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【地味だけど】スターリベリオ.W2【活躍する】
[494]森崎名無しさん:2015/11/17(火) 01:29:20 ID:kWB+dNSc C
[495]森崎名無しさん:2015/11/17(火) 02:49:50 ID:kWB+dNSc C
[496]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/18(水) 22:44:53 ID:liq6FkxA >C:マリオと話そう、機会無かったし ふと、念のために持ってきたグローブを手にはめて、 GKとしての準備をしていたマリオの事が目に入る。 こうして会うのはヨースター島での試合の時以来で、 電話でも直接訪ねても、話せる事は無かった。 リベリオ「先生、ちょっといいですか?」 マリオ「どうしたんだ?」 手は止めないが、顔をリベリオの方に向け、聞く体勢に入る。 リベリオ「(何を話そうかな)」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:カペロマンはどうしたんですか? B:何かバトルが楽になる方法ないですか? C:今すぐに覚えられそうなサッカースキルってあります? D:どうやって人集めたんですか? E:その他
[497]森崎名無しさん:2015/11/18(水) 22:46:15 ID:jSE8vQMo D
[498]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/19(木) 01:20:49 ID:IJc/wYrQ >D:どうやって人集めたんですか? マリオ「ほとんどが人づてだな。 知り合いに片っ端から当たってみて、実際に会って確認したんだ」 リベリオ「と、いう事は、俺たちのことも族長から?」 マリオ「そうだ。最初はヨッシーを呼ぼうと思ってたんだが、 ちょうどお前達もいるって言うんでな。 あの試合で実力もよく分かったから、皆に参加してもらったんだ」 リベリオ「へえ、他の皆はどうなんですか? やっぱりどこかで活躍してたり、どこかのチームに所属してたんですか?」 マリオ「そんな感じだ。まあ、あえてどこにも所属しない奴もいたがな。 実際に戦った者もいるから、選出はそれなり熟考したつもりではあるぞ。 それでも、まさかすぐ近くに松山やバドのようなDFがいるとは思わなかったが…… (最初からGKをやるハメにはるとも思わなかった)」 リベリオ「(顔が広いだけじゃなくて、協力もしてもらえてるんだな) しばらくいなかったのも、やっぱりスカウトで世界中に?」
[499]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/19(木) 01:23:39 ID:IJc/wYrQ マリオ「いや、行ったのはサラサランドやヨースター島だけだ。 ピエールとアモロは知り合いに連れて来てもらっている。 闘技場のオーナーのキノシコワの紹介だ、知ってるか?」 リベリオ「実はこの間会いまして、ついでに選手登録していました」 マリオ「そうだったのか、じゃあアモロの試合はもう見たか? かなり盛り上がってるみたいだぞ。 何でも、カウンターが決まればどんな奴でも勝てるんだとさ。 ランキングを相当高くて、常連だそうだ」 リベリオ「(常連? 確か、フランスjr.ユースって……あれ?)」 【アナウンス】 アモロが闘技場の選手だという事が分かりました。 ランキングが高く、カウンターの使い手です。
[500]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/19(木) 01:57:38 ID:IJc/wYrQ マリオ「それはそうと、大丈夫なのか?」 リベリオ「ん? 何がですか?」 マリオ「ノコブロスの事だ。 タックルとブロックに関しては厄介だぞ。1人だけならまだしも、4人もいる。 何か出し抜く方法でもあるのか? 実際のプレイ見るのは初めてだろ?」 リベリオ「んー……一回だけなら多分確実に抜けると思います」 マリオ「ほう?」 リベリオ「後はいつ使うかですね。 もしかしたら、2,3回ぐらいは使えるかもしれませんが、ほぼぶっつけ本番なので。 でも成功させる自信はあります。伊達にあの甲羅で何度も吹っ飛ばされてませんよ」 マリオ「そこまで言うなら後は任せる。 一応、追い詰められた相手が何をしでかすか分からないから注意しておけ。 場合によってはポジションは守備寄りにする、その時は必ず受け入れてもらうぞ」 リベリオ「分かってます。 もし怪我したら先生に見てもらいますので、よろしくお願いします」 マリオ「(やっぱり先生って呼ばれたのは気のせいじゃないな)」 先生と呼ばれた理由は分からずとも、悪い気はせず、含みもない事は明確だった。 最初にちょっとした勘違いから始まり、周囲の人間によってさらに強固されている。 リベリオ自身も変なリアクションされているのは気付いているが、 特に否定されず、周囲もリベリオがただそう呼んでいるぐらいにしか考えていない。 誤解が解けるのは、恐らくずっと先だろう。
