※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【歴史は】俺inキャプ森9【繰り返す】
[338]森崎名無しさん:2015/03/09(月) 23:58:36 ID:??? ランピオン封じただけでこうもゲームを支配できるとはね イタリアはもモブもパスが高めで 松山岬以外の前線、中盤のメンツはパスカットがボロボロだから 案外じっくり攻められてたら苦戦してたかもしれんが・・・
[339]森末(仮):2015/03/10(火) 01:12:59 ID:??? >★コンティ→高いトラップ 55 ( スペード2 )( 2 + 3 )=60★ >★岬→高いクリアー 59 ( ダイヤ10 )( 4 + 1 )=64★ >≦−2→大きくクリアーしサイドラインを割る。前半終了。 ================================================================================ バッ!! 岬「それっ!」 バコーンッ!! コンティ「ち、ちくしょう!」 勇み込んで飛び上がるコンティであったが、対する岬のジャンプ力は全日本でも上位に値するレベルである。 岬はフィジカルに弱いとされる事も儘あるが、それは一流選手と比較をした場合。 決して有力選手とは言えないコンティを相手にならば競り負ける理由もなく、岬は悠々とボールをクリアーするのだった。 ポーンッ テンテンテン…… ピッ! ジェンティーレ「ええい、何をやってるんだ!」 マルコ「早くボールを出すんだ!」 ヘルナンデス「(……駄目だ、今からじゃ間に合わない)みんな!」 サッサッ ストラット「(あのサインは……これ以上無理に攻め込むな、か……)」 ランピオン「(せめてあの20番(佐野)を疲弊させる事が出来ていれば……!)」 そしてボールが大きく飛び、左サイドラインを割った所でイタリアメンバー達はこれ以上の攻撃を諦めた。 無闇に攻撃をしても成果が出る可能性は低く、こちらは既にジェンティーレとゴルバテが負傷をしている。 ゴルバテは既に交代をしたものの、ジェンティーレの負傷を悪化させては不利になり、逆転出来るものも逆転出来ない。 それぞれが何も出来ない悔しさを持ちながらも、それでもキャプテンの冷静な判断に逆らう事はなく。 こうしてイタリア対全日本の試合――その前半戦は下馬評を大きく覆す形で終了するのだった。 ピッピッピィーッ!!
[340]森末(仮):2015/03/10(火) 01:14:00 ID:??? ワァアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 実況「前半終了! イタリア、前半終了間際の捨て身の攻撃も実を結ばず! 2−0と2点ビハインドのままハーフタイムに入ります! 下馬評では今大会優勝候補と言われていたイタリアですが、思わぬ苦戦! それもその筈! この試合、前線のキーマン。 ポストプレイヤーのランピオンくんが封じられているのです! ハイボールは全て遮断され、上手く攻撃が出来ず。 そして、攻め込まれてはイタリアが誇るカティナチオが粉砕! ジェンティーレくんの不運な負傷などのトラブルに見舞われ、不安要素のあるイタリアですが、果たして勝機はあるのか! それともこのまま全日本が手堅く勝利を収め、決勝トーナメント最後の椅子の座に潜り込むのか! 泣いても笑ってもその答えは後半戦が終わった時に出ているでしょう!」 観客「何やってんだイタリア!」「情けないぞ!!」「だがあのニホンの20番を掻い潜るパスなんて到底無理だぜ」 「中盤を使えばいいだろ!」「しかしニホンの10番はタックルが得意みたいだからなぁ」「ニホンって強かったんだな」 ジェンティーレ「(なんという無様な! これが……誇り高きアズーリのするカルチョか!! 未来のイタリア、その守備を担う男のするプレイか!! くそっ! くそっ!! くそっ!!! 昨日の試合といい、これほどまでに自分に苛立った事は無い!!)」 ストラット「(まともにシュートすら打てない……どうすればいいんだ)」 ヘルナンデス「(当然だが士気が下がっているな。 後半はこちらからのボールだ……なんとか士気を回復させないといけないが……)」 こうしてハーフタイムを迎えると、両チームの選手たちは早々にベンチへと引き上げた。 下馬評では高い評価を受けていたイタリアが、まさかの敗色濃厚という事態に観客席からは罵声混じりの声が飛び、 ジェンティーレは歯軋りをしながら――他の者達は多かれ少なかれ意気消沈しながら歩く。 彼らの多くは日本を侮っていた訳では決してない。 だが、こうまで歴然とスコアとして差が開くとは思いもしなかったのである。
