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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[13]森末(仮):2015/03/02(月) 22:46:36 ID:??? ・中里正人 南葛中学のDFで、忍者。 大会後サッカーをやめるつもりだったが、父親のはからいにより続ける事が出来た。 俊足を生かしたオーバーラップが持ち味だが現在まったくいいところがない。 ・中山政男 大友中学のDFでキャプテン。 森崎がいなくとも、自力で才能を開花させ全国有数のDFとして名を轟かせた。 しかし、中学三年間一度も南葛に勝てず、終ぞ全国大会には出場出来なかった悲劇の選手である。 世界の壁を本編より先に知り、更に森崎に出会った副作用で急速に成長しつつある。 だが、それと同時に現在いる自分の立ち位置に疑問を持ち始めている……。 ・新田瞬 大友中学の2年生ストライカー。 まだ実力は低いが、才能とセンスはあると目される少年。 失敗を繰り返しながらも板野に練習に付き合ってもらった結果、副砲としては十分な威力のシュートを身につけた。 尚も伸び代があり、底が見えない未完の大器。 ・三杉淳 武蔵中学のキャプテン、ガラスのエース。 ヒューガーがない為に家は没落していないが、未だに心臓病の手術はしていない。 しかしこの3年間リハビリをした為に、30分だけならば試合に出場できるだけの身体を身に着けた。 選手兼コーチとして全日本Jrユース入り。小池の隠れた才能を発掘するのに躍起になっていたが少し疑問を持ち始めた。 翼がいない為、彼の存在は全日本にとっての切り札である。 ・若林源三 元は南葛SCを率いていた天才GK。 見上と共に西ドイツ、ハンブルグへと渡り本場ヨーロッパの環境で練習をしていたが、 慢心する心とサボり癖のせいで大きな成長をしておらず、ハンブルグ戦では3失点の屈辱を味わった。 今後の再起に賭けアルゼンチン戦に出場。ディアスを相手に1失点に済むも、あまり評価は上がっていない。
[14]森末(仮):2015/03/02(月) 22:47:51 ID:??? ・カール=ハインツ=シュナイダー 西ドイツの皇帝と呼ばれる、ヨーロッパNo.1ストライカー。 パワー、スピード、テクニック、どれをとっても一級品であるが、その中でも随一と言えるのが得意とする「ファイヤーショット」。 ハンブルグ戦では不調だったのかイマイチ活躍しきれなかったが、それでもハットトリックを達成。 現在は予定を前倒ししてフランス入りし西ドイツJrユースの合宿に参加。現在試合を観戦中。 ・ヘルマン=カルツ ハンブルグの仕事師。老け顔であるがれっきとした中学生であり板野達と同い年。 飄々とした態度の中に熱い思いを秘めており、土壇場で発揮する本気モードはなんとも嫌らしい。 ・マンフレート=マーガス ブレーメンJrユースのFWで西ドイツのポストプレイヤー。 個性的な面々が多い西ドイツにおいては、数少ない普通の男。 ・フランツ=シェスター ブレーメンJrユースのMFで西ドイツの中盤の要。 イケメンで女性人気が高く、普段はまともで普通の男。 ただし異常なまでのニンジャマニア。 ・ジノ=ヘルナンデス イタリアJrユースのキャプテンでヨーロッパNo.1キーパーの異名を持つ男。 個性派集団のイタリアを纏める常識人だが、女性の趣味が大変危ない。 ・サルバトーレ=ジェンティーレ イタリアJrユースのリベロ。彼とヘルナンデスの守るゴールは正にカティナチオである。 日本のサッカー選手を『ジャッポネーゼ』と言って馬鹿にする癖があるが、 その傲慢さに見合うだけの実力者でもある……筈。
[15]森末(仮):2015/03/02(月) 22:49:08 ID:??? ・チェザーレ=ストラット イタリアJrユースのストライカー。 本来の歴史であれば、彼はこの時間軸において、 彼の"責任"により他の選手たち同様イタリア代表として行動はしていない筈であるが、 彼がここにいるのは高橋が歴史を改変した結果だという事実が明らかにされる。 ・ジョバンニ=マンフレディーニ(バンビーノ) イタリアJrユースのMF。 地味だが数少ないイタリアJrユースで頼れるMF。ストラットとは大親友。 ・ダヴィデ=ランピオン イタリアJrユースのポストプレイヤー。 地味だがマリーを助けてしまった事により、下手な恨みを買ってしまいそうである。 ・ファン=ディアス アルゼンチンJrユースのキャプテン。 その天才的なプレイの程は周知の事実。 基本的に陽気で楽天家であるが、相手の力量を冷静に判断出来る頭脳的な一面も持つ。 強化されたイタリアの代償とばかりに、とある選手の"問題行動"のせいで完全なワンマンチームを率いる事となった。 結果的に彼は今大会で2敗、総得点2点に留まりレッドカードを貰ってチームを窮地に追い込んだ戦犯という汚名を被る事となる。
