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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[903]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 00:59:26 ID:??? ここでバースト撃ちたいな。スレの残り的にもw
[904]森末(仮):2015/02/28(土) 01:06:21 ID:??? >★板野→ドリブル 57 ( ダイヤ9 )( 5 + 5 )+(エクスプロードドリブル+4)=71★ >★ジェンティーレ→タックル 60 ( クラブ2 )( 4 + 1 )=65★*吹っ飛び* *負傷発生* >≧2→板野が突破に成功! 超新星は案外大したことなかった! ======================================================================================= 最初に断っておくと、ジェンティーレは今大会最強のDFである。 間違いなく、今大会最強のDFである。 誰もが認める、今大会最強のDFである。 ジェンティーレ「(ガキめ! どう料理してやろうか!!)」 しかし、どれだけ能力が高くても性格がいいとは限らない。 現に彼は実力こそはチーム内からも認められてはいたものの、 人望という点では選手として格下であるヘルナンデスに劣っていた。 それは全て彼の他人を見下し、自分こそが優れていると思いたがる傲慢な性格によるものである。 この時も同じ――彼は板野の事を見下し、どのように辱めてやろうかという事だけを考えていた。 板野「(強引に……いや、キープじゃ駄目だ! ジェンティーレのダッシュ力とパワーを合わせられたら俺でも吹き飛ばされる! ここは……前に出る!)うおおおおおおおおおおおおっ!!」 逆に板野はどうやってジェンティーレからボールを奪われないかだけを考えていた。 どうすれば格好よくとかではなく、どうすればジェンティーレに恥をかかせられるかではなく、 どうすれば奪われる事が無いかだけを考えていた。 そして、考え抜いた末に出した結論――それは自身も加速をしてパワーでぶつかる事であった。 バギギギギギギィイイイイイイイイイイイイイインッ!! ジェンティーレ「なっ!?」 板野「うおおおおりゃああああああああああっ!!!!!」 ドガァンンッ!! ジェンティーレ「ぐがぁっ!?」
[905]森末(仮):2015/02/28(土) 01:07:46 ID:??? 片方は相手を見下し、片方は相手を強者と見て全力を持って当たる。 確かに彼らの間には大きな差があった。通常ならば簡単に奪われてしまっていただろう、実力の差が。 しかし、それも双方に油断と慢心――警戒と気迫があれば容易に覆る。 この時の板野とジェンティーレの勝負は、正にその例となり得る事象と言えた。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!? 実況「ああああああっ!? い、板野くん! 突破、突破したーっ!? なんという事でしょうか!? まさかまさか!? 小柄な板野くんが、自分よりも遥かに大柄なジェンティーレくんを吹き飛ばして突破に成功しましたぁ!」 観客「マジかよ、すげぇ!?」「一昨日もハットトリックしてやがったな、あいつ」「このままゴールするのか!?」 真「う、うそ……ジェ、ジェンティーレくんをあんなにあっさり吹き飛ばせるの!?」 響「凄い! 凄いぞ!! そのままシュートだ〜!!」 シュナイダー「ほう……!」 マーガス「あんなに小さいのに吹き飛ばすなんて、まるでカルツみたいだな」 カルツ「ありゃ大したもんじゃのう。 じゃが、問題はここからだ」 ピエール「ジェンティーレを突破したのは大きい……が、まだイタリアには関門が残っている」 このプレイに、思わず観客席からは歓声が沸きあがった。 ジェンティーレの実力については、既に昨日のアルゼンチン戦で観客たちの脳裏に刻まれている。 にも関わらず、そのジェンティーレよりも遥かに小さな身体ながら、 板野は思い切りのいいドリブルでジェンティーレを弾き飛ばしたのだ。 これで観客たちが沸かない筈もないのだが、まだこれで全てが決して訳ではない。
