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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[374]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/16(月) 23:28:27 ID:ze/wfg9Q 〜特別イベント〜 【永琳の特訓・そのB】 永琳「……私もウドンゲに負けずに、誰かに特訓でもつけてみようかしら」 先程鈴仙が珍しく、守矢みらくるず対策の為に部屋を訪れた後の事である。 永琳は気まぐれにも、そんな事を考えていた。 永琳「色々と順調なお蔭で、この薬の作製も今のところは良い感じだし。 今日位は、試験管と試薬達とは離れた生活でも送ってみるのも良いかもしれないわ。 ――そう、例えば……サッカーに青春を掛ける、うら若き乙女たちのドラマ的な生活とか」 誰がうら若き乙女なのだろうか……というツッコミは、決してしてはいけない。 普段の理知的な口調や立ち振る舞いから老獪なイメージこそあるが、 実際に何も知らない者が八意永琳の姿を見れば、恐らく彼女を十代の少女と見誤る。 背丈も十代半ばの少女に見える鈴仙よりも少し高い程度だし、肌も白く透き通っているし目もキレイだしとにかく若い。 永琳「それでよし」 永琳は誰にも見えない誰かに対しそう上機嫌に頷くと、一人特訓相手を考える事にした。 永琳「(特訓のルールは確かこうだった。 ――特訓出来る選手は1名で、特訓内容と成果はウドンゲの特訓と同じ。 (参考:http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1372258333/774) だけど、どんな仲間でも自在に特訓出来るかと言われると、実はそうじゃない。 何故なら、 ・【51】を超える能力値については、成長させる事が出来ない。 ・総合力が【341】を超える選手については、成果が一段階ダウンしてしまう から。 あと、輝夜の成長についても数値にペナルティが掛かるわね。 ……私が甘やかしてしまうから)」
[375]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/16(月) 23:29:27 ID:ze/wfg9Q 永琳はそうやって自らの思考を整理させた後に、 それを踏まえて特訓をさせたいメンバーの名前を思い浮かべた。 果たして、永琳が思い浮かんだ選手とは――。 ***特訓させたいメンバーの名前を指名してください。(例:妹紅)*** (特訓可能メンバー:パスカル、てゐ、慧音、妹紅、佳歩、つかさ、ウサギB、ウサギC、ウサギD、ウサギK) (ペナがかかるメンバー: パスカル(総合値341以上のため。 また、ドリブル、パス、タックルは51以上のため成長しない)、 てゐ(パスは51以上のため成長しない) 妹紅(せりあいは51以上のため成長しない) 輝夜(GKの為成長にペナ。 また、セービングは51以上のため成長しない)) (参考・名無しウサギの能力傾向 ウサギB…パスがウサギ達の中では得意、総合力はウサギ達で最高。 パス(orてゐとのコンビプレイ)・タックルフラグ有 ウサギC…ドリブルがウサギ達の中では得意。タックルフラグ有 ウサギD…パスカットがウサギ達の中では得意。つかさとのコンビプレイフラグのフラグ有 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *ウサギKの場合は、GKですが成長にペナはかかりません。 ……理由はと言われると、そうじゃないと可哀想だからです(汗)
[376]森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:30:38 ID:R/MvTuhA 佳歩 社会勉強(笑)
[377]森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:32:22 ID:ZBQO8mPM ウサギD
[378]森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:33:07 ID:ML8albW+ うさぎC
[379]森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:33:26 ID:vWfW2Jr+ 佳歩
[380]森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:33:32 ID:zSQTYqjI 佳歩
