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【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[280]森崎名無しさん:2015/03/08(日) 12:17:26 ID:??? 板野が覚える必殺タックルもパワー系だろうから これからも相手を負傷させる活躍は増えるかもねw
[281]森崎名無しさん:2015/03/08(日) 12:24:13 ID:??? このJY編の板野は4本シュートチャンスがあって3本決めていて、 防がれた1回も下馬評で大会No1キーパーなんだけどね。 他のシューターも大会ではまだ外してないから余計に決まらなかったバーストの印象が強いんだと思う。
[282]森崎名無しさん:2015/03/08(日) 19:22:00 ID:??? >>237とか>>263とかがネガじゃないならなんなんだろうと思うけど
[283]森崎名無しさん:2015/03/08(日) 19:31:14 ID:??? オリ主物では一定数そういう層が出るのは致し方なし
[284]森崎名無しさん:2015/03/08(日) 20:31:36 ID:??? ところで次のキックオフでシュート来たらもうGKに任せていいですよね 次藤の体力が心配ですしGKの体力は余りまくってますし
[285]森崎名無しさん:2015/03/08(日) 21:28:25 ID:??? 空手がピンゾロ引く可能性もあるし、ブロックは数置いときたいかな。 中西もいるし。
[286]森崎名無しさん:2015/03/08(日) 21:30:04 ID:??? 対空ならニンジャだけじゃなくてカラテマスターもいるからな
[287]森末(仮):2015/03/09(月) 01:45:17 ID:??? >A.「ナイスゴール、岬! 本当に上手く決めたね!」 岬のゴールを喜ぶ =============================================================================== 岬「うん、ありがとう!(まあここは褒めてくるよね、そういう性格のようだし。こっちも素直に喜んでおかないと)」 貴重な追加点を板野が喜ばない筈もなく、板野は素直に岬を褒めた。 これに対して岬はやはり笑顔で応えつつも、 内心では板野の性格や行動パターンに対して様々な分析をしていた。 岬「(どうも彼はストライカーにありがちな俺が俺が、という性格ではないみたいだね。 先の立花兄弟の得点の時にしても、僕のこのゴールに対しても機嫌を悪くした感じが全くない。 気難しい性格でなくて助かるよ)」 板野「(あれ? なんだかジロジロ見られてるような……)岬、どうかしたの?」 岬「(おっといけない)ううん、なんでもないよ。 さぁ、戻ろうみんな」 表面上はゴールを喜びながらも、岬はやはりしたたかであり、計算高かった。 彼の胸中にとってはキャプテン自らに褒められたという喜びよりも、 キャプテン――このチームの絶対的ストライカーが、 どの程度操りやすい者かという計算がたった事に対する喜びの方が大きかったという。
[288]森末(仮):2015/03/09(月) 01:46:44 ID:??? こうして……少なくとも表面上はいいムードで全日本メンバーが引き上げる中。 イタリアメンバーはといえば先ほどの失点以上に気落ちをしていた。 それも仕方がないと言えば仕方がないだろう。 ここまで何度か攻め込むのを試してみても、ランピオンは佐野によって封じられて上手く行かない。 防戦一方になるしかなく、せめて1点差のままハーフタイムに逃げて仕切り直しをしようと思っていた矢先の失点。 2点差になったのはあまりにも痛く、彼らの表情が暗かったのは言うまでもない。 ヘルナンデス「くっ……(いつまでも失点の事を引きずっていてはならない……が、なんといって鼓舞すればいい。 ここまでこちらが攻撃に成功出来ていないのは事実。 シュートも、あのストラットのキックオフシュートを打てただけなんだ)」 キャプテンであるヘルナンデスは倒れ込んでいた体を起き上がらせながらも、 しかし、どうやって一同を鼓舞したものかと頭を悩ませていた。 彼の中では再び失点を――しかも止められたはずのシュートを相手にしたという事は大きなショックとなっていたが、 それ以上にキャプテンとして一同をまとめ上げ奮い立たせなければならないとも自覚をしていた。 だが、奮い立たせるにも要因がいる。 ここからイタリアが勝つには最低3点が必要……同点にするだけでも2点は必要なのだ。 にも関わらず、こちらは全く攻め込めていないのだ。 こんな状況で頑張ろう、早く1点を返そう、と具体的な案も無く言っても一同に浸透する筈もない。 よってヘルナンデスはあえて口を閉ざし、妙案が無いかと考え込むが……当然そんなものが都合よく思いつく訳もなかった。 ジェンティーレ「(ヘルナンデス……ええい、くそっ!)」 バンビーノ「(こうなったらランピオンを使わずにとにかく人数をかけて攻撃するしか……。 ただ、俺があのディアスを止めた10番を相手に敵うのか?)」
[289]森末(仮):2015/03/09(月) 01:47:52 ID:??? そして、いつまでもヘルナンデスが黙っていれば不安は伝播していく。 ただでさえ今日の試合、彼とジェンティーレが不調の為に劣勢を強いられているのがイタリア。 それに加えてヘルナンデスまでもが気落ちをしてしまっては、不安に思わない筈もない。 ここに来て、イタリアは一気に窮地に陥りかけていたのだが――救いは意外な所から現れた。 ランピオン「みんな、聞いてくれ。 あの20番(佐野)の空飛ぶカットだが……恐らく、もう何度も使えない筈だ」 ヘルナンデス「……なんだって?」 ストラット「どういう事だ、ランピオン」 ここで口を開いたのは、ポストプレイヤーとしての実績は確かなものがあるものの、 あまりチーム内で目立つという事が無い……どちらかといえば地味と言えるランピオンであった。 彼がこの状況で珍しく口を開いただけでも一部の者達は驚いていたのだが、その話の内容を聞いて更に驚愕をした。 今まさにイタリアを苦しめている日本の守備が、やがて限界に来るであろうと聞かされて驚くなという方が無理である。 一体どうしてそれがわかるのかと問われたランピオンは、先に見た次藤と佐野の疲れを指摘。 そこから更にあれだけの大技ならば足にかかる負担も尋常ではない筈という推理も披露した。 ランピオン「多分、あの時の様子……それに今さっきまで動き回っていた事とハーフタイムでの回復を考えると、 後半は飛べて3回といった所じゃないか。 しかも、他の行動をなるべくとらないでな」 ストラット「3回か……多いな」 ランピオン「だから、後半からはボールを奪われる事を恐れずにあえて俺に目がけて何度も放り込んでくれ。 早めにあいつをダウンさせる事が出来れば仕事が出来る」 バンビーノ「でも、仮にダウンさせて意味があるのか? 最悪あの双子が戻って飛ぶ事もあるだろうし、 土台役だってもう1人いた筈だろ」 ヘルナンデス「いや……少なくともあの双子が守備に参加するならありがたいくらいだ。 失点の脅威が減る」
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0ch BBS 2007-01-24