[16]森末(仮):2015/03/02(月) 22:51:00 ID:??? ・アラン=パスカル 本来はアルゼンチンJrユースの選手で、ディアスの相棒。 天才に遠く及ばない凡才ながら影に日なたにディアスをサポートする。 ・ガブリエル=ガルバン 本来はアルゼンチンJrユースの選手で、唯一守備で頼りとなる男。 彼がいない為にアルゼンチンの守備は完全にガバガバである。 ・マリオ=バティン 本来にも存在しない筈の、元アルゼンチンJrユースの選手。 彼が原因となった事件のせいで彼自身、及びパスカルやガルバンが大会に参加出来ないようになってしまった。 現在はその罪悪感に苦しみ、その結果本来の情熱を失いアルゼンチンから逃げる事を決めてしまった。 ・ジョアン=デ=ラセルダ=アパレシーダ 未来のイタリアユース監督。 ロベルト本郷の恩師であり、戦術立案、選手の育成共に優れる名将。 現在は愛弟子たちと共に全日本vsアルゼンチンの試合を観戦中。 ・マルク=アルシオン 未来のイタリアユースのスーパースター。 ちょっと女性の趣味が理解しがたいが、その実力は本物である。 ・ジャン=サビチェビッチ 本来なら存在しない筈のジョアンの愛弟子。 筋骨隆々の大男で、寡黙にして滅多に口を開く事はない。 ディアスを見て世界の広さを知り、 かねてより一方的にライバル心を持っていたアルシオンと戦う為にアルゼンチン国籍を取得する事を決断する。
[17]森末(仮):2015/03/02(月) 22:52:08 ID:??? ・多田野数人 ふらの中学の野球部に所属しているエースピッチャー。 不良に絡まれている所を板野(矢車)に助けてもらった。 打率2割のチームを自分の力で道大会突破させる、実は凄いピッチャー。 新シュート開発で悩める板野に「マグヌス理論」というヒントを授けた。 ・ダルビッシュ 板野のフォームを矯正し、マグナムシュート開発の手助けをしてくれた2年先輩のサッカー選手。 一流選手にしかない独特のオーラを持っている。 ・矢車 地獄の住人。板野くんがお守り代わりに持ってる銀の弾丸のネックレスを売ってくれた。 ・我那覇響 多田野に取材をしている時に板野と出会った新進気鋭のアイドル。 沖縄出身で元気いっぱい。喜怒哀楽が激しく感情が移ろうたびにコロコロ表情が変わる。 ダンスをやってる。板野がちょっと気になる。 ・菊地真 多田野に取材をしている時に板野と出会った新進気鋭のアイドル。 男性っぽいが正真正銘の女性で、スポーツが得意。板野に取材をしたのもそのスポーツ番組で使うものである。 ダンスをやってる。全日本Jrユースに取材陣としてこのヨーロッパ遠征に携わる。 ・青葉弥生 三杉のガールフレンド。 下剤事件がなかった為に三杉といたって健全な関係を築く事が出来、今は三杉を下の名で呼べるだけの仲になった勝ち組。 ただしいつ三杉がS化するかはわからない。
[18]森末(仮):2015/03/02(月) 22:53:09 ID:??? ・見上辰夫 日本サッカー協会の役員で、胃痛持ちの人。 全日本Jrユース監督として個性派集団を纏める。 ・片桐宗政 日本サッカー協会の役員で、少し怪しい人。 黄金世代のFW不足を懸念していたが、板野がその救世主になるかもしれないと期待をしている。 ・日向小次郎 全国大会で敗退後、板野が出会った本来この世界にはいない筈の人物。 魂がすっぽり抜けているようで、現在話す事は出来ない。 ・森崎有三 この世界には存在しない筈の、本編の主人公。 何故彼がここにいるのかは全くの謎だが、多分悪い事を考えている。 ・ニネー 絶世の美女。森崎有三に力を貸す。 ・大空翼 この世界には存在しない筈の、原作の主人公。 原作同様、朗らかで明るい。悪い事は考えて無さそう。 ・高橋 眼鏡の男性。大空翼に力を貸し、溺愛している。
[19]森末(仮):2015/03/02(月) 22:54:11 ID:??? 【人間関係】 板野→(期待できる後輩)→新田 板野→(大人)→次籐 板野→(苦手)→ディアス 板野→(ちょっと気になる?)←響 松山→(ライバル)←若島津 松山→(勝ちたい)→ディアス 松山→(大切な人)←藤沢 若林→(格下)→若島津 若島津→(ライバル心)→若林 若島津→(リベンジ)←シュナイダー 新田→(頼りになる先輩)→板野 新田→(目指す形)→ビクトリーノ 三杉→(才能の塊?)→小池 立花兄弟→(大物)→板野 井沢→(ライバル心)→松山 井沢→(憎悪)→ディアス 次藤→(相互扶助)←佐野 高杉→(服従?)→若島津 北詰→(ウチの選手なら絶対使わん)→板野・次藤 片桐→(期待)→板野 ディアス→(リベンジ)→全日本・イタリア パスカル・ガルバン→(恨み)→イタリア シェスター→(ニンジャ!)→佐野・立花兄弟 マリー→(ステキ)→ランピオン フランスメンバー→(どうしようこれ)→ナポレオン
