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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[25]森末(仮):2015/03/02(月) 23:02:51 ID:??? 先ほどの佐野のスカイラブを見て笑っていた観客たちであったが、 この時彼らを包み込んだのは笑撃ではなく、衝撃だった。 スカイラブに関しては先に見ている――だが、そこから先が立花兄弟は違った。 まず多くの観客たちはツインシュートというものの存在自体を知らない。 2人が同時にシュートを打つという、常識的に考えればありえないシュートを見た事でまず彼らは驚き。 更には結果として、鉄壁を誇るイタリアのゴールを奪ったのだからそれに対しても大きく驚く。 むしろこのスカイラブツインを見て驚くな、という方が無理難題だろう。 政夫「へっへっへ! ぃやったぜ!!」 和夫「とうとう俺達も世界デビューだな!」 これに気を良くしたのは立花兄弟である。 元々陽気で目立ちたがり屋の彼らが大歓声を聞いて喜ばない筈が無いのだ。 双子は互いに笑顔を見せながら、観客たちに応えるかのようにして大きくガッツポーズを取る。 見上「よし! この先取点は大きい……やはり、立花兄弟の起用は間違っていなかったな」 三杉「ええ、この試合……少なくともここまではシュートだけでなく突破や競り合いなど様々な場面で活躍していますからね」 新田「(やっぱり実績も実力も俺と立花さん達じゃ大きく違いすぎる……でも、いつかは……!)」 ベンチで控える見上達もパフォーマンスをする立花達を満足げに見やる。 カウンターを主体とし、守備を重視した国とされているイタリア。 そのイタリアから先取点を奪えたという事は、通常のそれに比べて大きな意味を持つからである。 そして、板野はといえば……。
[26]森末(仮):2015/03/02(月) 23:03:53 ID:??? A.「やった〜! 立花、ナイスシュートだよ!!」 立花兄弟に抱きつき喜びを表現する B.「ジェンティーレが抜けてる今がチャンスだ、この間に追加点を狙うぞ!」 イケイケムードにする C.「立花、体力は大丈夫なの? 結構動いてると思うけど」 体力を気遣う D.「(ジェンティーレ……お前って奴はこの世界でも……)」 治療しているジェンティーレに視線を向けてみる E.「相手はここから攻め込んでくる筈だ。 みんな、要警戒だぞ」 守備に注意を向けてみる F.「ヨーロッパNo.1キーパーって言っても思ったより大した事ないなぁ……」 ヘルナンデスに聞こえるように呟いてみる 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[27]森崎名無しさん:2015/03/02(月) 23:04:09 ID:yCl6Vmag A
[28]森崎名無しさん:2015/03/02(月) 23:04:29 ID:CrHnl87U C
[29]森崎名無しさん:2015/03/02(月) 23:04:39 ID:exydgEPU A ここは褒めよう、それだけの価値がある一点だ
[30]森崎名無しさん:2015/03/02(月) 23:04:51 ID:Y7iz5/2I D
[31]森崎名無しさん:2015/03/02(月) 23:14:47 ID:??? そういえば森崎って立花兄弟相手にピンゾロ出して失点したことあったなw
[32]森崎名無しさん:2015/03/02(月) 23:15:24 ID:??? >>31 あー、そのせいかw
[33]森崎名無しさん:2015/03/02(月) 23:37:22 ID:??? 新スレ乙です! 2連続でスレタイ採用されて嬉しいです!
[34]森末(仮):2015/03/03(火) 00:48:44 ID:??? >A.「やった〜! 立花、ナイスシュートだよ!!」 立花兄弟に抱きつき喜びを表現する ====================================================================================== ガバッ! 政夫「おわっぷ!」 和夫「きゅ、急に飛びつくなよな〜」 板野「えへへ、ごめんごめん」 この時板野は真っ先に――誰よりも早く、立花兄弟のゴールを祝福した。 突如飛びかかられた事で立花兄弟は思わずたたらを踏み文句を言うも、その顔はやはり笑顔。 自分たちが信頼をするキャプテン――しかも自分たちに新技のヒントを与えてくれた者から、 手荒く祝福されて喜ばない筈もない。 板野「これで相手はかなり苦しくなるぞ! 本当にナイスシュートだよ!」 和夫「へへへ、まあこれくらい俺達なら朝飯前だぜ!」 政夫「正直言えばあのいけ好かない高慢ちきなDFの上からゴールしたかったけどな。 ま、ゴールしちまえば同じさ!」 板野・和夫・政夫「「「イエーイ!」」」 パチンッ!
[35]森末(仮):2015/03/03(火) 00:50:20 ID:??? 彼ら3人は固まり、揃ってゴールを喜びながらハイタッチを交わした。 互いに競争をする相手とはいえ、素直にゴールを喜べる板野の度量の深さにその信頼に応えようとする立花兄弟。 元々子供っぽい板野に対し、立花兄弟達も決して精神的には成熟しているとは言い難い。 それが上手く作用したのかはわからないが、彼らは非常にウマが合った。 背の低さもあってか一見すれば立花兄弟が双子から三つ子に増えたかと思われる程、 この時の彼らは同じ表情で笑い合っていたという。 政夫「(自分が決められなくて悔しいだろうに、それでも一番に俺達のゴールを喜んでくれるんだよな)」 和夫「(やっぱこいつは大物だぜ。 松山達も悪くないけど、やっぱこいつがキャプテンの方が俺達も嬉しいや)」 板野「(なんだか立花兄弟といると楽しいんだよな。 松山や石崎、新田とは違う感覚だ。 なんていうんだろう……素直に御互いを認め合える……そんな感覚がするよ)」 ※板野の立花兄弟に対する感情が 板野→(友達)→立花兄弟 になりました。 ※立花兄弟の板野への好感度が+1されました。
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0ch BBS 2007-01-24