※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[39]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 11:17:17 ID:t7VIDtr2 >>33 *幽々子様がそば以外に本日お召し上がりになるはずだった 料理(メインディッシュ): クッパ 704 人前 おかず: カップぬるぽ 943 人前 のり弁当 89 人前 飲み物: 緑茶 805 杯 は、従者の失踪により抜きになりました。
[40]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 11:43:55 ID:??? ほとんど炭水化物じゃねーか! ハイカーボネイトにもほどがあるわww
[41]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 11:57:13 ID:??? そりゃ妖夢も失踪するわ
[42]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 11:59:43 ID:??? 妖夢失踪→矢車さんに拾われる こうですねわかります
[43]39=柳田幻想雄:2015/02/08(日) 13:27:43 ID:??? クッパのカロリーを612kcal(http://calorie.slism.jp/200055/参照)、 カップぬるぽのカロリーを364kcal(http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kokurui/kappumen.html参照)、 のり弁当のカロリーを695kcal(http://matome.naver.jp/odai/2136592418843891601参照)とすると、 総合計カロリーは835955kcal!15-17歳の女性に必要な1日のカロリーの実に653倍である。 しかもこれはたった1食分のカロリーである。幽々子様がこの調子で1年間食べ続けたとすると、摂取カロリーはなんと約9億1537万kcal! 億単位のカロリーなど初めて見た。このうち3分の1を米で賄っているとすると、1年間に必要な米は205.7トン、 こしひかり10キロ3000円としても購入費は6171万円! 副食物を加えると億単位は確実だ。幻想郷は勿論、外から買うにしてもあっというまに白玉楼は金欠に陥ってしまうだろう。 (コメのカロリーはhttp://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/kokurui/kome.html参照) そうなると自力で生産するほかないが、これ程の量となると広大な農地が必要になるのは火を見るより明らかだ。 「09こめフォーラム基調講演」の『田んぼとお米−面積、生産量、水−』によると、 1886年(明治19年)の10アール当たり収穫量は200キロとある。 明治期ごろの社会となっている幻想郷の白玉楼も同等とすると、幽々子様の食欲を満たすために必要な水田面積は102.9ヘクタールとなる。 (http://karusyoku.com/kouen/09kouen03.html参照)
[44]39=柳田幻想雄:2015/02/08(日) 13:30:35 ID:??? 100ヘクタール超の水田!野菜畑や牧場も含めれば数百ヘクタールほどの面積が必要になるのは確実だ。 農作業は妖夢や楼内の亡霊達に頑張ってもらうしかないが、問題はこれ程の面積をどうやって確保するかだ。 それ程広くない幻想郷にこれだけの土地をただ1人の為によこせとなれば、また新たな異変となってしまうだろう。 本の描写からもそれほどの農地を白玉楼が所有している様子は見られない。 となると、ひょっとしたら白玉楼の地下は米などの穀物・野菜工場が何層にも広がっているのかもしれない。 ……はっ!? 幽々子様がヒューガーへの力添えを決めたのは、この深刻な食糧問題を解決するためではなかろうか? 数十数百ヘクタールの野菜工場を運営するための機材や技術を得るには外界の協力が不可能だ。 工場を作らなくても、これ程の大量の種籾、肥料、農薬は外の世界でしか手に入らない。 妖夢を過労死させたくなければコンバインなどの機械も必要だ。 そうなればヒューガーの登場は白玉楼にとって渡りに船である。 妖夢にとっては日々の厳しい農作業から解放される救い神のように見えたであろう。
