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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[411]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/26(木) 00:23:03 ID:??? 先着2名様で 霊夢→博麗弾幕結界 75+【鬼巫女(+2)】+!card 早苗→タックル 65+【補正合計(+5)】+!card と書き込んでください。 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ イベント発生 1= こぼれだま ランダム 0= ラインを割り奇数で守矢 偶数で博麗のスローイン -1= こぼれだま ランダム -2≧ イベント?なんですかそれは!私が神です! 【順番どおりではない書き込みは無効です】 霊夢のカードがAの時【才気の片鱗】が発動し、7扱い&2回発動ごとに覚醒扱い ※ここから 霊夢のカードがクラブA・2の時【殺意の波動】が発動し、反則時以外は吹き飛ばし勝利します 霊夢が8以上の差をつけて勝利した時【八方龍殺陣】が発動し、しばらく相手を行動不能にします ※ここまで前回判定記載忘れ 早苗のカードがダイヤ・スペードの時『ヴェルデュールタックル(+2)』が発動します 早苗のカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります 早苗のカードがクラブ偶数の時、負傷悪化
[412]森崎名無しさん:2015/02/26(木) 00:23:24 ID:??? 霊夢→博麗弾幕結界 75+【鬼巫女(+2)】+ スペード4
[413]森崎名無しさん:2015/02/26(木) 00:24:10 ID:??? 早苗→タックル 65+【補正合計(+5)】+ スペード2
[414]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/26(木) 01:00:51 ID:??? 霊夢→博麗弾幕結界 75+【鬼巫女(+2)】+ スペード4=81 早苗→タックル 65+【補正合計(+5)】+ スペード2=72+『ヴェルデュールタックル(+2)』=74 >>イベント発生 早苗「絶対に……奪う!」 ズザァァァァッ! 霊夢「………この後に及んで、真正面から来るだけとはね」 ドゴォ! 早苗「ッガ…あ…」 呆れたような言葉と共に、炸裂する一撃。 タックルを跳ね飛ばし、ボールもろとも早苗を吹き飛ばす。 その衝撃と疲労感で倒れそうになる早苗。…しかし、身体は倒れない。 まるで何かに縫い付けられてしまったかのように。 早苗「(これは…結界!?ということは、あいつが…!)」 霊夢「あら。まだ私に挑める位置にいるじゃない、アンタ。 …見逃してやってもいいけど、どうすんの?」 早苗「バカにしてぇっ!!!」 ダッ!!! 前に進もうとする限りは、その縛鎖は働かない。 もう一度霊夢に挑もうと走る。 その怒り、奪ってやるという気持ちは先ほどの比ではない。
[415]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/26(木) 01:02:01 ID:??? 早苗「(こんな……こんな真似をするなんて…!絶対に後悔させてやる!!)」 諏訪子「早苗!」 神奈子「早苗!ダメだ!止まらないと!」 早苗「勝てばいいんです!だから―」 叫ぶ二柱に声を返そうとした矢先、全身に強烈な衝撃が走る。 先ほどと同じように、霊夢のドリブルで吹き飛ばされたのだ。 そして、倒れさせまいとする結界も、先ほどと同じように。 霊夢「勝てば?ああ、勝てばいいんじゃない?けど、今のスコア、あんた一人だけでひっくり返せんの?」 早苗「っぐ……!何とかしてやりますよ!!!」 霊夢「何とか…ねえ。んじゃ、まずは私からボールを奪ってみたらいいんじゃない?」 ゆっくり歩み寄る霊夢に、早苗は怒りと共に疲労困憊の身体を突進させる。 そしてまた上がる悲鳴、衝撃音。 結果は変わらない。早苗は何度も吹き飛ばされ、とうとう意識を一瞬とはいえ手放す。 しかし、そうなっても霊夢の視線は依然早苗を見据えている。 霊夢「………」 アルシオン「……何のつもりだ?お前の体力も無尽蔵ではない。さっさと攻撃に移れ。 これ以上は観客や向こうのチームメイトからもいらない怨みを買うぞ」
