※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[107]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 18:28:24 ID:??? まあ、日向がいなくとも第二、第三の外界からの進出者が現れないとも限らないから、紫としては根本的に正したいのだろうけど。 日向「幻想郷で商売始めるぞおまえらー!」 ヒューガー一同「ははあー!」 紫「げ、幻想がなくなって、私もピンチ!」 ↓ 日向「手始めにカッパどもと命蓮寺を抑えるぞ!」 ナズーリン「ヘルプミー鈴仙!」 ↓ 鈴仙「不安だったけどみんなのおかげで勝てたよ!」 紫「ヒューガーをやっつけたのはいいけど、霊夢や魔理沙じゃなくて鈴仙!? 対した力を持たない妖怪ウサギのはずじゃあ……」 紫「はっ、中山! あいつが元凶! そして中山に影響を受けた鈴仙を中心に、幻想郷の秩序を乱そうとしている!」 ↓ 紫「霊夢、鈴仙や中山をサッカーでこてんぱんにして、博麗の巫女が頂点だと示しなさい!」 霊夢「面倒ねえ……」 魔理沙「霊夢が練習している……だと?」 ↓ 紫「決勝戦で破るだけじゃ不安ね。リアル幻想郷セブン! これで完璧に努力しても幻想郷の序列は破れないと分からせる必要がある!」 永琳・幽々子「ウチの子をいじめるなんて、頭にきました」 日向「よし、それなら一枚食わねえか?」 ↓ 藍「紫様の目を覚ますには……リアル幻想郷7計画をぶち壊すしかない! カウンター博麗はヒューガーが絡んでいる以上危険だ!」 藍「鈴仙! リアル幻想郷7を率いて幻想郷選抜を破ってくれ!」 こんな感じ? で、鈴仙が勝利して紫や幻想郷がどうなるかとか、絶対永琳は裏の裏まで考えているだろうって言うのはあるけど。
[108]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 19:36:02 ID:??? それだと、永琳がヒューガーが手を貸してるのかが分からんな 時系列的にヒューガーイベの前に永琳は知り合ってる…手を貸す、ではなく偶々摘み取った感じか? 永琳としては鈴仙に成長してもらいたい。だが今の環境だとRG7メンバー程度で終わる事を想定 それなら外の世界との境界を曖昧にして、中山等の外の世界と幻想郷住人による鈴仙の成長させる。 つまり永琳にとっては、努力云々の社会を作ろう!ってのはただの舞台で、 鈴仙が舞台の中心で活躍させたかっただけー、てのがこのストーリーの発端?師匠恐るべし
[109]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 19:37:20 ID:??? 個人的に紫の提唱するRG7は気に食わんなあ 原作でのRJ7は年齢的にユースはそもそも無理だったから 選手たちの焚き付けにするってのも納得できたけど こっちはただ単に当て馬にする気満々だし
[110]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 19:48:10 ID:??? 永琳がヒューガーに手を貸してるんじゃなくてやっぱり利用してるだけじゃないの 互いに利用価値があるから手を組んでるだけ
[111]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 20:00:28 ID:??? >>109 しかも何気に一人くらいなら入れてやってもいいかも、というより一人は必ず 入れる気だね。嘘はつかないようにして。RG7としては紫様のお蔭で私もまっとうな選手に慣れた という感想を抱くだろうね。部分的に嘘はついてないのだからなおさらタチが悪い >>110 十中八九俺もそう思う。でもまだわからないことが多すぎる。 RG7と紫の正体は大体わかった。一番身近な味方サイドみたいなのが一番謎なのが 大きな不安要素。金がないという可能性も考えらが一応その気になれば解決手段はあるし お金関係ではないね。下界の技術も月未満らしいし技術面面というのも少し考えにくい。 紫が若干パラノイアじみてきてるね 紫だけにパラノイア、なんつって
[112]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 20:14:17 ID:??? >>109 火野と浦辺意外は年齢の問題で出場資格ないんだよねー
[113]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 21:06:37 ID:??? 紫はやらかし魔だから、サポートがいないと破滅、とまではいかないだろうけど、 正直ただのやらかしにやらかしまくる気がする。 ツッコミ不在の悲しさよ……みんなボケにボケボケしてボケまくるのが幻想卿よ………… 妖夢は半人前どころか1/3か1/4人前になっちまうし (代理人も報告もなし仕事すっぽかす奴に半人前は重すぎるわ) まこっちゃん!速く来てくれー!かみそりちょっぷを秘技をおくれー!
