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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[38]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:07:56 ID:??? ★松山→高いトラップ 60 ( スペードK )( 4 + 2 )=★
[39]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:08:50 ID:??? ★松山→高いトラップ 60 ( ハート6 )( 5 + 6 )=★
[40]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:09:09 ID:??? ★ディアス→オーバーヘッドクリア 63 ( ダイヤ5 )( 1 + 1 )=★
[41]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:09:19 ID:??? ★ディアス→オーバーヘッドクリア 63 ( ダイヤ10 )( 3 + 6 )=★
[42]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:10:04 ID:??? ディアスといえば攻撃ばかりが注目されてるけどタックルとクリアが強いエースキラーの能力も見逃せない 漫画でも翼のシュート防ぎまくり
[43]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:10:47 ID:??? 遂に出たか!
[44]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:13:50 ID:??? バク宙オーバーでクリアでるか?
[45]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:21:19 ID:??? ぶっちゃけこうやってガッツ使ってくれた方がありがたいなw
[46]森崎名無しさん:2015/02/11(水) 00:35:03 ID:??? かなり削れたね。これで後半は残り600くらいからスタートのはず。
[47]森末(仮):2015/02/11(水) 01:49:00 ID:??? >★松山→高いトラップ 60 ( スペード2 )( 5 + 3 )=68★ >★ディアス→オーバーヘッドクリア 63 ( ダイヤ5 )( 1 + 1 =ファンタジスタ発動!)=75★ >≦−2→アルゼンチンボールに。 ======================================================================================= 松山「(ディアスがどうした! 天才がどうした! 例え天才だろうと、汚い手を使う相手に俺は負けない!! 俺が……俺達の血がにじむ程にやってきた努力が、こんな奴に負けるはずがないんだ!!)」 この時、松山はディアスに対する執念を燃やし飛び上がった。 空中戦こそ苦手だが、彼には軟弱な雪国の大地で鍛えた逞しい肉体がある。 生まれ持った才能によるものが大きいジャンプ力を、『努力』によって鍛え上げた体の頑強さでフォローしていた彼は、 小柄なディアスが相手ならば間違いなくトラップが出来る筈だと確信を持っていた。 自分たちの努力が、汚い手段を使う天才と呼ばれる人種に踏みにじられる筈がないとも思っていた。 だが、現実は無常。 努力は確かに重要であるが、どのような勝負の世界でも才能というものは大きなファクターを占める。 天才と凡才との間では、埋めようもない程の差というものがあるのだ。 そして、松山光は自他ともに認める凡才であり。 ファン=ディアスは自他ともに認める天才であった。しかも、とびきりの。 松山「よし、とっ……」 パスッ! 空中で胸でボールに触れ、思わず「取った!」と叫びそうになる松山。 松山だけでなく、もしも他の選手が同じ状況ならば誰もがそう叫んでいただろう。 ディアス「………………」 松山「……え?」
[48]森末(仮):2015/02/11(水) 01:50:20 ID:??? ただ、胸で触れたボールは――当然ながら、そのまま胸に吸い付く筈もない。 あくまでも威力を殺し、そのまま地面に落ちた所を確保するのがボールトラップの目的である。 故に、微かにだが松山の胸から弾かれていた。本当に微かに。 ポンッ だからこそ丁度その弾かれたボールを、後追いする形でオーバーヘッドの体勢で飛び上がったディアスの右足の裏が捉え。 ビィンッ! まるで足裏に吸い付いたかのようにピクリともしないボールを、空中でさかさまの体勢になりながら、 逆方向の左足で軽く蹴りだした瞬間、松山は思わず呆けた声を出した。 否、松山だけではない。 それは見ていた者達、誰もが言葉を失いかねない程、ありえない光景。 松山「………………」 ディアス「俺は天才……ファン・ディアスだ!」 着地をし、眼を丸くして見つめてくる松山に対して、ディアスはただそう一言だけを告げ、 ボールを拾った仲間に手で合図をしてその場を走り去るのだった。
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0ch BBS 2007-01-24