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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[935]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 11:25:53 ID:??? ストラット、ランピオンがいる限りダイジェストはない
[936]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 11:57:28 ID:??? 勝ちが確定する展開になればあるんじゃない?
[937]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 14:54:07 ID:??? 【ロ慢心グ】俺inキャプ森9【サガ】 今大会最強のDFェ…
[938]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 15:51:05 ID:??? 日本の新シュート公式戦お披露目の時は防がれるジンクス。 ライトニング、ネオサイクロンだってそうだったんだ。 バーストマグナムだって次からが本番さ
[939]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 16:17:50 ID:??? 【新技お披露目】俺inキャプ森9【伝統のNOGOAL】
[940]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 17:19:34 ID:??? ネオサイクロンだけじゃなくサイクロンもポストで不発じゃなかったか 本当にジンクスだな
[941]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 17:29:12 ID:??? 待てみんな!ファルコンご苦労は決まったぞ!
[942]森崎名無しさん:2015/02/28(土) 18:03:25 ID:??? サイクロンは紅白戦初披露で森崎相手に決まりましたし……(公式戦での惨状) ファルコンクロウ……? 新田は隼シュートが強化されたのは覚えているけど……
[943]森末(仮):2015/03/01(日) 00:13:36 ID:??? >★板野→バーストマグナム 68 ( ハート10 )( 2 + 3 )=73★ >★トリノ→ブロック 54 ( ハート7 )( 5 + 2 )+(人数差補正+1)=62 *吹っ飛び* > ゴルバテ→ブロック 55 ( ハートQ )( 3 + 6 )+(人数差補正+1)=65 *吹っ飛び* > マリーニョ→ブロック 55 ( クラブ8 )( 2 + 3 )+(人数差補正+1)=61★ *吹っ飛び* >★ヘルナンデス→黄金の右腕 67 ( スペード8 )( 3 + 4 )=74★ >=−1→ボールはこぼれ球に。バサレロがフォロー ============================================================================================ 前半12分、板野の新シュート――バーストマグナムはとうとう放たれた。 バギグシャドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!! トリノ「ぶべげっ!?」 ゴルバテ「ぎにゃああっ!?」 マリーニョ「ごぼおおおおっ!?」 ジェンティーレをも吹き飛ばした持ち前の馬鹿力を、最大限生かしたパワーシュート。 このシュートを彼が抜けたイタリアDF陣に防げと言う方が、無理な話だろう。 むしろここで恐れずシュートブロックに向かった彼らの勇気は褒められるべき――。 それ程までに、板野のバーストマグナムは圧倒的の一言であった。 ヘルナンデス「(これは……速度、破壊力、共にアルゼンチン戦で見せたものに比較をしても向上をしている!! だが、必ず……必ず!!)」 しかし、このシュートを見ても狼狽せず冷静に状況を分析しボールに立ち向かう者がいた。 イタリアJrユースキャプテン、ジノ=ヘルナンデスである。 彼は常識人でありながらも、己の実力に誇りも持っていた。 それはジェンティーレのような傲慢さではなく、自身がイタリアJrユースのキャプテンであるという強いプライド。 カティナチオの代名詞となる堅固なGKに、その名に恥じぬようなプレイを見せるというアズーリとしての誇りである。 ヘルナンデスはその誇りを胸に横っ飛びになりながらボールに向けて右腕を伸ばした。
[944]森末(仮):2015/03/01(日) 00:15:00 ID:??? グググンッ!! ヘルナンデス「!!」 瞬間、ボールが浮き上がる。速度を増す。 板野が蹴る刹那、地面を軽く擦り与えた第三の力によってボールはHOP−UPしたのだ。 これを見たヘルナンデスが大きく動揺したのは言うまでもない。 ただでさえ超威力のシュートが、更に"ノビ"てゴールを奪おうと迫ってくるのだから。 ヘルナンデス「ぐっ……止めるゥゥッ!!」 バチィイィイイイイイイイイイッ!! バァァァアアンッ!! 板野「なっ……なにィ!?」 しかし、それでもヘルナンデスは諦めなかった。 動揺はしても、諦めない。伸ばした腕を更に上に振り、足りない高度は足で地面を蹴って補う。 その結果、ヘルナンデスの『黄金の右腕』は確かにボールを捉え――その勢いを殺す事に成功した。 ただし、完全に受け止める事は出来なかったのだが……シュートを阻んだという事実は確かであり、 その光景を見て板野は思わず驚きの声を上げるしかなかった。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!! 実況「とっ、止めたァ〜ッ!! ヘルナンデスくん、その黄金の右腕で板野くんのシュート――。 バーストマグナムを防いで見せましたァッ!! 放たれた瞬間、誰もが決まると思った板野くんのバーストマグナム!! しかし、イタリアの錠前はあまりにも厚い! 堅い!! 惜しくも得点ならずゥゥゥッ!!」
[945]森末(仮):2015/03/01(日) 00:16:11 ID:??? シュナイダー「ほう……あれを止めるのか」 カルツ「流石にシュナイダーちゃんを1得点のみに抑え込んだキーパーなだけはあるぜ」 森崎「ほーれ見てみろ、ああいうのは大体ヘタレるって相場が決まってんだ」 ニネー「(あなたも大概だったものね……)」 政夫「お、おいおい……今のを防ぐのかよ!?」 和夫「あれって、話に聞いてた板野の新シュートだろ!?」 若島津「(中々やるな、あのキーパー……)」 松山「(これがイタリアの守護神、ジノ=ヘルナンデスか。 流石に簡単にゴールはさせてもらえなさそうだ)」 ストラット「ナ、ナイスセーブ! ヘルナンデス!!」 バンビーノ「(驚いた……今のは間違いなくストラットのマグノスゾーンシュートよりも上だぞ……?)」 ジェンティーレ「ふ、ふはは……ジャ、ジャッポネーゼ程度がヘルナンデスを抜けるものか! 痛っ」 そして、この勝敗の別れを見て観客――フィールドにいる選手たちも驚き、どよめきの声を上げた。 板野の見せたシュートも確かにすばらしかった。 そこに対し、疑問を挟む者は誰一人としていない。 だが、そのシュートを昨日のアルゼンチン戦では殆ど目立たなかったヘルナンデスが止めてみせたのだ。 全日本の者達はこのシュートでも簡単には決まってくれないのかと落胆し、 逆にイタリアの選手はほっと胸をなでおろす形である。 しかし、いつまでもこの余韻に浸る訳にも行かない。 ヘルナンデスはじんじんと痛む右手を抑えながらも、 弾かれたボールをフォローした左サイドバック――バサレロへと素早く指示を出す。
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0ch BBS 2007-01-24