[45]39=柳田幻想雄:2015/02/08(日) 13:35:05 ID:??? 訂正 外界への協力が不可能だ→外界からの協力が不可欠だ です。 本来は妖夢の調理時間についても考察してみたかったが、 資料が見つからなかったため断念した。 しかしながら1日の殆どを料理にあてざるのを得ないのは明らかである。 世間からは庭師・剣客ではなく料理人として、妖夢の名は知られている事であろう。
[46]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 13:38:43 ID:??? 妖夢はハイパーカンピオーネじゃなくて完璧超人(あやつ派閥の方)に入ると良いと思う 多分あやつの好みのタイプだよ今の妖夢
[47]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 16:58:23 ID:??? 一度の負けで自害必須なんですがそれは 無量大数軍の異名つけるとしたらなんですかね、「完みょん」とか
[48]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/08(日) 19:45:08 ID:??? ***** 鈴仙「あっちゃあ。 シュート、決まんなかったわね……」 パスカル「仕方が無いさ。 充分手ごたえはあったから、次以降の試合に期待するしかあるまい」 話を僅か数分前へとさかのぼる事にする。 試合終了のホイッスルが鳴った直後、鈴仙とパスカルは前線にて必殺のツインシュート ――『リフレクトバレット』が決まらなかった事について、残念そうに話しあっていた。 精度は問題無かったから、後は速度とパワーがどうとか、勝利の余韻はさておいて、そう反省会をしていた時である。 タタタタタッ……。 パスカルの頭越しに、銀色と白色の混じった何かが、両チームの選手達と交わる事も無く、弾丸のようにフィールドを走り去っていった。 妖夢「…………ッ!」 その影は、しっかりと確認するまでも無く妖夢だった。 目をぎゅっと瞑り、自分が僅かに残してきた何かへの未練を断ち切るよう、 他の西行寺亡霊連合のメンバーが気付くよりも早く、妖夢は人里サッカーコートの選手用の出口へと走っていた。 鈴仙「ちょ、ちょっと妖夢……!」 自分のチームの選手と遭わないように、妖夢はルナティックス側の出入り口へと向かっていた。 鈴仙はパスカルを放置して堪らず走り出した。 何か言うべき事がある訳でもない。兎に角、鈴仙は妖夢を追いかけずにはいられなかった。 タッ、タッ、タッ……! 妖夢「はぁ、はぁ……!」 鈴仙「見つけたわよ、妖夢……」
[49]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2015/02/08(日) 19:46:08 ID:??? ――結果として、鈴仙は割と簡単に妖夢を見つけて呼び止める事が出来た。 チームメイトが気付くよりも先に飛び出したとは言っても、 ルナティックスのベンチの隣にある出入り口を抜けた時点で、補欠の名無しウサギからの証言は充分にあったし、 出入り口を抜けた時点で、試合終了後のサッカーコートの周囲には多くの観客が居る。 それこそ空でも飛んで行けば、鈴仙やその他の追っ手を容易に撒く事が出来たのだろうが、 どうやら今の妖夢には、そんな簡単な事すら思いつかなかったようだ。 妖夢の表情は純粋な驚きにより、明確にこわばっていた。 鈴仙「……そんなに、驚く事じゃあないわよ。 いくらあんたが俊足だからって、 空でも飛ばない限り、出入り口は限られるんだから。 それにまさか、人を切り捨ててでも逃げおおせようだなんて、流石に思わないでしょうし」 妖夢「……どうして」 息を切らしながら饒舌になる鈴仙に、妖夢は悲痛な面持ちで疑問を口にし。 そこから先は、まるで堰を切ったように、妖夢は半分泣きながら鈴仙に言い放った。 妖夢「――どうして、鈴仙は私にそうやって構い続けるの!? 前に言ったじゃない、私がどんな道を選んだって、鈴仙は私を応援してくれるって! だったら、私なんてほっといてよ! 私は一人で強くなる。鈴仙は皆と一緒に強くなる。 どう頑張ったって、私と鈴仙との道はもう二度と交わる事なんてないんだから。 ――だから、これ以上、私を惨めにしないでよ……!!」 それは、これまで鈴仙が聞いて来た中でも、一番悲痛で、かつ真実に迫った妖夢の言葉だった。 そして同時に、鈴仙は改めて、自分と妖夢の選ぶ道には大きな溝があるという事実に気付いた。 妖夢「……鈴仙が悪いんじゃないよ」 時間が経ったからか、それとも周囲の野次馬の視線が気になりだしたのか、 妖夢は声のトーンを落として、今度はぽつりぽつりと語り始めた。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24