[416]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/26(木) 01:03:12 ID:??? 霊夢「こいつの道はここで終わりなのよ。 私を追って、一人で何でもできるって突っ走ってきた道はね。 ま、怨みたいなら仕方ないって感じかしら…ね!」 バシッ…! アルシオン「貴様…!」 アルシオンの忠告など、どこ吹く風と霊夢は早苗へとボールを蹴り出す。 衝撃を予想し、早苗は一瞬身を竦ませるが……それはパス。 早苗の足元へとボールが転がる。 諏訪子「早苗!一回戻して!」 早苗「(無残な………私が…こんな無残に…負ける…? 一度もゴールも、アシストすら決められず! こんな見世物のような勝負で何度も這いつくばり………!!!)」 諏訪子の叫びは今の早苗には届かない。 許せないし、信じられなかった。 実力では遥かに霊夢を越えているはずだった。 一人で何度も試合の流れを変えてきたはずだった。 そんな強い自分が。今や劣っているはずの相手に、どうしてここまでの醜態を晒させねばならないのか。 早苗「許せるわけがない……!!勝つのは、勝つのは私なんです! 私が……私の力で…………!!!」 霊夢「さあ、後悔させてみなさいよ。勝つんでしょ?」
[417]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/26(木) 01:04:12 ID:??? 挑発するように両の腕を広げる。 隙だらけのその姿に、早苗は目の前が眩むほどの怒りが迸る。 早苗「っぐ………ああああああああああああああああああああっ!!!」 霊夢「………」 先着1名様で イベント終着点→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→早苗は大きく足を振りかぶる! スペード・クラブ→早苗はドリブルで切り進む! JOKER→諏訪子「今だ!パワーを早苗に!」 神奈子「いいですとも!」
[418]森崎名無しさん:2015/02/26(木) 01:04:29 ID:??? イベント終着点→ スペード6
[419]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/26(木) 01:31:10 ID:??? イベント終着点→ スペード6 >>早苗はドリブルで切り進む 早苗「このぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」 ダダダダダダダッ!!! 霊夢「ドリブル…ね。ま、賢明な判断ってところかしら」 疲労していても、霊夢と戦うことができるのは…。 いや、そんな計算ではなく彼女は絶対の自信を持つドリブルを選んでいた。 自分の誇りを全て賭けた、その突進。 砕けるものなら砕け、と全力で挑んだその結果は……。 早苗「バカ………な」 霊夢「ま、こんなもんよ。あんたのやってきたことってね」 パシッ… まるでボールをトラップするかのように、簡単に奪われる。完全なる敗北だった。 その事実に耐えかねたのか、体力が限界を迎えたのか。 早苗「……………あ………」 ドサッ…… 今度は支えるものは何もなく、早苗は静かにフィールドへと崩れ落ちた。 それを見下ろしていた霊夢は静かにボールを蹴り出す。 パスかと思われたボールはラインを割り、我に返った審判が笛を鳴らす。
[420]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/02/26(木) 01:32:21 ID:??? 実況「あ………ああっと……。 今のは何と言えばいいんでしょうか…?早苗くんが、負けても負けても立ち上がった…? な、何か違う気がしますが…。早苗くんが倒れました! 何度も吹き飛ばされ、体力の限界に達していたのでしょうか…!?」 ジョアン「…………なるほど、な」 観客「な、なんだ今の……」「よ、よくわからないけど…チャンスをフイにしたんだよな?」 「さ、早苗さんは大丈夫なのか!?」「鬼巫女!なにしやがる!」「ライバルは蹴落とすもの」 そしてようやく時が動き出したかのように、観客たちが騒ぎ始める。 一連のプレイは異様な光景であり、思考が停止していたのだ。 それはフィールドの選手たちも同じであり…。 (7)金木「こ、東風谷さん…!大丈夫か!?」 魔理沙「だな。ちょいと調べてみるぜ」 早苗「…」 急いで駆け寄った金木を皮切りに、カペロマンや諏訪子に神奈子、魔理沙と面々が早苗の様子を伺う。 どうやら、完全に気を失っているようだ。 カペロマン「キャプテン、どうなんだ?」 魔理沙「…怪我も悪化してないみたいだし、多分極度の疲労で倒れたんだろうな。 少なくとも今の段階で意識はないみたいだぜ」 (7)金木「……そうか。怪我に障りがなかったのは、不幸中の幸いだな」 諏訪子「……それにしても、酷いよ!いくら目の敵にされてるからって…! ここまで早苗を痛めつけるなんて………」
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0ch BBS 2007-01-24