[381]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/16(月) 23:56:14 ID:ze/wfg9Q 特訓対象→佳歩 永琳「(……そう言えば、最近佳歩が少し伸び悩んでいる感じね。ちょっと声を掛けてみようかしら)」 永琳は前の特訓時を思い出す。 あの時は何故か、佳歩は緊張して本来のパフォーマンスを出せないでいたが、今回は違うかもしれない。 永琳は彼女にしては珍しく、完璧な勘により、佳歩に特訓を施す事を決意した。 佳歩「はぁ。Bちゃんってば思ったより人遣い荒いよぉ……」 永琳「――佳歩。ちょっと良いかしら?」 鈴仙が早速ウサギ達に何かを仕込んでいるのを知っていた永琳は永遠亭の離れ、妖怪兎達の居住スペースへと向かう。 丁度その時、ようやくくウサギBの手伝いから解放された佳歩が廊下へと出て来た所を永琳は鋭く呼び止めた。 佳歩「ひ、ひぎいいいっ!? わ、わたした――私は何もやっておりません、お師匠さまっ!?」 急に呼び止められたショックで全身の毛を逆立て痙攣する佳歩だったが、 それでもウサギBがやろうとしている反社会的行為がバレる事を案じてか、健気にも「私は」何もやっていないと述べる。 ……無論、永琳には事の全てがバレバレだったが。 永琳「……別に夜更かししている貴女を叱りつけに来た訳じゃないのよ。 ただちょっと、貴女が最近、自分の実力をどう思っているのかが気になって」 永琳は何も追求せず、単刀直入に言う。 佳歩もそんな永琳が暗に何を言いたいかを察し、緊張を解いて、代わりに辛そうな表情になる。 佳歩「は、はい。 正直、今のままじゃダメだって、そう思ってます……」 ――佳歩は確かにここまで成長し、今や永遠亭ルナティックスにとって無くてはならない存在となった。 ……が、それはあくまで、ルナティックスの選手層が未だ薄いからこその話である。
[382]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/16(月) 23:57:39 ID:ze/wfg9Q 佳歩「分かっています。わたしはこのままじゃ、ドリブラーとしても中途半端だし、シューターとしても中途半端。 その上パスや守備はからきしですし、今は良くっても、このままじゃあ……」 このままでは、一度掴みかけた夢――鈴仙との2トップ――は、再び元の夢へと戻ってしまう。 頑張っているのに、しかし結果を挙げられない苦痛。 これまで破竹の勢いで成長して来た佳歩は、今この場で、大きな才能の壁を感じていた。 普段の永琳ならば、「それが貴女の才能よ。仕方が無いわ」……などと、冷酷だが正確過ぎる答えを口走っていたかもしれない。 しかし、彼女なりの優しさか、それとも気まぐれか。この時の永琳の回答は、より暖かみのあるものだった。 永琳「……成程。それなら……今からこの私と、練習でもしてみない?」 佳歩「え、ええっ!? え、永琳様がですかっ!?」 永琳「――ちょっとだけね。 私も最近、キャプテンをウドンゲに任せ過ぎて、隠居暮らしに飽き飽きして来たのよ」 永琳はそう言って、どこからかサッカーボールを数個取り出し、縁側を超えて広い中庭へと裸足で向かう。 月の明かりがあるので、夜ではあるが練習出来る程度に充分明るい。 佳歩は最初、普段の永琳らしからぬ態度にかなり疑問を覚えながらも――。 佳歩「わ、わかりましたっ。 お師匠さまっ!」 ――頭脳的だが直情的な佳歩は、ここで悩んでいても自分の求める答えは見つからないと感じていたらしい。 半ばやけくそになって、彼女は靴も履かずに、器用にリフティングをしている永琳の元へと飛び出していった。
[383]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/16(月) 23:58:50 ID:ze/wfg9Q 先着2名様で、 ★永琳の指導→!card★ ★佳歩の根性→!card★ と書き込んでください。数値の合計で分岐します。 35→彼女に一体何が…? ガッツ+150、全能力+3、更に更に…? 31〜34→超進化!! ガッツ+100、全能力+2、更に…? 26〜30→進化! ガッツ+50、全能力+1、攻撃系or防御系各+1 16〜25→特訓は成功だ! ガッツ+50、全能力+1 10〜15→そこそこの成果だった。ガッツ+50、攻撃系各+1 2〜9 →残念な感じだった…。 ガッツ+30、防御系各+1 *攻撃系=ドリブル・パス・シュート・せりあい で、防御系=タックル・パスカット・ブロック・せりあい です。 *マークか数値が一致した場合、判定に+5されます。これらの効果は重複しません。 *合計値が21以上の時、フラグ習得!(既にあれば回収。無い時は判定) *合計値が26以上の時、必殺技習得!(分野は判定) *攻撃系の合計と防御系の合計を比較して、低い方=2〜9 高い方=10〜15 で表示しております。 *JOKERが出た場合は『ダイヤの15』として扱います。オールマイティにはなりません。
[384]森崎名無しさん:2015/02/16(月) 23:59:45 ID:??? ★永琳の指導→ ハートQ ★
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0ch BBS 2007-01-24