[501]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/19(木) 02:02:51 ID:??? ノコブロス達は強力なタックル技を持っているけど、リベリオも秘策があるぞ。 そしてアモロはバトルが強かった。 と、いう所で今回はここまでです。 リベリオ君の秘策を当てたあかつきには、 ブッキータワーにいるのが艦これの吹雪ちゃんになります。 それではお相手ありがとうございました。 次回はミスターL達のミーティングからです。
[502]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/19(木) 22:51:06 ID:IJc/wYrQ ──────忍者軍団 ミーティング────── 自分の顔を隠すためか、それともただの酔狂か、 この場にいる者は全員、覆面や仮面をつけ、恐らくお互い分からないようになっている。 ゲルマン忍者「日本以外のニンジャ……ふふ、ハハハハハハハ! 世界のニンジャは本当にあったんだ!」 土竜忍者「ああ、もう静かにしろって」 蛇の目忍者「おやおや、面白そうな相方をお持ちだそうで」 中の里忍者「(何故かこの姿の方が妙に落ち着くでござる)」 トーテム忍者「……」 ノコブロス(黄)「(本当に大丈夫なのかこの連中、さっきから落ち着く様子がないぞ)」 ノコブロス(黒)「(サッカーのサの字すら出ないぞ。まさかこれは……)」 ノコブロス(緑)「(コスプレ遊びだと思ってやがるのか? クソっ!)」 ノコブロス(赤)「(落ち着くんだ。実力はしっかり見ているだろう。 それに見ろ、奴の姿を。この状況下、たじろぐこともなく精神を集中させている。 つまり、だ。奇怪ではあるが、問題ないということだ)」 指だけで手を組み、額に当て、前屈みの姿勢のまま微動だにしない。 来るべき戦いの前に、精神を集中させて、一見近寄り難いように見えるが…… ミスターL「(誰も何も聞いてくれないよ……たすけて兄さん…………)」 この状況に一番困っていたのであった。
[503]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/19(木) 22:52:52 ID:IJc/wYrQ トーテム忍者「おい」 この状況化、一人の男が耐えられず、ミスターLに声をかける。 苛立ちの混ざった声であったため、他の者も話すのを止め、注意を向けるのであった。 ミスターL[(な、何だろう……?)」ドキドキ トーテム忍者「試合前なんだ、いつまでも黙ってねえで何か言ったらどうだ」 その言葉に反応するように、静かに立ち上がる。 ようやく沈黙した状態で、作戦を話すチャンスであった。 ミスターL「(なんだか怖いけど、今が話すチャンスだ。よし……!)」 マリオと同じように配置盤を作り、次々とマグネットを貼り付けていく。 そのフォーメーションに一同驚くが、あえて無視を続ける。 ミスターL「分かってると思うが、ノコブロス達はDFだ。 特に言うことはねえ、向かってきた奴は吹っ飛ばしな。 向かい打てねえ奴はブロックに専心しろ」 中の里忍者「む? それでは拙者はその前のポジションでござるか?」 ミスターL「てめぇはFWだ。そのポジションは俺が付く。 慣れねぇポジションは嫌だとか泣き言は聞かねぇぞ」 中の里忍者「せ、殺生な……!」 ミスターL「難しいことを考える必要はねえ。 ボール持ったら速攻でサイドを駆け上がって、前線でボール狩ってりゃいいんだ。 今回はそれが有効なんだよ」
[504]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/11/19(木) 22:54:29 ID:IJc/wYrQ 中の里忍者「むぅ……」 ミスターL「他の奴等もだ。FWだから守備しねぇとか、腑抜けたことは言わせねえぞ。 こういうフォーメーションなんだから、分かってるだろうな?」 蛇の目忍者「はいはい、あんまり期待しないでくださんな」 土竜忍者「(奪えても、すぐにパスだな)」 ミスターL「ゲルマン忍者、ゲームメイクは全て任せる。暴れてこい」 ゲルマン忍者「任せてくれ。俺のニンポーで翻弄してやる」 ミスターL「土竜忍者、ポストプレイが起点となる事が多い。頼むぞ」 土竜忍者「はい(もぐらってなあ……)」 ミスターL「蛇の目忍者、ガス欠だけには気をつけろ。攻撃パターンが減るのは痛手だ」 蛇の目忍者「いざとなったら守備も休ませてもらうぜ」 ミスターL「そしてトーテム忍者、点を取ってこい。それだけだ」 トーテム忍者「しっかりボールが来ればな」 ミスターL「最後にGKだが……今だに来てないが、どうしたんだ?」 ノコブロス(赤)「ああ、そのことだが……」
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0ch BBS 2007-01-24