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【地味だけど】スターリベリオ.W2【活躍する】
[516]森崎名無しさん:2015/11/22(日) 00:59:21 ID:??? ★クリオ君のスキャン→ スペード9 ★
[517]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 15:55:43 ID:??? クリオ君の選択渋い……絶対住民やで。らしいと言えばらしいのですが。 あ、ちなみにクラウド君もスターリベリオに参加決定しました。 クラウド君はアホな所とかノリがいい所があるので、案外やってくれそうなキャラだと思います。 何度もレッド13にボールをブチ当てたのはいい思い出です。 (ちなみFF7まだクリアしてないです。ただ海チョコボは作ってチョコボレース制覇してます。 アルテマウェポンは手に入れていたかどうかも忘れました) ということで、再開します。
[518]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 15:56:45 ID:??? この試合は、限りなく公式戦に近い形式を取られている。 審判要員はジュゲムであり、空中にいるため選手との事故が限りなく少ない。 ラインマンにボム兵がおり、オフサイドの際は小規模の爆発を起こす。 実際の破壊力はなく、あくまで音と視覚によって分かりやすくなっている。 特に目立つのは、ジュゲム達の持っているカメラである。 これを使い、ビデオ判定することも少なくない。 無論、選手達を近くから撮るという側面も持っている。 今回の主審はメドリという女性である。当然のように彼女も空を飛べるため、 選手の妨害する可能性は低い。 メドリ「主審はこのワタシ、メドリが努めさせていただきます。 よろしくお願いします」 マリオ「ああ、これはどうも……皆、集まってくれ」 この号令により、一同は作業を中止してマリオの元へ集まっていく。 審判達のジュゲムやボム兵達をはじめ、解説のクリオが顔を出してくる。 クリオ「マリオ久しぶりー」 マリオ「おお! クリオじゃないか! 大きくなったなー」 クリオ「まあね、実はオイラが解説やるんだよ。知ってた?」 マリオ「オー! マンマミーヤ! こりゃおっかない解説を連れてこられちまったな」 マリオが旧交を温めるなか、一方でリベリオ達はこの状況に戸惑い始める。
[519]ちなみにメドリはうまく飛べませんスターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 16:00:05 ID:??? バビントン「ねえ、どう思う?」 リベリオ「どうってな……なあ、ドトール。 お前達こっちの試合に経験あるんだろ? こんな感じだったか?」 ドトール「少なくとも、試合前に会うなんてねえよ」 リベリオ「松山は?」 松山「身内同士の試合の時には似た感じだったけど…… その時の審判も身内だったから、こういうのは初めてだ」 リベリオ「こっちでこれが普通って訳じゃ……」 バビントン「ないみたいだね」 試合終了と共に観客が降りてきたヨースター島での経験はあれど、 こうした試合前に審判達と挨拶というのは初めてである。 アマラウ「ここで試合の準備してないか?」 リベリオ「何ィ! いや、これ本当にどういうことだ!?」 堪らずマリオへ確認に向かう。 非公開ならば驚かないだろうが、予め公開することは明言されている。 高い壁に囲まれている練習場が、次々と試合の準備が整えられていく。 ただの練習用のコートにいる訳でないことが、ここで明らかになった。 マリオ「ああ、初めてだったか。実はな、回りに高い外周の壁があるだろ、 あれの向こう側、観客席があるんだ」 リベリオ「へー……え?」
[520]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 16:01:29 ID:??? マリオ「前に、観客が一斉に乗り込んできたことあってからこうなったんだ。 あと、雨が振ってもいいように天井の蓋もある。 ちなみに、公式戦の会場もここだぞ。 ま、この試合は作動テストも含めてって所だな」 リベリオ「え、ええ……」 思わずメドリの方に視線をやり、答えとなる言葉は返ってこないと分かっていても、 何かヒントとなるものがないかとすがりつく。 メドリ「ご安心ください。 ワタシが主審となったのは、ミスターマリオとミスターLの両者のご指定です」 リベリオ「(気になってはいたけど、聞きたい事は違うんだよ)」 この試合の運用次第で彼女の今後の進退に関わるが、 必要以上に話さずあくまで誤解をしないようという言葉のみで話す。 ドトール「よく分かんねえけど、どっちにしたってやることは変わりねえ。 あくまで俺らは助っ人だ。必要以上に関わりあっても仕方ねえだろ」 リベリオ「……そうだな」 バビントン「変わってはいるけど、特別何かあるって訳でもないしね」 状況に戸惑いつつも、元々特殊な背景を持った試合であることは承知の上であり、 両者の賭け試合であるため審判が指定されるのは当然である。 変わっているとは言えど、まだ破綻は無い。
[521]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 16:02:30 ID:??? メドリ「……そろそろですね。皆様、こちら側のコートに集まってください。 ミスターマリオはあのマークの部分に、できれば皆様も近くにいてください。 また、暗くなるためボールを蹴るような行為は控えてください」 クリオ「あ、もう時間か。じゃあねマリオ、がんばってね」 マリオ「おう、しっかりやれよ」 メドリの指示通り片方のコートに集まり、何があるのか待っていると、 天井が蓋が閉まっていき、次第に暗くなって行く。 暗くなっていても辺りには作動音が響き、人の気配が増えるのを確かに感じられた。 空気の流れが変わったのである。 観客席にはかすかな光りがあり、手元は辛うじて見える程度である。 実況「お待たせ致しました。 本日は、赤ヒゲ連合と忍者軍団の試合にお越しいただきありがとうございます。 それではごらんください」 マリオを中心に大きなスポットライトが当てられ、間を置かず実況が叫ぶ。 実況「言わずと知れた僕等のヒーロー、マリオだァー! しかものその手につけているのものは、いつもの手袋ではなく、 GK用の手袋だぞォーーー! これはフィールダー達のレベルが高いということを示しているのか! やはり彼等も実績を持つ精鋭達! まさかマリオをも凌ぐというのかッ!」 続けざまにもう片方のコートにスポットライト当てられ、 ミスターLを中心に一同ポーズをとっている。