[20]森末(仮):2015/03/02(月) 22:55:24 ID:??? ここまでテンプレです。このスレでもよろしくお願いします。
[21]森末(仮):2015/03/02(月) 22:58:06 ID:??? >★政夫→スカイラブツイン 66 ( スペードQ )( 6 + 6 )=78★ >★和夫→スカイラブツイン 66 ( ハートK )( 2 + 3 )=71★ >★トリノ→ブロック 54 ( ハート9 )( 1 + 2 )+(人数差補正+1)=58 > ゴルバテ→ブロック 55 ( ハートK )( 6 + 1 )+(人数差補正+1)=63★ >★ヘルナンデス→黄金の右腕 67 ( クラブ3 )( 6 + 3 )=76★ >≧2→立花兄弟のスカイラブツインがイタリアゴールに突き刺さる! ====================================================================================== 政夫「(見てやがれ! 俺達が先取点を取ってやる!!)」 空中に飛び上がり、まるで合わせ鏡のようになりながらシュートを打ちに行く政夫と和夫。 その中で政夫は、これ以上に無い程の力を込めてボールを蹴り込んだ。 小学生時代から松山や若林、若島津と並んでサッカー黄金世代の一角として数えられてきた立花兄弟であったが、 立花達は彼らに比較をして一歩劣る程度の選手という認識しかされていない。 この全日本Jrユース内でも、板野の次に威力のあるシュートを出せる選手としては認められていたが、 それでも多くの者達からは準レギュラークラスであると考えられていた。 2人一緒でなければ繰り出せない大技、スカイラブツインに至っては土台役となる次藤と中西の体力まで使ってしまう燃費の悪さ。 ワンツーでの突破力こそあるものの、地上戦での守備では殆ど役に立てない事。 これらが彼らのウィークポイントとして広く知られていたからである。 そして、それは立花兄弟もよく自覚をしていた。 政夫「(だからこそ! 俺達は攻撃で結果を出さないと駄目なんだよォッ!!)いっけェェェエエエエエッ!!!」 ブバッ……ギュルルルルルルルルバババババアァァァァアアアンッ!! 自覚していたからこそ、政夫はこのシュートに全てを賭けた。 守備で役に立てない、体力を多く浪費する、そんな弱点をも帳消しにするだけの結果を出す為に。
[22]森末(仮):2015/03/02(月) 22:59:08 ID:??? トリノ「た、高いっ……」 ゴルバテ「それに、な、なんだこのブレは!? う、うわああっ!?」 次藤の脚力に立花兄弟のジャンプ力を合わせ、高高度から打ち下ろされるシュート。 更に2人が同時に蹴る事によるボールの異常な回転によりその軌道は大きくブレる。 ただでさえその高度から打ち下ろされてはシュートコースに入るだけでも難しいというのに、 ツインシュートのブレによってDF達は翻弄されてしまう。 ヘルナンデス「(落ち着け、ヘルナンデス! このシュートはこの目でも確かに見た! ビデオで研究もした! 止められる、止められる筈なんだ!)止めるゥッ!!」 バッ! グワアアアアアアアッ!! しかし、まるで何も出来ずに素通しするDF達を気にする事もなく、 ヘルナンデスはその右腕を目一杯伸ばし高く飛び上がった。 彼は見ていたのだ、ハンブルグ戦でのこのツインシュートを。 何度も脳内でシミュレートしたのだ、このシュートを止める方法を。 確かに凄まじい――板野のバーストマグナムやシュナイダーのファイヤーショットとは違った意味で、凄まじいシュート。 だが、それでも止められないレベルではない。 複数に見えるボールを見極める事も、それに触れる事も、決して不可能ではないと考えていた。 ヘルナンデス「ここだ!」 スッ! ブワァァァアアアアアアアアアアアンッ!! ヘルナンデス「なにィ!?」 政夫「(ツインシュートの特性を甘く見やがったな?)」
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0ch BBS 2007-01-24