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【この試合】キャプテン霧雨102【巫女が勝つ】
[674]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:52:35 ID:??? >>B こっそりうちのメンバー表に名前書いておこうぜ 魔理沙「……じゃあ、こういうのはどうかな。 うちのメンバー表にあいつの名前をこっそり書き加えておくんだ」 こいし「え?それなんか効果あるの?」 魔理沙「それを何気ない形で知らせたら…どうだ?あいつ、抹消しろって思うんじゃないか?」 こいし「思うだろうね」 魔理沙「で、取り消しは本人が来なきゃダメだとか言っとくんだよ」 そうすれば嫌でもさとりは家から出なければいけなくなる…! 我ながら惚れ惚れする作戦だと、魔理沙は鼻を高くするのだが…。 こいし「それって一回しか使えなくない?」 魔理沙「……まあな」 サルバトーレ「それに、守矢自体に敵意持つんじゃねえか?それ。勝手にチームに入れたとかでよ」 魔理沙「………敵意までは行かないと思うぞ?」 確かに一回しか外出を強制できないという面はある。 それに面倒臭がって訂正しなかったら、一回も外に出ないだろう。 こいし「なんかもう、この二人が一緒にお姉ちゃんのところに行けばよさそうな気もするよね」
[675]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 00:54:41 ID:??? サルバトーレ「なんでだよ!」 魔理沙「もう健全な魔理沙さんですから」 こいし「お土産はお姉ちゃんが喜びそうなものならなんでもいいよー」 二人「「行かないからな!!」」 控え室でそんなコントが繰り広げている頃から時間が巻き戻り…。 若林が控え室から観客席へ向かった頃。 ここで一つの出会いが起きようとしていた……。 先着1名様で 若林の邂逅→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→霊夢との邂逅(GOOD分岐) ハート・スペード→滝との出会い クラブ→霊夢との邂逅(BAD分岐) クラブA→ロベルト(全裸)との出会い JOKER→み、見上さん!?
[676]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 00:55:50 ID:??? 若林の邂逅→ クラブ4
[677]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 00:55:59 ID:??? 若林の邂逅→ ハート5
[678]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 00:57:01 ID:??? うわぁ最悪だぁ
[679]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 01:09:55 ID:??? 不幸な引きだな。
[680]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 02:19:25 ID:??? 中々書き上がらないので今日はここまでとします。 それではー
[681]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 15:12:59 ID:??? 離脱とかかな?
[682]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 21:37:55 ID:??? 解脱かな
[683]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:42:39 ID:??? 若林の邂逅→ クラブ4 >>霊夢との邂逅(BAD分岐) 控え室の通路前を通り過ぎた少女に、すぐに若林は気付いた。 この試合の対戦相手にして、早苗を撃沈した選手。 博麗 霊夢がそこを歩いていたのだ。 若林「……お前は…!」 霊夢「ん…?」 若林「(ちょうどいい……奴に聞きたいことがあったところだ…!)」 通路を駆け足に、霊夢の傍へと走り寄る。 そう。若林と早苗は、仲良しこよしで結託したのではない。 各々の許しがたい敵を己が手で討つために手を結んだのだ。 若林にとっては森崎、早苗にとっては霊夢を打倒するために。 その彼女との会話の中で、若林は早苗よりもむしろ霊夢に興味を抱いていた。 理由は簡単。似た対立軸、しかし若林は早苗よりは霊夢に近い立場にあったのだ。 若林『(有り余る才能を持ち、打ち倒そうとする愚昧な輩を叩き落としてきた…! そうだ、俺が森崎を追い落とすには、奴の道こそが必要なんだ…!!)』 昔の彼は、そう思い逆に博麗 霊夢という存在に興味を持っていた。 しかし、今の彼の認識は異なっていた。 こいつも、負けているではないか。早苗を打倒できたのも、結局早苗の体力が切れたからに他ならない。 実力から言えば早苗に追い落とされている。今回は幸運にも決定的な敗北をしなかったが、それだけだ。
[684]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2015/03/09(月) 23:43:54 ID:??? 若林「(逆だった…!奴をなぞろうとすれば……俺は俺のまま…。 森崎に勝てないまま、控えGKという屈辱に塗れなければならないんだ…!)」 霊夢「何よあんた……。顔合せるなり歯ぎしりなんて…わけわかんない奴ね」 一方で、霊夢はこの計算外の出来事にどう対応すべきか迷っていた。 今回の試合では、彼の事はまるで計算に入っていなかった。 顔見知りなら、まだ対応のしようもあったのだが…。 考えていると、若林が唐突に話を切り出してきた。 若林「……お前はこの試合、早苗に選手として劣っていると認識しただろうが…。 まずはそうなった気分を聞かせてもらおうか」 霊夢「……………。…………………ええっと。アンタ、何言ってんの?」 若林「なんだ?お前は個人選手として早苗よりも優秀だと思っているのか? 自己認識さえ出来ないとは……大見込み違いだったようだ」 霊夢「(…ほんとなんなのコイツ……)」 鋭い勘を持ち、察することに敏な霊夢ではあるが…。 こうもいきなり意味不明な言葉を投げかけられては理解どころではない。 何のために話しかけて来たのだ、とますます疑念を深めてしまう。 若林「…まあ、いい。お前は当然、この決勝に向けて準備をしてきたんだろう」 霊夢「はぁ………」 若林「答えてもらおうか」
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0ch BBS 2007-01-24