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【滅びの】俺inキャプ森8【バーストマグナム】
[952]森末(仮):2015/03/01(日) 01:00:43 ID:??? >B.「俺と松山で上がってみるよ。 次藤は2人を飛ばせる準備をしておいてくれ」 =================================================================================== 次藤「わかったタイ」 中山「なるほど、あの高速ワンツーで攻め上がるのか……いいんじゃないか?」 政夫「でも板野、お前体力は大丈夫か? あのバーストマグナムっての、かなり体力使いそうだけど」 板野「うん……確かに疲れてるけど、大丈夫だよ。 すぐ倒れたりするような事はないさ」 松山「(なんだか板野、スタミナも増えた気がするな……急激に増える事なんてある筈ないのに)」 板野と松山のコンビネーションの精度の高さについては全日本メンバーにとっても周知の事実。 よって板野の案は反対もされず、こうして攻め方は決まった。 なお、松山など一部の者は板野の体力が以前に比べ大きく増加している事に少々の疑問を持っていたのだが、 彼の体力増強の源が管理者としての地位とかお役立ちっぷりがだんだんと低くなってきた精霊が持ってきた、 胡散臭いドリンクにより引き起こされたものという事は当然知る由もないのだった。 ピィッ! 小池「それっ、頼むぜ!」 松山「おう!」 実況「さぁ一旦仕切り直し、小池くん、ボールをまずは松山くんに預けます! そしてそのまま上がり……いや、すぐにパスを出します!」 松山「行くぞ、板野!」 板野「うん、松山!」 バシッ! ダダダダッ! ポーンッ! タタターッ!!
[953]森末(仮):2015/03/01(日) 01:01:51 ID:??? バンビーノ「(これは……アルゼンチン戦でも見せていたパスワークか! ヘルナンデス、どうする?)」 ヘルナンデス「DF、出ろ! 人数をかけてカットしに行くんだ!! フォローも忘れるな! (ジェンティーレがいない以上、シュートを打たれてからでは遅い。 打たれる前に止める!)」 ディモス「よし、わかった!」 バサレロ「止めてやるぞ!!」 マリーニョ「あのシュートじゃなきゃ、怖くはない!!」 先着3名様で、 ★板野→ゴールデンコンビ 58 (!card)(!dice + !dice)=★ ★松山→ゴールデンコンビ 60 (!card)(!dice + !dice)=★ ★バンビーノ→パスカット 57 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)= ディモス→パスカット 55 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)= バサレロ→パスカット 56 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)= マリーニョ→パスカット 56 (!card)(!dice + !dice)+(人数差補正+2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→板野達全日本ゴールデンコンビが中盤を切り裂いた!そのまま右サイドを走る小池に預ける!センタリングだ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から(小池がフォロー、佐野がフォロー、コンティがフォロー) ≦−2→イタリアボールに。
[954]森崎名無しさん:2015/03/01(日) 01:02:13 ID:??? ★板野→ゴールデンコンビ 58 ( ダイヤ5 )( 3 + 1 )=★
[955]森崎名無しさん:2015/03/01(日) 01:02:28 ID:??? ★板野→ゴールデンコンビ 58 ( ハート5 )( 5 + 3 )=★
[956]森崎名無しさん:2015/03/01(日) 01:02:32 ID:??? ★松山→ゴールデンコンビ 60 ( スペード2 )( 5 + 5 )=★
[957]森崎名無しさん:2015/03/01(日) 01:04:28 ID:??? ★バンビーノ→パスカット 57 ( スペード6 )( 5 + 4 )+(人数差補正+2)= ディモス→パスカット 55 ( スペード10 )( 3 + 3 )+(人数差補正+2)= バサレロ→パスカット 56 ( スペードQ )( 6 + 4 )+(人数差補正+2)= マリーニョ→パスカット 56 ( ダイヤ5 )( 3 + 6 )+(人数差補正+2)=★
[958]森崎名無しさん:2015/03/01(日) 01:10:38 ID:??? 松山さんがいなければ即死だった 板野君!はやくその貧しい引きを捨てるんだ!
