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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[345]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 23:08:28 ID:0YdWpw1M 鈴仙「な、成程……さすが師匠です。 その発想は、思いつきませんでした」 永琳「あなたの頭が堅いだけよ。 貴女は妖怪ウサギ達のリーダーでしょう? 出来る上司は、部下を使うものよ。 そしてそれは、一人でなんでもやるよりも意外と難しい。 自分だけじゃなく、部下の能力の限界と適性をしっかりと見極める必要があるからね。 普段の仕事からしてもそうよ。貴女はいつも一人で何でもやってしまいがちだけど……」 鈴仙「は、はい……(――あ、あれ? これってひょっとしてお説教……?)」 永琳がこちらを向いてくれるのは嬉しいが、今度は話が別な方向に脱線しそうな気がした。 これはひょっとして、最近ルナティックスにかまけすぎて、 妖怪ウサギの全体の面倒をあまり見切れていない自分へのお叱りの言葉なのだろうか。 鈴仙「す、すみません頑張りますっ!? で、では私早速仕事を依頼してきますっ!?」 永琳「あっ、待ちなさいウドンゲ」 タタタ……ぴしゃっ。 そう感づいた鈴仙は颯爽と言い訳を付けて、永琳の自室から逃走する事にした。 鈴仙の逃げ癖は治っているようで、中々根が深い問題なのかもしれない。 一方、取り残された永琳は特段鈴仙の振る舞いに怒っている訳では無かったが――。 永琳「……しまったわね。肝心な事を言いそびれてしまったわ」 永琳は少しだけ後悔した風に、苦々しげな表情をしながら鈴仙が駆けて行った襖を見やる。 永琳「――守矢の神々はあれでいて狡猾。 見え見えのホームタウンディシジョンを仕掛けて来るのにも、 きっと単に試合のアドバンテージを取る以上の策略か、バレても大丈夫なよう保険を掛けている筈なんだけど……」 ……まあ、それはこちらが知った事では無いかしら、と考えを改めて、永琳は実験を再開するのだった。
[346]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 23:10:50 ID:0YdWpw1M *建設的な進言をした事に対して、永琳印象値が少しだけ上昇します。44→45 *永琳印象値が45に達したので、10日目の終わりに永琳による特別練習イベントが発生します! ――と、いったところで一旦ここまでです。 ダイヤ・ハートが出たので、これから直後に、ウサギ達によるホームタウンディシジョン破り小イベントが発生します。 内容としては、名無しウサギ1人を鈴仙が選んで守矢神社を調査して貰うものにしたいと思います。
[347]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:11:54 ID:??? 一旦乙です 名無しってことはつかさちゃんはなしかな? 一番向いているのはBちゃんっぽい。
[348]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:12:12 ID:??? 一旦乙です。やったやった永琳印象値上がると思ってた
[349]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:15:20 ID:??? >大人しく真面目だが、意外と情報通で新聞好きなデータマン やっぱりウサギBじゃないかな、ここでウサギC選んだらどうなるか気になるけどw
[350]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:20:36 ID:??? ウサギC(笑) たぶん悪手だけどやってみたくはある
[351]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 23:21:32 ID:0YdWpw1M *** 鈴仙「……皆、集まったわね」 佳歩「はい!」 ウサギB「一体どうされたんですか、鈴仙さま?」 ウサギC「き、きんきゅ〜みっしょん?」 ウサギD「だ、大丈夫かなぁ、わたしたちに勤まるかなぁ……?」 つかさ「…………」(←静かに正座して話を聞いている) ウサギK「わ、私のCQCが活躍する出番ですね!?」 ――そして、鈴仙が永琳から有り難いアドバイスを貰った日の夜。 鈴仙は早速、永遠亭ルナティックスの名無しウサギ達を呼びつけて作戦会議を開く事にした。 内容は無論、先程永琳に話した通りの内容――守矢みらくるずの審判買収の証明である。 鈴仙「……かれこれこういう訳で、貴女達には、守矢みらくるずがやろうとしている悪事! それを見破って貰いたいのよ……!!」
[352]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 23:23:07 ID:0YdWpw1M ウサギC「な、なんかわからんけど、おもしろそ〜……!」 ウサギB「Cちゃんはちょっと心配だよ〜……」 佳歩「とか言いつつ、Bちゃんも楽しげにしてるんじゃないの?」 ウサギD「す、すぱい、って奴ですか……? なんだか怖そう……」 つかさ「そうね、Dちゃん……」 ウサギK「しゅっ、しゅっ!」(←空手やってますアピールしてる) 鈴仙のざっくりとした説明を聞いたウサギ達の反応は三者三様。 楽しそうにしているウサギも居れば、やはり怖そうにおびえているウサギも居る。 鈴仙「(部下の能力の限界と適性をしっかりと見極める必要、か……)」 鈴仙は永琳から説教された言葉を頭の中で反芻しながら、改めてこの場に集まったウサギ達を見る。 鈴仙「佳歩は……自分でこう言うのもうぬぼれだけど、私が命じたら責任強く何でもやってくれそう。 ウサギBちゃんは……そういえばこの子、新聞記者とかに憧れてるんだっけ。こういう諜報活動の能力は実はピカ一かも。 ウサギCちゃんは……かなりあぶなかっしいけれど、この子が時折見せる謎の超才能はここで生きるかもしれない。 ウサギDちゃんは……怖がりだし、ちょっと頼りないかも。でも、つかさと一緒だったら、凄い力を発揮してくれそうなのよね。 ウサギKちゃんは……ふふ、必死で格闘出来るアピールしている。確かに、肉弾戦になったら頼り甲斐はありそうね」 順当に見ると、一番頼り甲斐がありそうなのはウサギB、後は、それぞれ一長一短……という所だろうか。 鈴仙「(――諜報活動が出来るチャンスはたぶん今日含めて2回。すなわち、今日の夜と明日の夜ね。 だから、今日失敗しても明日チャンスがありそうだし、それに、これがきっかけで思わぬ才能が目覚めるかもしれない。 そういう意味では、色々考えてみても面白そうだけど……)」
[353]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/15(日) 23:26:46 ID:0YdWpw1M 鈴仙は上司らしく体面上は偉そうに胸を張り、しかし内心では某ブラジルユース監督の如く動揺を隠しつつ、 偵察メンバーとして以下の妖怪ウサギを抜擢した。 A:「佳歩! 貴女なら何でもやってくれると信じてるわ!」 B:「Bちゃん! 今こそ新聞好きの貴女の情報力に期待してるわ!」 C:「Cちゃん! あんたの才能なら何でも出来るわ! たぶん!」 D:「Dちゃん、そして……つかさ。 貴女達二人だったら、協力して困難を乗り越えられると思うわ!」 E:「Kちゃん! あんたのCQCで守矢の神様をボコボコにしてやるのよ!」 F:「……っていうか。 こういう時一番役立つてゐはどこに居るのよ! てゐ! 出てきなさい!」 G:その他 自由選択枠 ウサギDとつかさ以外は単体でしか選べません。(A+Bなどは不可) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[354]森崎名無しさん:2015/02/15(日) 23:28:03 ID:LtU47Uk6 B
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0ch BBS 2007-01-24