※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[542]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 00:46:07 ID:Di8QBUfQ F
[543]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 00:47:51 ID:??? T.「ファルコン(サンパウロ)だ!お前のスルーは世界屈指になれるんだ!」
[544]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 00:50:43 ID:??? T.「若林だ!ファルコンパンチで日本のゴールを守るんだ!」
[545]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 00:51:25 ID:??? レッドファルコン!
[546]森崎名無しさん:2015/02/20(金) 00:54:59 ID:??? 言ったろう?世界最速の船だって
[547]森末(仮):2015/02/20(金) 02:05:07 ID:??? >F.「ビクトリーノだ! お前は日本の黒隼となるのだ!」 ================================================================ 新田「なにィ!? 黒隼だって!?」 板野「ああ、そうだ。 黒隼だ!」 黒隼という単語の意味はよくわからなかったが、ともかく板野はビクトリーノを目標にしてはどうかと提言した。 新田は何故彼をと首を捻るものの、板野の説明を受けて次第に納得をしていく。 板野「今日の試合を見てる限りだと、あいつはスピードが速くてそれを武器としたストライカーだ。 新田も俊足が持ち味だろ?」 新田「ええ、まあ(あまり役に立った事は無い気がするけど……)」 板野「ならまずはそこを磨く。 その上で、あのビクトリーノは強引なドリブルも出来たし華麗なテクニックも持っていた。 言ってみれば万能型ながら、スピードを伸ばしたタイプのストライカーって事だな」 新田「なるほど……」 本編でこそあまり目立った活躍が無く、かませ犬のような立場に甘んじていたビクトリーノ。 だが、彼の実力自体は決して低い訳ではない。 俊足を生かした高速ドリブルにそこから持ち込んでのミドルシュートとボールを受けてのダイレクトシュート。 更に将来的に火野がウルグアイに参加をしてからはシャドーストライカーとして一定の活躍を見せた。 当然ながら今の新田から見れば雲の上のような存在であり、目指すと他の者に言えばハナで笑われるのが関の山だろうが、 目指す方向としては板野はビクトリーノが適任だろうと考えていたのである。
[548]森末(仮):2015/02/20(金) 02:06:09 ID:??? 新田「……まだよくはわかりませんけど、とりあえず明日の試合はウルグアイに注目しておこうと思います」 板野「うん、そうだね。 それで何か感じる事があったなら方向性としては間違ってないって事だ」 新田「はい!」 そして、新田はこの板野の言葉に一応納得をした。 果たして自分がビクトリーノのような、一国を代表出来るストライカーになれるのかという不安。 その方向性が果たして間違っていないのかという恐れ。 それらを内包しつつも、しかし、板野やシュナイダーといった者達を目指すよりはまだ俊足という共通点がある以上、 自分にもその境地に至れるのではないかとも考えたのである。 新田「(ラモン=ビクトリーノか……今日はそのプレイに驚きばかりで上手く観察は出来なかったけど……。 明日は少し、プレイそのものに集中してみよう。 何か学べるものがあるかもしれない……)」 こうして新田はその方向性を新たにした。 果たしてそれが成功なのか失敗なのかは未だわからない。 だが、明日の新田の観察力如何では早々に結果が出るかもしれなかった……。 新田「ところで黒隼って結局なんなんです?」 板野「いや……あいつ黒豹って呼ばれてるだろ? お前は隼だから黒隼って……」 新田「(板野さんも松山さんと一緒でセンスがおかしいんだろうか?)」 ※新田のビクトリーノに対する感情が 新田→(注目)→ビクトリーノ になりました。