[906]森末(仮):2015/02/28(土) 01:08:48 ID:??? ヘルナンデス「ジェンティーレ!(あの倒れ方……ええい、今は気にしている暇じゃない!)」 ジノ=ヘルナンデス。 自他ともに認める欧州No.1キーパーであり、イタリアが誇るカティナチオの最後の壁である。 彼はジェンティーレが不自然に倒れ込んだ事に焦りながらも、 まずは目の前の脅威――板野を排除する事が先だと自分に言い聞かせながら、構えを取る。 板野「よ、よし!(突破出来た……これならシュートが打てる……けど!!)」 そして、そんなヘルナンデスの視線を受けながら板野はほっと胸を撫で――おろしはしなかった。 彼もまたわかっていたのだ、まだこれで終わりではない事を。 ヘルナンデス「(来るなら来い……必ず、止める!!)」 板野「(ヘルナンデス……こいつからゴールを奪うんだ!! 全日本のストライカーである、この俺が!! その為には……)」 A.このままドリブルゴール狙いだ! B.普通のシュートでいってみよう! 威力:58 消費ガッツ:80 C.弾丸シュートでいってみよう! 威力:61 消費ガッツ:120 D.マグナムシュートだ! 威力:64 消費ガッツ:200 E.本邦初公開! バーストマグナムだ! 威力:68 消費ガッツ:300 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[907]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 01:09:02 ID:ZHCRK/I6 E
[908]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 01:09:04 ID:rxEHGdcE E
[909]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 01:09:07 ID:52V1CJsI E
[910]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 01:10:08 ID:??? 決めてくれ!
[911]森末(仮):2015/02/28(土) 01:24:24 ID:??? >E.本邦初公開! バーストマグナムだ! 威力:68 消費ガッツ:300 ======================================================================== 板野「(迷う事は無い……今の俺の、全力で!!)勝負だ、ヘルナンデスッ!!」 ジェンティーレがゴール前から姿を消し。 自身は既にシュートレンジに入っていて。 敵のDF達はすぐに詰められる場所にはおらず。 実質、イタリアのゴールを守るのはヘルナンデスのみ。 この状況で板野が迷う筈もなく――その右足を目一杯振りかぶる。 ビリビリビリッ! ジェンティーレ「ぐっ、痛っ……!(あ、あのガキ……! まさか!?)」 ヘルナンデス「(この感覚は……以前シュナイダーと戦った時と同様……いや、それ以上!?) ちっ……来い!! 必ず……止めるッ!!」 そして、その振りかぶった右足を見た瞬間、ジェンティーレとヘルナンデスは悟る。 これはただのシュートではない。 以前にハンブルグ戦で見た、マグナムボレーでもない。 シュナイダーのファイヤーショット――をも超える、世界屈指の破壊力を持つシュートであると。 実況「板野くん、右足を振りかぶったー!! これは得意のマグナムシュートか!? 果たしてヘルナンデスくん、止められるかーっ!?」
[912]森末(仮):2015/02/28(土) 01:25:36 ID:??? 見上「(決めろ、板野! ジェンティーレがいないというこのようなチャンス、もう二度と訪れないかもしれん!)」 シュナイダー「あの振り足は……!!」 ディアス「……へぇ、そうかい。 温存してたって訳か。 ……ま、俺でもそうするか」 ナポレオン「凄く勉強になります。僕も頑張りませんと」 ストラット「あれは……! ま、まずい!! ヘルナンデス!!」 翼「うわぁ……フォームを見ただけでわかるよ! 本当に凄いシュートだ!!」 森崎「これだけ言ってたら打ち損じそうだけどな」 響「決めろー! 板野くーん!!」 森末「(頑張れ板野、ここで決めてこそ主人公だ! 主人公は君なんだ!!)」 板野「くらえ! これが俺の……バーストマグナムだァァァァアアアアッ!! つらぬけェェェェェェェエエエエエエエエエエエエエエッ!!!!」 バゴッ…… グボワゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!
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0ch BBS 2007-01-24