[341]森末(仮):2015/03/10(火) 01:15:01 ID:??? 板野「ふぅ……疲れた。 結構動き回ってたからなぁ」 政夫「大丈夫か、板野?」 板野「うん、なんとか。 ハーフタイムで休憩すればまだまだ後半も動き回れるよ。 立花は?」 和夫「俺達も似たようなもんだ。 スカイラブツインも2発は打てるぜ」 松山「次藤、佐野、お前たちはどうだ?」 次藤「……ま、疲れちょりはするが今すぐ倒れるって事は無いタイ」 佐野「後半は飛べて3回……ってトコですかね。 まあ、それだけ出来れば3回攻撃の芽を摘めるって事ですけど」 一方でリードをしている日本もまた、不安要素はあった。 ランピオンが感づいていたように、佐野と次藤の体力が試合終了まで持つか否かである。 ただ、こちらはイタリア程切羽詰った問題ではなかった。 確かに彼らは消耗をしていたが、さりとてハーフタイムでの休憩を挟めばまだ前半の数程度には飛ぶ事が出来る。 もっとも、佐野と次藤をフィードのカット専門として使うのならば、 これ以上次藤を消耗させない為にも立花兄弟のスカイラブツインを使わないというのが条件に上がるが、 これについても次藤の代わりに中西を出場させるという代替案がある。 最悪、立花兄弟を後ろに下げて彼らに飛ばせる事も可能なのだ。 取れる手段が多い以上、そこまで悲観的になる問題ではない。 これらを計算した結果、このままいけば……。 少なくとも油断をしさえしなければ日本の勝利の可能性が高い事を一同は理解していたが――。 板野「(このままいけば勝てそうだな……でも……折角だから、俺もゴールしておきたいや)」 そんな中、キャプテンである板野はほんの少しだけそういう思いも抱いていた。 素直に他人のゴールを喜び、自身の栄誉よりもチームの勝利を何よりも優先する彼も、ストライカーとしての矜持はある。 今のまま――虎の子のバーストマグナムが、ヘルナンデス達に防がれたまま終わるというのは、彼としても防ぎたく。 せめて後半は駄目押しの1点でも決めておきたいと思うのだった。 若島津「(……いかん、出番が無さすぎて暇過ぎる)」
[342]森末(仮):2015/03/10(火) 01:16:18 ID:??? −J−F− J政夫 685/800 F和夫 720/800 −−H−− H板野 670/930 −−−−− G−I−E G岬 805/850 I松山 850/850 E小池 700/700 −−−−− CD−AB C早田 800/800 D佐野 560/750 A次藤 580/800 B中山 850/850 −−−−− −−@−− @若島津 850/850 残り交代人数:3人 ※ハーフタイムで全員のガッツが200回復しました。 見上「よし、みんなきけ」 ハーフタイムに入り、控室に戻った一同は休みながら見上の言葉に耳を傾けた。 見上「前半、まずはよくやった。 イタリアを相手に2−0で折り返したというのは上出来過ぎるくらいだ」 日本メンバー「(えっ、褒めた?)」「(初めてじゃないか、こんなの)」「(まあ文句のつけようもないんだろ)」 まず見上が最初に告げた言葉は、前半の奮闘を労い、褒めるもの。 合宿が始まって以来、何かにつけては小言を繰り返し、決して褒めたりはしなかった見上の言動に一同は目を白黒させるのだが、 一部の者が思うように、前半の試合展開においては殆ど文句のつけようがない程だからこれも当然と言えた。 見上「だが、当然ながら油断はするな。 ここまでリードを出来ているのはランピオンを封じ込めているのが効いているからだ。 攻め込まれるようになっては、一気にひっくり返されかねんのだからな」 佐野「(ケケケ、そいつを封じてるのはこの俺ですよっと。 これで俺の評価も少しは上がったかな?)」
[343]森末(仮):2015/03/10(火) 01:17:21 ID:??? 見上はそこまで言うと、一旦口を噤んで一同を見回すようにゆっくりと視線を動かした。 ここまでリードしている要因を改めて認識させ後半もその通りに戦わせたいのか、 それとも次に話す言葉の溜めを作っているのか、判断に難しい沈黙である。 板野「(相変わらず見上さんってとっつきにくいなぁ……ふらのの監督が懐かしいや。 さて、口を挟むならこの場面だけど何か言っておこうか?)」 A.戦術について提案する(更に分岐します) B.メンバーチェンジについて提案する(更に分岐します) C.いや、監督の様子を見よう 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[344]森崎名無しさん:2015/03/10(火) 01:19:28 ID:F4mLc27I B
[345]森崎名無しさん:2015/03/10(火) 01:21:08 ID:Ggxgyiw2 B
[346]森末(仮):2015/03/10(火) 01:27:06 ID:??? >B.メンバーチェンジについて提案する(更に分岐します) ========================================================================= 板野「(ここだ! ここでメンバーチェンジを提案するんだ! と、それはいいとして誰を入れようか?)」 ☆選びたい選手を1人明記して投票してください。 新田、反町、来生、滝、三杉、山森、井沢、沢田、中里、石崎、高杉、若林、中西 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[347]森崎名無しさん:2015/03/10(火) 01:27:18 ID:F4mLc27I 三杉
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24