギ「うーん、変わった奴と会ったけど、特になあ」 リベリオ「(海の事だったら船長の方が気付くだろうしな)」 バビントン「ふーん……一応聞くけどどんな人だった?」 サトルステギ「いやー、オレもよく分かんねえだよなー。 男だったような女だったような、年上だったような年下だったような…… よく分からない奴だったんだよ。怪我もしてたみたいだった」
[449]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/03(火) 22:39:25 ID:mtflXJis バビントン「怪我?」 サトルステギ「怪我って言うか、傷跡なんだけど、頭巾? で隠してたみたいでさ、 それでもはっきり左顔に見えたぞ。 赤目で髪は白かったような銀色だったような……まあそんな感じ。 なんか腹も減ってたみたいだった。だから、貝のミスソープあげたんだよ」 船長「ああ、あそこの蛤のみそ汁か。あれはなかなかうまかったぞ」 バビントン「あまり関係なさそうだね。大丈夫そうだった?」 サトルステギ「全部食べてたし、迎えも来てたから、大丈夫なんじゃねえかな。 あー、また食べたいなーあのスープ」 バビントン「そっか……? リベリオ、どうかしたの?」 リベリオ「ちくしょう、アルゼンチン人だけうまいもん飲み食いしやがって」 ヨッシー「(貝だったら別にヨースター島でも獲れるんだけどなあ)}
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0ch BBS 2007-01-24