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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[318]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 17:30:39 ID:JLm9ddBQ E
[319]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 17:53:28 ID:0YdWpw1M E:……つかさだ。(ブロックフラグ持ち) 鈴仙「――次には、因幡つかさを登録します」 里人@「因幡つかさ……ああ。 新聞にも載っていた彼女か。 地霊殿戦では、あの星熊勇儀のシュートを防いだとか何とか……」 鈴仙「ひょっとして、ちょっと強すぎて困るかしら……?」 里人@「――ああいや、そこはご心配無く。 選手層については、皆が楽しめるようこちらで調整しようと思っているよ」 里人@はそう言いながら、手元の名簿に名前を書きくわえていく。 鈴仙はその合間に、最後の3人目に誰を推そうかを考えていた。 鈴仙「(あと一人、あと一人か。 ……う〜ん、誰が良いかしらねぇ……)」 ――佳歩とつかさに加えて、残り1名をどうするか。 悩みに悩んだ挙句、鈴仙が三人目として名前を挙げたのは……。 ×:……佳歩だ。(タックル・ドリブルフラグ持ち) B:……ウサギBだ。(パス・タックルフラグ持ち) C:……ウサギCだ。(タックルフラグ持ち) D:……ウサギDだ。(つかさとのコンビプレイフラグのフラグ持ち) ×:……つかさだ。(ブロックフラグ持ち) F:……ウサギKだ。(セービングフラグ持ち) G:……てゐだ。(フラグなし) H:その他 自由(?)選択枠 露鈴兎を出したい場合などはこちらで I:登録はもういい。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *あと1人まで登録できます。草サッカーの詳細は>>297を参照願います。
[320]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 17:54:02 ID:PvZVkwlQ B
[321]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 17:54:30 ID:??? ――と、言ったところで一旦ここまでです。
[322]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 17:55:01 ID:LtU47Uk6 B
[323]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 21:16:37 ID:??? B:……ウサギBだ。(パス・タックルフラグ持ち) 鈴仙「そうですね。 最後は……ウサギBで、登録をお願いします」 里人@「ウサギ……Bですね」 流石の里人@も、ウサギBの隠れた実力の高さについてはあまり知らない様子だった。 そのため、今まで佳歩、つかさと来ていた豪華な布陣を聞いた後と比べると、里人@の表情はあまり芳しくない。 鈴仙「ああいえ。 彼女も実は隠れた名選手なんですよ? オールラウンダーなプレイヤーで、特にパスは下手な名有の選手よりも強いですから、 きっと足を引っ張る事は無いと思いますし……」 里人@「ああいえ、とんでも無い。 そもそも、永遠亭ルナティックスに所属しているというだけで、 その子がどれだけ高い実力を有しているかが良く分かります」 とはいえ、鈴仙がフォローをすると里人@は穏やかに謝意を告げる。その言葉は嘘が無いように思えた。 里人@は鈴仙に緑茶のお代わりを勧めながら、立ち上がり頭を下げた。 里人@「本当にありがとう。実は、募集を掛けたは良いが、あまり状況は芳しくなくて。 特に、これまで懇意にしていた妖怪達から、あまり良い返事を得られなくて困っていたんです」 鈴仙「……えっ。そうだったんですか」 里人@「――最近は、幻想郷も変わって来ています」 緑茶のお代わりをやんわりと断った鈴仙は、里人@につられて立ち上がる。 正面から見ると、里人@の顔は昔よりもどこか老けているように見えた。
[324]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 21:17:37 ID:??? 里人@「少し前までは、皆穏やかだった。 人里は建前上、人間の為の住処であり妖怪は不可侵だったけれど、 それでも夜は妖怪が紛れ込み、しかし人間は気にせず、一緒に酒や娯楽を楽しんでいた」 里人@は、客間にある洋窓の側に歩いていき、昔を懐かしむように外を眺める。 里人@「――しかし、時代は変わりつつある。 今日の新聞のお騒がせ妖怪の記事を見ましたか? あの菓子袋に爪楊枝を突き刺した奴です。 今までは適当にお尻でも叩いて終わりだった妖精レベルの悪戯を、自警団はまるで重罪人かのように扱う。 最近の地震や宗教騒ぎの疲れからか、人間は余裕を無くしてしまったからだと思います。 そして、もしかしたら――これからは妖怪も、そんな人間を愛すべき隣人として見てくれなくなるかもしれない」 鈴仙「…………」 鈴仙は、かつて豊聡耳神子がレミリア・スカーレットを下し、サッカーコートにて人間達に演説をしていた場面を思い出す。 彼女は、幻想郷を妖怪の支配から抜け出し、人間達を中心とする社会を作ると言っていた。 そして、そんな彼女の理想には――多くの人間が賛同していたではないか。 里人@「私は、命蓮寺の僧侶みたいに、『人と妖怪との平等』だなんてご立派な事を言う気はありません。 ですが、ああ――やっぱりこうして失ってみると。 かつてあったものの尊さというが、やっぱり実感するもんですね」 最後の言葉は、鈴仙に向けられていたのかどうか良く分からなかった。 里人@はここから暫くの沈黙の後、「呼び止めてしまって、申し訳ない」と首を振り、鈴仙が屋敷を出るまで見送りをしてくれた。 鈴仙「失ってみると、かつてあったものの尊さを実感する、か……」 鈴仙はかつて失いかけた月の友人と主人の顔を思い出しながら。 そして、今もしかすると失おうとしている、この美しい幻想郷を眺めながら帰路へと就くのだった。 *大会11日目(明日)午前の草サッカー大会には、佳歩、つかさ、ウサギBが出場する事になりました。
[325]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 21:20:25 ID:0YdWpw1M 〜大会10日目・午後〜 鈴仙「――ふう。やる事はやったし、後は明日の午前を待つだけね! さあ、予選リーグももう全日程が終わり、後は明日まで、自由行動か自主練習くらいしかする事がないけれど。 この残されたモラトリアムを、私はどう過ごすべきかしらね……!?」 A:自由行動をする(自由行動フェイズに移ります。更に分岐) ×:チームで試合を見に行く(本日午後の試合:なし) C:自主練習をする(一人で練習します。更に分岐) D:狂気度を使用する(更に分岐。一部を除き、この行動では時間を消費しません)鈴仙の狂気度:25 E:現在の能力値を確認する(この行動では時間を消費しません)(※1票決) ×:アイテムを使用する(この行動では時間を消費しません) ※「ボロボロのボール」など、練習用アイテムはCの自主練習の選択時に使用してください。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 (参考:大会10日目〜大会11日目までのスケジュール) 午 前 午 後 10日目 雑魚×地霊 休 み(※午後・子ども草サッカー募集締め切り)←今ココ 毛玉×命蓮 休 み 11日目 休 み 休 み(※午前・子ども草サッカー試合 午後・ブリッツボール決勝戦・霧の湖エイブス)
[326]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 21:20:57 ID:Kd3JY87Y A
[327]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 21:24:54 ID:PvZVkwlQ A
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0ch BBS 2007-01-24