[549]森末(仮):2015/02/20(金) 02:07:17 ID:??? そして翌日、板野達全日本Jrユースは予定通り試合観戦の為にスタジアムへと向かった。 今日の試合は西ドイツ対ポルトガル、ウルグアイ対スペイン、イングランド対マレーシア、アルゼンチン対イタリアである。 まず第一試合の西ドイツ対ポルトガルは、4−1で西ドイツの圧勝。 2勝を上げた為、西ドイツの決勝トーナメント進出がこれで決まる。 実況「西ドイツ、強い! キャプテンにしてエースストライカーのシュナイダーくんは、再びハットトリック! これで得点を6と伸ばし、一気に得点王ランキング1位につけました! そして西ドイツはこれで決勝トーナメントに駒を進めました!」 カルツ「やったァ!」 マーガス「決勝トーナメント進出だ!」 全日本メンバー「す……凄い」「やっぱり西ドイツは強いな」「特にシュナイダーが半端じゃねぇ……」 板野「(ああ、やっぱりあっさりハットトリック……得点王ってこういう面もあって目指しにくいよなぁ)」 若島津「(ポルトガルのGKが雑魚なだけだ)」 やはりこの試合の中心にいたのはキャプテンにしてエースのシュナイダーであり、 シュナイダーはハットトリックを達成。 地味にマーガスも昨日に続き1ゴール1アシストをしており、 攻撃力に関しては大会でも屈指という評判が嘘ではない事を彼らは示していた。 シュナイダー「(俺の活躍見てくれているかい、父さん母さんマリー。ああマリーよ、お兄ちゃんは既に得点王だぞ。 この大会に優勝すれば将来世界一の選手になる為の大きな一歩になる。 どうだ凄いだろう、世界一のお兄ちゃんだぞ)」 マリー「あ、お兄ちゃん勝ったんだ。 やっぱり凄いなぁ。 それより、イタリアの試合はまだかしら?」 因みにフィールドで静かにガッツポーズをするシュナイダーは最愛の妹に思いを馳せていたが、 その妹の心はシュナイダーの勝利を祝いながらもそれより何より後に控えるイタリアの試合へと移っていた。
[550]森末(仮):2015/02/20(金) 02:08:51 ID:??? ビクトリーノ「よし行くぜ! ボールを俺に集めろ、俺も2試合連続ハットトリックだ!」 ウルグアイメンバー「おう!」 続いて第二試合、ウルグアイ対スペイン。 戦力的には拮抗していたこの試合ではマークを受けたビクトリーノが上手く動けず、 昨日のように早々に得点を挙げるという事をウルグアイは出来なかった。 新田「(流石にあれだけマークをつけられたら厳しいのかな?)」 中山「ん? どうした、新田。 いつになく真剣なようだが……」 新田「あ、いえ……ちょっと気になる事があるんで」 そして、この試合を注視したのは新田である。 昨日の板野との話し合いでビクトリーノを当面の目標と設定した新田は、このウルグアイ戦をいつも以上に気合を入れて観戦をした。 とはいえ、試合展開は新田の予想を裏切るようにウルグアイの苦戦。 ビクトリーノの活躍も、ここまで全くないと言っていい。 新田「(うーん、思ったより大した事ない選手なのか? いやでも……)」 やがて新田は果たしてあれが自分の理想像なのだろうかと疑問を抱き始めたのだが……。
[551]森末(仮):2015/02/20(金) 02:10:04 ID:??? 先着1名様で、 ★ビクトリーノが正解でした→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→ビクトリーノ「ならてめぇらを置き去りにしてダイレクトシュートだ!」 新田「(あの動きは!)」 なんか凄い事になりそう! ダイヤ・ハート10以上→ビクトリーノ「ちっ、ならこれでどうだ!」 新田「むむっ!?」 ビクトリーノが高速ドリブルでマーカーを置き去りにした! 新田は何かを掴んだようだ! ダイヤ・ハート9以下→ビクトリーノ「ちっ、ならこれでどうだ!」 新田「おお、凄い!」 ビクトリーノが高速ドリブルでマーカーを置き去りにした! 新田は感じるものがあったようだ。 スペード・クラブ10以上→ビクトリーノ「なら多少強引に撃ってやる!」 新田「むむっ!?」 ビクトリーノが強引にミドルシュートだ! 新田は何かを掴んだようだ! スペード・クラブ9以下→ビクトリーノ「なら多少強引に撃ってやる!」 新田「おお、凄い!」 ビクトリーノが強引にミドルシュートだ! 新田は感じるものがあったようだ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24