[522]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 16:03:51 ID:??? 実況「そんなマリオ達と戦うのが、彼等、忍者軍団! ミスターLによって集められた全てが謎の軍団です! しかし、一人一人は確かな実力者であることは間違いないでしょう」 この演出に観客席は盛り上がり、 マリオがGKとして出場するのに残念がる者や期待する者戸惑う者、 ニューフェイスの吟味しようとする者、身内の応援に来た者、 多種多様なものが集まったが、試合を楽しみにしている点では一貫している。 実況「実況させていただきますは名もなき実況です。 解説はクリオ君が担当しています。 クリオ君、今回の注目選手は誰かな?」 クリオ「う〜ん……」 しばらく沈黙が続き、再び作動音が響く。 そこで、枠から外れ、遠くから眺めていた蛇の目忍者にスポットライトが当たり、 フィールド場や観客席から注目が集まる。 クリオ「蛇の目忍者の一番の注目かな。 なんてったってドリブルがスゴいよ! 一時限界の55! ドリブルがすごくうまいのに、サイドでドリブルするともっとうまくなるんだって。 +dice補正も働くからなかなか止められないよ。 シュートもゼロ度からでも問題なく撃てるし、威力もあるよ。+8のシュートだね。 でもキック力自体はそんなに高くないみたい。50で平凡だよ。 もったいないね、いいシュートだと思うんだけど。 体力は少ないみたいで、650だよ。 ドリブルしてサイド奥地まで切り込んでシュートしたら、 半分ぐらい消費しちゃうんじゃないかな。 パスがもっとうまければ、もうちょっと違うプレイもできるんだろうけどね」
[523]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 16:05:40 ID:??? リベリオ「ほう」 ヨッシー「へえ」 バビントン「よし」 松山「(粘り強く当たるしかないか……)」 蛇の目忍者「(とんだサプライズだ……)」 【アナウンス】 クリオによって、蛇の目忍者のステータスが明かされました。 蛇の目忍者が攻撃する際、疲れさせるように守備に向かうようになりました。 ド パ シ タ カ ブ せ 総 低/高 ガッツ 選手名 55 52 50 48 46 47 52 350 2 2 650 蛇の目忍者
[524]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 16:07:14 ID:??? 天井が開き、再び太陽の光でフィールドが照らされる。 あくまで演出や作動のテストのために行われたため、スポットライトは必要無いのである。 メドリ「? ………? ???? 忍者軍団さま、まだ入場されてない方がいるようですが……」 ミスターL「……もう少しで来る。構わず続けてくれ」 メドリ「かしこまりました。 時間厳守となりますので、たとえ不在でも試合開始となります」 ミスターL「それでいい。 (うう……まあでも、そのときになったらシュンを呼べばいいか)」 リベリオ「(……ヘタすりゃ、あそこにミューラーがいたのか。 ノコブロス、間違いなく頂上に来たあいつらだ。 さーて、ちらちらとこっち見てるし、何か言ってやろうか───?)」 上方から轟音と突風がやってくると、それがヘリである事に気付く。 それは何かを吊り下げており、その何かを落とす。 轟音が響き渡り、無事に着地したのを確認したのか、そのまま去っていったのだった。 マリオ「クッパ!?(どうして奴がこの試合に!?)」 実況「く、クッパだァーーー! まるでGKとして出場するマリオ選手に対抗するかのように、 クッパ選手が空から現れたァー!」 ノコブロス(赤)「(な、何とか間に会ったか)」
[525]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2015/12/01(火) 16:09:31 ID:Qq75liko この“クッパ”の出場により、阿鼻叫喚の渦となるが、 この“クッパ”はリベリオの知っているクッパと違和感があった。 節々が角張っており、鋭かったは目は丸くなっている。 リベリオ「(ペーパークラフト……?)」 ただ冷静に、ハリボテであることを見抜いた。 周囲は違和感を感じつつもそれが何なのか分からず驚いている者もいるが、 どちらにしても、アレがGKとして出場することに変わりは無い。 リベリオ「(あの手でキャッチなんかできるのか? まあいいか。機械がありなのかどうか微妙だが、それよりもどうしようか?)」 一票決です。IDが表示されるようにして書き込んでください。 A:「偽物じゃねーか!」 クッパが偽物であることを指摘する B:それよりも審判が可愛い。話してみよう。 C:蛇の目忍者絶対あいつだろ、話しかけよう。 D:ノコブロス達にちょっかいを出そうか E:それよりも観客席を見渡してみよう、誰か知り合いいるかな? F:その他
[526]森崎名無しさん:2015/12/01(火) 16:19:37 ID:TIoVpgPE E これでクッパいたらどうなるんだろう
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0ch BBS 2007-01-24