※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[209]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 00:49:59 ID:??? 早苗→ドリブル 76/シュート 68+ クラブ7 6 (偶数でドリブル・奇数でシュート)
[210]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 00:50:13 ID:??? ケガ悪化とかやめてくれよ- 早苗→ドリブル 76/シュート 68+!card 4 (偶数でドリブル・奇数でシュート)
[211]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 00:50:18 ID:??? ミューラー→ドリブルに備える 80/シュートに備える 81+ ダイヤ5 3 (偶数でドリブル・奇数でシュート)
[212]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 01:06:40 ID:??? に、二連続ゥーッ!
[213]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/21(土) 01:13:38 ID:??? 早苗→ドリブル 76+ クラブ7=83 6 ミューラー→シュートに備える 81+ ダイヤ5=ミョルニル 3 >>ミューラーがゴールを守る! 早苗「(あのキチガイじみた技は、シュートに対しては効果的なようですね…。 なら、ドリブルで)いけ……ば…」 ミューラー「うおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」 ダンッ!!! 勝利の美酒に酔いしれ、自愛に耽り、早苗は既にミューラーの弱点を掴んだつもりでいた。 そう。ドリブルならば、先ほどのようなことは起こりえないと。 しかしそれは、あくまで早苗の中での結論であり、事実には何ら変わりはない。 即ち。 ボゴォッ…… ブシュゥゥゥゥゥッ……! 早苗「………あっ…?!」 ミューラー「…甘い。どんな攻撃にも対応できるのが…。俺のこの技だ……!」 カペロマン「………おいおい」 魔理沙「悪夢過ぎるだろ……」 その巨人の鉄槌をまともに受けたボールは、ドリブルシュートの別なく砕け散るということ。 先ほど交換した二つ目のボールは、物の見事に先代と同じ末路を辿った。
[214]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/21(土) 01:14:39 ID:??? 観客「お、おいおい……」「早苗さんのドリブルでもダメなのかよ…!?」 「すげえぞミューラー!お前こそ救世主だ!」「今後とも頼むぞォ!!」 ディアス「ふーん…。奴が触れるなら、完全にアウトみたいだな」 パスカル「ディアス。随分と余裕だな…。ミューラーの弱点でも見つけたのか?」 ディアス「んー?いや、弱点はないけどな」 パスカル「……?」 実況「何という事か!霊夢くんを抜き去り、そのままゴールインしようとした早苗くんでしたが…。 鉄の巨人がその行く手を阻む!なんという剛力!触れれば破壊する雷神の槌だァ!! 前半26分、未だスコアは0-2!守矢の攻撃陣が、彼の牙城を崩せない!」 ミューラー「審判」 審判「(ま、またか……)」 またもボールの交換のために試合が止まる。 僅かなその時、ポジションへ戻ろうとする霊夢にアルシオンが話しかけた。 アルシオン「…完全に負けていたじゃないか。お前に本当に奴の相手が務まるのか?」 霊夢「ん?ああ。あいつバカみたいにドリブル練習してたし、そりゃ止めらんないわよ」 アルシオン「なんだそれは。ふざけているのか?」 霊夢「ふざけてないわよ。んじゃね」 それ以上の説明は今は不要と、そのまま戻っていく霊夢。 アルシオンは訝しげな視線を向け続けていたが、ボールが戻ってくると彼も踵を返すのだった。
[215]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/21(土) 01:16:05 ID:??? ……… 魔理沙「(早苗でもダメじゃ、もうダメだな…)」 最大突破力である早苗さえも粉砕されたのだ。 今のミューラーに1vs1を仕掛ける事は自殺行為そのもの。 二度目の失敗は、衝撃こそは小さいものの、確実にチーム全体へと絶望を滲みださせていた。 神奈子「厳しいけど…逆転するにはここから3点を奪うしかないね……」 魔理沙「…ああ。最低でも3点だ。ま、とにかく…」 A 試合再開だ B チームデータを変えるか C ん?霊夢の奴、何か言われてるな 現魔理沙ガッツ 740/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[216]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 01:19:02 ID:cSNiK+nU C
[217]森崎名無しさん:2015/02/21(土) 01:21:09 ID:q5LaTF+c c もうだめだ、おしまいだぁ・・・
[218]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/21(土) 01:45:40 ID:??? >>C ん?霊夢の奴、何か言われてるな 魔理沙「(……ん?アルシオンの奴がやけに険しい顔で霊夢になんか言ってんな…。 よく聞き取れないが、霊夢が相手にしてないことだけは伝わったな…)」 普段ならこれだけで諦めるところだが…。 相手は霊夢である。気安い仲と、魔理沙は軽く霊夢の肩を叩く。 魔理沙「よう。なんか言われてたみたいじゃないか、どうしたんだ?」 霊夢「んー……まあ、意見の相違ってところかしら」 この試合対峙しているとはいえ、敵対している気のない二人である。 霊夢はアルシオンと話すよりもリラックスした様子で、歩きながら軽く言葉をこぼす。 気にならないやじうまりささんではなく、その点も突いてみる。 魔理沙「相違?」 霊夢「そ。アイツ勝つことしか考えてないし」 何とも不思議な言葉に、魔理沙は首を捻る。 普通に考えれば、アルシオンの行動は非難されるものでもなんでもない。 むしろ魔理沙自身も今、勝つための方策を必死に考えているのだ。 魔理沙「おいおい、お前は勝つ気がないってのか? それはさすがに魔理沙さんと言えどもなぁ…」 霊夢「もちろん負けてやる気はないけどね。 ただ勝つだけじゃなくて、私にはそれ以上にやっときたいことがあるって話」
[219]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/21(土) 01:46:57 ID:??? 真剣なトーンで放たれた言葉。 霊夢のやりたいこと…と魔理沙は少しばかり考える。 長々と会話している時間はないのだが……。 魔理沙「(何か言っておこうかな?)」 A ん?ああ。まあ頑張れよ B ……それさ。私に出来ることはないか? C チームメイトとは仲良くしとけよ、マジでさ D その他 現魔理沙ガッツ 740/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24