[114]森崎名無しさん:2015/02/09(月) 21:18:31 ID:??? 色々ややこしいけど、自分はえーりんとカグーヤの信頼にこたえたいな。 どんな道を選んでも応援はしてくれそうだけど、やはりキャプテンになってほしいのが本音だと思うの。
[115]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/09(月) 23:51:48 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 >>99さん、>>101さん、>>102さん、>>103さん。乙ありがとうございました! コメントへの返信については、ネタバレになるかもですので、今回は控えさせていただきます。 ヒューガーにリアル・幻想・セブンに色々出て来てややこしいですが、少しでも分かり易く書ければと思います。 更新の前に、本文でどうしても書ききれなかった質問への回答をします。 ・人里が荒れていることや、一部の宗教家の扇動について、なんら手は打たなかったのか、それとも打てなかったのか →霊夢が出ている以上、手を打つまでも無いと考えていた。 紫は宗教家の騒ぎは一時の茶番であり、今後の幻想郷に大きな影響を与えないと思っていた。 ただし、この時点で消耗していた紫は、人間達の不満まで思いを巡らせる事は出来ていなかった。 (なんでもかんでも紫が出張して解決してたら霊夢の存在意義なくね? …となっちゃうから、というのもあります(汗)) ・藍はまだ持つのか、というのは体力のことではなく、紫にばれるのではないか、という意味では? →そこについてはネタバレになるのでノーコメントですが、藍はかなり優秀な妖怪ですので、即座にバレたりはしません。
[116]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/09(月) 23:56:02 ID:??? 藍はまず結論を述べた。 ここ最近での紫の衰弱と乱心の原因は、ヒューガーにあると。 鈴仙「……イマイチ、また話が掴めなくなって来たわね。 どうして、あの集団が八雲紫の衰弱に影響があるのよ? そもそも、原因が分かっていて、そこまで深刻だったら。 さっさと追い払うなり抹殺するなりすれば良いのに……」 鈴仙は思わず、ぶっきらぼうにそう藍に言い放つ。話の筋が、また見えなくなってしまった。 藍「……例えば、宵闇の妖怪・ルーミアが力を持っているのは、人間の暗闇に対する恐れが原因だ。 妖怪は人間の恐れを介して生まれ、そして力を増していく」 藍はそんな鈴仙の反応にも意を介さず、一つ一つゆっくりと説明していく。 藍「その観点で言うと、八雲紫という妖怪は数千年……いや、それ以上に渡り、最強の妖怪だった。 人間は知能を持ったその瞬間から、自分と他者との境界に恐れ、裕福と貧乏との境界に恐れ、 そして何より、生と死との境界に恐れを抱いた。 暗闇の恐怖は火を翳せば消えるのにも関わらず、世界と世界とを隔てる見えない境界への恐れは、 どう努力しても、どうあがいても消える物では無いからだ。 故に、八雲紫はその存在を規定された時から、生まれつき最強の妖怪だった」 鈴仙「……で、今も最強なんでしょう? 暗闇が蛍光灯に淘汰され、幽谷響(ヤマビコ)が科学で証明される現在でも尚、 人間は――いや、多くの知性あるモノは全て、何かしらの境界を恐れているもの」 藍「その通り。 かつては各地を跋扈していた妖怪が科学の火の下に否定され姿を消すか、 そうで無くとも多くの力を奪われた中――紫様は、殆ど全く力を喪ってはいなかった。 だからこそ、あのお方は溢れるお力を使い、外界とは境界で隔てられた世界――幻想郷を作り上げる事が出来た。 そして……つい数年前まで、あのお方は賢者として、この幻想郷を正しく楽しく導いて下さった。 ――だがしかし、あのお方のテリトリーである境界は、ヒューガーの科学の火により、あっさりと否定されてしまった……」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24