[959]森末(仮):2015/03/01(日) 01:58:12 ID:??? >★板野→ゴールデンコンビ 58 ( ダイヤ5 )( 3 + 1 )=62★ >★松山→ゴールデンコンビ 60 ( スペード2 )( 5 + 5 )=70★ >★バンビーノ→パスカット 57 ( スペード6 )( 5 + 4 )+(人数差補正+2)=68 > ディモス→パスカット 55 ( スペード10 )( 3 + 3 )+(人数差補正+2)=63 > バサレロ→パスカット 56 ( スペードQ )( 6 + 4 )+(人数差補正+2)=68 > マリーニョ→パスカット 56 ( ダイヤ5 )( 3 + 6 )+(人数差補正+2)=67★ >≧2→板野達全日本ゴールデンコンビが中盤を切り裂いた!そのまま右サイドを走る小池に預ける!センタリングだ! ====================================================================================================== バンビーノ「(なるほど、確かにすばらしいコンビネーションだ……)」 ディモス「(だけど俺達4人を相手に一気に突っ切ろうなんて、虫が良すぎるぜ!)」 バサレロ「(ジェンティーレがいなかろうと……)」 マリーニョ「(俺達はカティナチオを形成するイタリアの一員なんだぜ!)」 ダダダダッ!! 板野と松山のコンビネーションは高度な練度と信頼によって培われたパスワークでイタリア陣内に切り込んでいった。 しかし、これに立ち向かうイタリア守備陣は4人。 いずれもジェンティーレに及ばずとも、相応の実力者たちばかりである。 組織的プレイを得意とする彼らは板野達の高速パスに対応をしながら、下がりつつコースを限定しカットに向かう。 板野にしろ松山にしろパスを出す事に苦慮し、それでもスレスレの所で奪われずにいたのだが……。 ポンッ 板野「あっ!」 バンビーノ「やった、もらった!」 ふとした瞬間、板野が痛恨のコントロールミスをしでかしボールはバンビーノの方へと向かって行った。 彼ら4人の合間を抜けるようなボールを出そうと神経をすり減らしながら突破していた板野がミスをしたのは、 仕方がないと言えば仕方が無く。 バンビーノは嬉々としてボールをトラップしようとする。
[960]森末(仮):2015/03/01(日) 01:59:20 ID:??? ババッ! ダンッ!! パシィッ! バンビーノ「なにィ!?」 松山「ドンマイ、板野! さぁ、一気に進むぞ!」 しかし、次の瞬間バンビーノはその表情を驚きのそれへと変貌させた。 予測されていたパスの位置から方向転換をし、そのパスをトラップしたのである。 これに呆気にとられたイタリア守備陣はすぐさま松山を囲む事も出来ず、板野と松山はそのまま突破。 こうして板野達は中盤を切りぬける事に成功をしたのである。 板野「あ、ありがとう松山! 凄い反応だったね!!」 松山「いや、今のは反応じゃない。 そろそろ板野ならキックミスをするかもと思ってある程度下がり目にいたんだ」 板野「あっ、う、うん……(悪気はないんだろうけど傷つくなぁ……)」 松山「(仲間のミスはフォローしなきゃな!)」 因みに松山の素早い反応の理由について聞いてみたところこういった言葉が返ってき、 予測が出来たのは板野と松山の間にそれだけの信頼と絆があったからなのだが――。 板野は松山の言葉に、少しだけ傷ついていたという。 とにもかくにも、こうして早くもシュートチャンスが巡ってきた。 板野達はゴール前に向かうと同時にほぼがら空きとなった右サイドを走る小池へとパス。 小池「よっしゃ、でかしたふらののキャプテンと全日本のキャプテン! 後はこの東邦学園キャプテン、小池秀人様に任せろ! くらえ! 東邦センタリング!!」 バコーンッ!! そして、これを小池は大仰な名前をつけながらも至って普通にセンタリングを上げた。
[961]森末(仮):2015/03/01(日) 02:00:57 ID:??? 実況「板野くん、松山くん! 見事なワンツーリターンで中盤を突破! そして一旦サイドの小池くんに渡し……。 小池くん、これをすぐさまゴール前に上げたァッ!! そしてこれには……ああああーっ!!」 政夫「よし、ここだ! 行くぜ、和夫!」 和夫「よっしゃあ!!」 センタリングが来るのを今か今かと待ち構えていた、立花兄弟が合わせる。 巨漢DF――次藤洋の両足に乗って。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 観客「えっ、ちょ!? あ、あれ見ろよ!?」「げぇっ!? またか!?」「今度はあの双子のFWを足に乗せてやがる!!」 「片足だけで1人持ち上げられるのかよ!?」「一体何するつもりだァ!?」 政夫「へへへ、驚いてるみたいだなお客さん達!」 和夫「なら一層驚かせてやらねーとな! 点を取ってよ!!」 次藤「おう! とっとと行くタイ、そらぁぁっ!!」 ガシィイイイイイイイイイイイイインッ!! バアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!! 実況「とっ、飛んだァァァ〜ッ!! 出ました、立花兄弟のスカイラブ!! しかもこれは2人同時に飛び上がる! ハンブルグ戦でも見せた、スカイラブツインだァァアアッ!!」
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0ch BBS 2007-01-24